うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

怒りよ、鎮まれ!

2024年11月18日 | 2024 おーつぶの成長日記

洗い上がった洗濯物を取り出したら、

ボロボロと白い紙切れが床を覆っていく。

こういうことをするのは、我が家のおじさんだ。

「あんのやろう、何回やるんだ?!」

私は、ブチ切れそうな自分を、

今、必死に取り押えている。

 

おはようございます。

ラインで、呪いのメッセージを最低100回は送りたい衝動を抱えながら、

楽しそうに走る子猫らを眺めて、鎮めている。

「あの人も、大変だもんな。」

私と関わって、あの人の人生は激変してしまった。

猫に笑い猫に泣かされ、猫のことで

「猫のご飯を出す間が悪い!」とか

「猫が誤食するから靴のくつ捨てろ!」とか

「あんたはどうして、トイレのドア閉めて入っちゃうかなぁ?!」

と、私に理不尽に叱られる日々だ。

 

そして、もうすぐまた、あの人は泣かされる。

おーつぶの譲渡日が決まった。

よほどのことが無い限り、今週の土曜日に、子猫らは我が家を去る。

だから、今回だけは、今回だけは、紙切れのことは許そうと思う。

 

あやは、すっかりいい姉さんになった。

あや「この距離感なら、可愛いわね」

 

おーちゃんは、虎視眈々とねつらう。

おたま「おら、寝辛いだ・・・。」

 

その後、退かされる。

 

のんちゃんは、もはやママだ。

めちゃくちゃ、面倒見がいい!

底なしに優しく、子猫らを守っている。

のん太にとって、新入りの経験は初めてだ。

初めてのわりに、一番安心して任せられる。

まるで、うめさんだ。

だけど、この子らが居なくなるのは、理解できるだろうか?

のん太「子猫って、疲れるんらね、かかぁ」

ありがとね、のんちゃん。