ブログを書こうと思い炬燵に座ると、
のん太が、「抱っこちろ」っとやってくる。
おはようございます。
はいはい、のんちゃんの時間だねっと、炬燵から少し離れて足を整えると、
のん太は、すかさず膝の上に乗ってきて、
さてどうやって座ろうかとモゾモゾし出す。
私では、どうしてやる事もできないから、
膝の上でモゾモゾするのん太をじーっと動かず待っている。
「む~、こうかな~?こ~ちようかな~?」と、
のん太は膝から降りたり乗ったりと、モゾモゾしているから、
じゃ、こうしようっと私が抱き上げ乗せてみる。
「ちょっと、違うんら」と、また降りて、考えているような顔をして、
今度は、思い切ったように、乗ってすぐさま、ずるっと寝そべってみた。
おっと、とのん太の滑り落ちそうな尻を支える私としたら不安定に思えるが、
のん太は納得したようだ。
ってね、ブログが、なかなか書けない訳だ。
膝に乗ってくる猫は、我が家ではなかなか稀だ。
うめ以来だろう。
我が家は、多頭飼いが前提だから、
私は、あえて猫に抱き癖を着けないようにしている。
膝に乗りたがる猫が複数いると、
その願いを全て叶えてやる事が出来ないからだ。
手入れをするための抱っこ。
それだけを受け入れてもらえれば、何の問題もない。
後は、好き勝手に過ごしてもらえればいい。
だから私は、猫を抱くのが下手だ。
そんな中、のん太はどうゆう訳か、私の膝を欲しがる。
呼んでも振り向きもしないくせに、
む~っとした顔で、試行錯誤して膝に乗ってくるもんだから、笑ってしまう。
要するに、
か~わい~い~ね~!
お前、か~わい~いな~!
と、言いたいだけの記事です。すみません。
しかし、私以上に、他猫と差をつける者もいる。
あや「あら、のんちゃん、お眠なの?」
あや「うふふふ、お手々ピーンなのね?」
あや「可愛いから、匂い嗅いじゃう!」
あや、幸せそうな顔だ。
が!
これが、たれ蔵なら
あや「お前、動いたらぶっ飛ばす!」
おたまなら
あや「お前、それ以上動いたら、ぶっ飛ばす!」
ガン飛ばし!!
どういう訳か、あやは、のん太が可愛いらしい・・・