うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

ちょっと転んで、大惨事

2016年01月21日 | 日記

昨日の早朝に、積もるほどの雪が降りまして、

夕方のニュースでは、

「転倒に注意してください」と言っていた。

遅いよ。

午前の時点で転んだじゃん・・・

おはようございます。

 

職場の駐車場は、ドロドロのゆるいシャーベット状態だった。

足元が汚れる事を恐れた私は、

走り抜けようと試みたが、片足滑った。

体が硬い私の最大開脚幅は、残念ながら90度だった。

その90度で限界を来たし、儚くも崩れ落ちた。

 

しかし、そんな私の咄嗟の言葉は

「セーフ!」だった。

カバンがセーフだった。と思っていた。

カバンだけは、地面にそっと置かれていた。ように見えた。

 

その直後、会社に入った私の尻を隣のデスクの熟女が、

泣きながら拭いてくれたのだ。

撮影をしながら

泣くほど笑いながら。

 

そんな中、セーフなはずのカバンの中を見て、私は言葉を失った。

海産物の保存ばりに、ドロドロのゆるいシャーベットが

てんこ盛りに入っていたのだ。

 

すべて、アウトだった。乾かす事にした。

 

雪も溶けた昼下がり、

ある社員が窓の外を見て、指を指した。

「あれはなんだ?」

社長がそれを確認して、私を見た。

「あれ・・・おかっぱちゃんの携帯じゃない?」

 

ダッシュで拾ったところで、もう遅すぎた。

雪が溶けた水たまりに数時間浸かっていた携帯は、

誰かの車に轢かれてもいた。

 

我が携帯 没。

 

おい、おたま!

お前は気楽でいいな。

ブラブラぶら下がってさ。

 

おたま 「ぼくだって つらいんだぞ」

 

おたま 「あんがい くるしいんだぞ」

 

おたま 「あ~ てが しびれる~」

だったら、やめればいいじゃないか!

 

おたま 「そーゆー ほうほうも ありですね」

それ以外の方法があるのか?

復旧の方法があるのか?

携帯のメモリーを・・・


うんこの乙女レッスン

2016年01月19日 | うんこの事

最近、私の奇数日の朝の日課は、

ブログを何度も何度も書くことなのでした。

おはようございます。

 

パソコンさんがね、書いたらすぐに、

その記事を、どこかへ飛ばしてしまうようになりまして、

サイバーテロか?

そう疑った事もございます。

 

そこで、私は、ついに、

タッチでホイホイキーボード」を購入いたしました。

(それ何?という人は↑をクリックしてね)

 

それが、これだー!

あまりよく見えませんが、これです。

電気屋さんに入店して、5分で買いました。

「スタッフのお姉さんよ、

詳しい説明は要らねえさ。

聞いちまったら、あたいの心の眼が曇っちまう・・・」

そう言わんばかりに、何も聞かずに買いました。

 

全くもって無知な私が、詳しい説明を聞いたところで、

何を理解するというのだ。

頭が真っ白になるだけだ。

 

よって、今後は、

閃きと情熱のみで購入した、名前も分からんコイツと

お伝えしてゆきます。

ちなみに、すべての設定は義兄が行いました・・・。

 

記念すべき、ホイホイ記事での初陣は

「うんこの乙女レッスン」

「すごく 大事な事言うわよ。 メモをしてね。

乙女たるもの、写真に写る時は、しゃしゃり出ちゃダメ!」 byうんこ

 

 

「隣の子より、顔を引くの。」 byうんこ

 

 

「これ、1番のチャンスよ!挟まれた状態で、自分だけ顔を引くと、

この中で、1番小顔に見えるのよ!」 byうんこ

 

 

「これ見て。最悪でしょ。私の方が顔が大きく見えちゃうわけ。

ほんとは同じぐらいの大きさなのよ、ほんとよ!」 byうんこ

 

 

「わかった?そういう事なのよ。

カメラを見たら、顔を引け!そういう事よ。」 byうんこ

 

 

あや:「うんちゃんの顔って、私の倍はあるのにね」 

おたま:「でも、でかいほうが、見やすいぞ」 

 

おたまは、ごくたまに良いこと言うな。

そう、タッチでホイホイは小さいから

老眼鏡が手放せん・・・

 


一眼ぶってるカメラの意思

2016年01月17日 | 日記

ブログっていいですねぇ。

上質なブログには、思いが詰まっていて、

それを読んでいるだけで、

ただの読者なはずの自分が、ふっと救われたりするんですよねぇ。

おはようございます。

 

そんな私に、もう一つの救いが既にもたらされていたのです。

それが、頂き物の「体重計」。

 

我が家の体重計が、かなり曖昧な答えを出すようになって以来、

私は、その曖昧さに甘えていた。

そして、その曖昧さを確信へと繋げるために、

鏡に映る自分に、目測でも体重を測定していた。

「うん、太ってない。いや、むしろ痩せている。」

 

私は、冴え渡る「勘」を身に付けたのかもしれない。

その自信を深めた時を見計らったように、

姉が、要らなくなった体重計をくれたのだ。

 

昨日、乗ってみた。

度肝を抜かれた。

 

あれか・・・

これか?・・・これのせいか?     (大人買いした、大量の飴)

 

現在、この大半は完食済みなのだ。

2週間という短い期間で。

やり遂げた、頑張った。

いわれてみれば、ポチャポチャしてきた。

「勘」 違いだった・・・

 

忘れよう。

すべて忘れて、一眼ぶってるヤツと練習しよう!

