私は、この季節になると、
柑橘類を食べるようにしている。
おはようございます。
実は、果物はそんなに好きな方ではないのだが、
冬を乗り切るために、ビタミンを積極的に取るようにしている。
我が家のおじさんは、私と違って、果物が好きで、
好きすぎるからか、とても丁寧に果物を呼ぶ。
とうぜん、ミカンは「おミカンさん」と呼ぶ。
「お」だけにとどまらず、「さん」も付けて、
おミカンさんと、呼ぶんだ。
そういえば、昨日、隣のデスクの熟女さんにリンゴを頂いた。
では、おじさんは何と呼ぶのか?
正解!
「おリンゴさん」です。
では次の問題です。
これは、何でしょうか?
私は、これを頂いた時、教えてもらったけど、何だったか忘れてしまった。
グレープフルーツの一種ではあるのだが、なんだっけか?
おじさんなら、知ってるんじゃない?
「はい、これはメロゴールドですね。」
あんだって?
「メロゴールドという品種だと思いますよ。」
いやいやいやいや、おじさん?
そこは、おメロゴールドさんだろうが!!
そんな我が家の夕食時、
珍しい子が、覗きに来た。
のん太「・・・・」
のん太は、人の食べる物に興味は示さない。
いやもはや、他猫の食べている物さえ、どうでもいい。
のん太の皿に盛られた「のんのご飯」しか、食べない。
お代わりが欲しい時でも、他猫の残したご飯を漁らず、
自分の皿の前で、黙って座っている。
そうすれば、ちゃんとお代わりが出てくるのだ(私が急いで出すのだ)。
その様は、実に品格が漂う(偉そうだ)。
のに
のんちゃん?
どうしたの?
何か食べたいの?
のん太「ちもじもの、さもちい食事を、見てるんら」
あぁ、そうかい!
確かに、なんか、神々しいわ!!