うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

Gメン変態

2022年01月08日 | 日記

連休明け、

どうにかこうにか、出勤することに成功した。

 

おはようございます。

とはいえ、私の仕事は、そんなに重労働ではない。

重大な任務を任されている訳でもないし、ノルマがある訳でもない。

むしろ、うっかりして、

人前で平気で鼻をほじってしまうくらい、

気を抜いて働いている。

そういう感じの事務員だ。

 

ただ、せめてと思い、ここだけはと頑張っているのが、トイレ掃除だ。

弊社のトイレは、男女兼用1個だけ。

運送会社がゆえ、男性が多い職場だからなのか、

放っておくと、信じられない状態に陥る。

特に、連休明けは気に掛かる。

 

私が出勤して、まずすることは、トイレを覗くことだ。

「さて、今日はどんな感じ?」と様子を伺い、

すぐにでも掃除しなければならない場合は、すぐ取り掛かる。

そんな場合があるのか?と疑問を持つ人もおられるかも知れないが、

あるんです。

 

例えば、床が謎の液体によって、かなり濡れている場合だ。

それを後回しにしていると、

その間に誰かがトイレを使用し、

トイレ用スリッパで、濡れた現場をさらに踏み荒らす恐れがある。

私は、これを「二次犯罪」と呼んでいる。

ちなみに、謎の液体の正体は、もう考えないようにしている。

だがしかし、あれがもし、あの些か黄色っぽい液体が、

万が一、尿であるならば、ほぼ全量、的を外している事になるわけで、

運よく犯人が判明した暁には、私は心の中で、

その犯人を「ノーコンピッチャー」と呼びたい。

 

男性社員が全員、そうだとは思わない。

むしろ、極めて少数の誰かが、そうなのだろう。

その少数の誰かの犯行が、実は私のやる気の源だ。

そして、やや楽しんでしまっている。

 

そう!

私は、別名『Gメン変態』だ!

では、少し現場からお伝えします。

 

これは、かなりありがちなパターン。

「ロールの紙が上手くめくれねーじゃねーか!」

という叫びが聞こえる。

イライラした気持ちが伝わってきますね。

 

さらに、緊張が増すと、

「早くしないと遅れちゃう」という声が聞こえてくる。

急いで尻をぬぐうほど、慌てていたのだろう。

さすがにGメン変態も

「いってらっしゃいませ」と伝えたくなる現場だ。

 

しかし、これは何だ?

何をぬぐったのだ?

雑巾に、見たこともない色の何かが付着している。

これは一体、何なのだ?!

雑巾を洗いたいが、「触るのこえー!」

 

現場は、こんな感じです。

放送出来る範囲の現場をお伝えしましたが、

そういえば、先日、

実家という現場でも、事件は起こっていた。

母さん、鏡餅のミカンの皮、むいちゃった。   

 

さて、我が家でも事件か?

おたま、どうした?

 

ただならぬ緊張感だぞ?

 

あっ?!湯の中に手を入れている。

何があるというのだ?

 

これは?

 

温度に敏感!

Gメン変態、『かん』に拘ってお伝えしてみました。

現場からは以上です。  完