動かんよねが適任だ。

薄暗い部屋にて、

カメラの設定(ホワイトバランス)を変えての、撮影をしてみます。

 

ちょっと、ぼやけるなぁ。

後ろの「ミオドレダイエット」はくっきり写るのになぁ。

 

あっ、おたま登場。でもぼやけてる。

「ミオドレダイエット」はくっきりなのに。

 

おっ!よねの高速パンチー!!

でも残念。ぶれちゃってる。

「ミオドレダイエット」ははっきり写ってるのにー。

 

おたま逃げる逃げる。ぶれてる。

「ミオドレダイエット」奇麗に撮れてるのにー!

 

なんで?

なんで「ミオドレダイエット」ばっかり、くっきりちゃっかりー!!

 

うんこ~。

一眼ぶってるヤツに、軽い意思を感じ始めたよ~。

なんか私にメッセージ送り始めたよ~。

うわぁ・・・遠くから、なおも「ミオドレダイエット」!

アイツめ~~!!

 


紙袋の利用法

2016年01月15日 | 日記

隣のデスクの熟女が、

たまに私を褒めてくれるのです。

「おかっぱちゃんは、偉い!

何が偉いかって、すごいケチ!

ケチなんてもんじゃない!

尊敬するほどのケチ!」

おはようございます。

 

ある日、我が家に紙袋がやって来て、

私はこう思った。

ちょっとした荷物を入れるために、とっておこうと。

ところが、ネコ達から、

よこせよこせと、シュプレヒコールが湧き上がる。

 

いいさ、くれてやるさ。

私には、スーパーのレジ袋があるじゃないか。

 

「さぁ、使いな」

 

その私の英断により、

1匹のネコの変わらぬ夢を追いかける

3日間が始まる。

 

1日目

うんこ 「うんちゃんも はいりたい」

 

うんこ 「うんちゃんも」

あや 「だめ」

 

うんこ、紙袋を叩いてアピールするも、無視される。

 

 

2日目

うんこ 「うんちゃんも はいりたい」

 

 

うんこ 「うんちゃんも」

 

 

目の前で、楽しげな男達を、端っこでじっとりと見つめる。

 

こうして夢叶わぬまま、2日が経過し、

3日目、ついに・・・

紙袋に乗った。

夢、変わっとるやないかーい!

金八先生~~!!

 

はっ中島みゆきさんの「世情」を歌いながら

この記事を書いていたもんで、すいません。

 

 


全部、ボツじゃねーか!

2016年01月13日 | 日記

カメラを含む、世界中の機械に対しての

私の造詣のレベルは、赤ちゃんです。

おはようございます。

 

ブロ友さんのブログを見て、

私も奇麗な、素晴らしい、感動的な写真を撮りたいという野望を

抱いてしまいました。

たいがい何でも持っている父さんに、

この度一眼レフカメラかもしれないカメラを貸してもらいました。

それがこれです。

これは、一眼レフなのですか?

 

とかく、考えるな、感じろ!と言ってきた私だが、

コイツに限っては、感性で扱えるような代物ではない。

私は、ずっしりと重いコイツを手に取って、すぐさま感じた。

「お前に、俺が操れるのか?」と。

 

私は、反射的にアイツを離し、その震える手で分厚い説明書を開いた。

何を言っているのか解らないとしか言いようのない、文章がひたすら続く。

私は時間という概念を捨てたかのごとく、ひたすら読み漁り、

再び、アイツと向き合える強さを身に付けた。

 

そして、コイツをしっかりと掴んだ。

で、スイッチは・・・どこなの?

どこ?どこなの?

 

ぱかっと、何かが開いて・・・異次元へと迷い込む。

 

一体、出口(スイッチ)はどこなのよ?

ここは、どこ?私は誰?あなたは何?・・・・・

 

ビーッという音と共に、ハッと意識が戻った。

どうやら、私はしばらく気を失っていたようだ。

おもむろに手元に眼をやると、

コイツは、長い沈黙から目覚めていた。

 

私とコイツが命を賭けた勝負の証、ご覧ください・・・

 

「お初」

カメラのベルトが、しゃしゃり出てきた瞬間を捉えた作品。

初めてのアイツとの手合わせという事を、一目瞭然に感じ取れますね。

 

「若者よ」

初めて眼にする物に対する、真っ直ぐな若い好奇心は、

アイツの自動ピント調節機能を遥かに上回る早さ。

若さ溢れた作品です。

 

「不動への疑問」

不動なのに、ピンチが合わない。

アイツが、俺を舐めるなと叫んでいる作品。

 

「高性能の落とし穴」

アイツ 「俺は、ピントだけのカメラじゃねぇ、フラッシュも、ハンパないんだぜ。」

 

「めまい」

ついに、おじさんの顔を出しての撮影に踏み切りました。

しかし、長時間のご観覧はめまいの原因になりますので、

ご注意ください。

 

「和解」

ここから、我々は少しだけ歩み寄った・・・

 

少しだけ・・・・

アイツとは、毎日触れ合う仲にはまだまだ成れないだろう。