うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

うんちゃん、かわいそう病

2020年12月09日 | うんこの事

私の朝は早い。

365日、だいたい、4時半に始まる。

 

おはようございます。

猫達の朝ご飯を食べさせたら、シャワーを浴びる。

今朝は、私が浴室にいる間に、

うんこさんが、ご飯を吐き戻してしまっていた。

 

私の座布団にだ。

 

それを発見したら、すぐに拭き掃除でしょう?

まずは、拭き掃除だよね?

しかし、うんこさんは、それが気に入らないのだ。

 

聞いてよ、おじさん。

母さんったら、酷いのよ。

 

うんちゃんが可哀想なのに、母さんったら座布団ばっかりよ。

 

うんちゃんは、世界で一番、可哀想な女の子なのに。

わかった!

きっと、うんちゃんは、捨て子なんだ。

そうだ、きっと橋の下で拾われた、捨て子なんだ。

 

だから、虐げられるんだわ。

本当の母さんだったら、「あら、うんちゃん、可哀想ね」つって

「じゃ、もっと美味しいご飯を食べ直しましょうね」つって、

「そうじゃないと、うんちゃんがガリガリになっちゃうから」つって、

和牛のビフテキ焼いてくれるはずでしょう?そうでしょう?

でも、現実は、可哀想なうんちゃんより、座布団を大事にするわけ!

そんな事って、許されるの?

こうなったら、うんちゃんはね、出るとこに出る覚悟よ。

 

ふんはん、はわいほって、口をふはがないへ

(うんちゃん、かわいそって、口をふさがないで)

 

その後、おじさんが出勤するまで、

ずーっと付き纏って、「うんちゃん、可哀想なんだからね~」と

訴えていたのであった。