うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

耐える、この時期

2023年09月01日 | 日記

子供の頃の経験は、

深く深く刻み込まれている。

 

おはようございます。

9月がやって来た。

いつでもマイペースで穏やかだった、よね。

私は、よねを見るたび、羨ましかった。

「よねさんは、気楽に生きてるな~」ってとこが羨ましかったのだ。

よねにしたら、気楽じゃなかったのかもしれないが、

そう見える猫だった。

長い闘病期間においても、よねは気楽に見えた。

笑っちゃうくらい気楽に見えていたから、

私も闘病していることをうっかり忘れていた。

 

それに比べて、私はいまだに抜けない。

8月31日という地獄の日を必死で過ごし、

9月1日の朝は毎年、「もう死んでやろうか?!」と企んでいた。

何のことかと言えば、夏休みの宿題です。

6・3・3で12年。

私は自慢じゃないが、この12回やってきたチャンスを、

1度たりとも成功させたことが無いのだ。

宿題を前もって計画的に終わらせたことが1度もない。

毎回、地獄の31日に泣きながら徹夜でやっつけた。

もはや、地獄に馴れるということに成功した。

 

それでも今だに、9月が近づいてくると、無性に憂鬱になる。

夏休みのトラウマだ。

そんな恐ろしいトラウマを毎年、乗り越えている。

夏休みの宿題は、私にそういう我慢強さを与えてくれた。

ありがとう、夏休みの宿題。

 

なんですか?

感謝の矛先、ズレてますか?

 

ねえ、たれちゃん?

 

君も、それは・・・我慢してるのかい?

たれ蔵「母ちゃんが撫ぜてるから、ぼくは、ぼくは・・・」

 

なんか、我慢してるっぽい顔してない?

たれ蔵「ぼくは・・・ぼくは・・・」

なんか、ごめん。