うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

男と男の品格争い

2020年12月15日 | 日記

私は、この季節になると、

柑橘類を食べるようにしている。

 

おはようございます。

実は、果物はそんなに好きな方ではないのだが、

冬を乗り切るために、ビタミンを積極的に取るようにしている。

 

我が家のおじさんは、私と違って、果物が好きで、

好きすぎるからか、とても丁寧に果物を呼ぶ。

とうぜん、ミカンは「おミカンさん」と呼ぶ。

「お」だけにとどまらず、「さん」も付けて、

おミカンさんと、呼ぶんだ。

 

そういえば、昨日、隣のデスクの熟女さんにリンゴを頂いた。

では、おじさんは何と呼ぶのか?

 

正解!

「おリンゴさん」です。

 

では次の問題です。

これは、何でしょうか?

私は、これを頂いた時、教えてもらったけど、何だったか忘れてしまった。

グレープフルーツの一種ではあるのだが、なんだっけか?

おじさんなら、知ってるんじゃない?

 

「はい、これはメロゴールドですね。」

 

あんだって?

 

「メロゴールドという品種だと思いますよ。」

 

いやいやいやいや、おじさん?

そこは、おメロゴールドさんだろうが!!

 

そんな我が家の夕食時、

珍しい子が、覗きに来た。

のん太「・・・・」

のん太は、人の食べる物に興味は示さない。

いやもはや、他猫の食べている物さえ、どうでもいい。

のん太の皿に盛られた「のんのご飯」しか、食べない。

お代わりが欲しい時でも、他猫の残したご飯を漁らず、

自分の皿の前で、黙って座っている。

そうすれば、ちゃんとお代わりが出てくるのだ(私が急いで出すのだ)。

その様は、実に品格が漂う(偉そうだ)。

 

のに

のんちゃん?

どうしたの?

何か食べたいの?

 

のん太「ちもじもの、さもちい食事を、見てるんら」

あぁ、そうかい!

確かに、なんか、神々しいわ!!