うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

仕事>掃除

2016年01月11日 | 日記

私は、今日仕事です。

おはようございます。

 

土日をゆっくり過ごした次の日、そう月曜日は

決まって「飼い猫になりたい」という壮大な夢を抱くわけです。

毎週、抱くわけです。

サボりたいのです。

ゴロゴロしていたいのです。

 

そんな憧れの彼等も、ときには仕事を致します。

彼等 「たいへん です」

どうしたのですか?

事件ですか?

虫ですか?

 

虫ですか?虫ですか?虫ですか?

 

彼等 「これは たいへん だわ」

虫ですね、虫なのですね、虫が居るのですね。

そろそろ私は、ダッシュ&高台に行ってもいいですか?

 

出るか?黒いあいつが出てくるのか?

ザリザリザリ ザリザリ

出た~~ぎゃ~~ついに~出た~~!

10円、10円?

 

冷蔵庫の下から10円ゲットと、かなりの汚れを発見!

 

おい、おたま!

10円やるから、掃除を頼む・・・・

ということで、

おばちゃんは、掃除している暇は無いのだ。

さぁ仕事行こっ!ねっねっ!!


演歌に学ぶ

2016年01月09日 | 日記

実家の父が、ある日突然、

マイク型カラオケマシーンを購入いたしました。

おはようございます。

 

私は生まれてこのかた、機械とは決して深いお付き合いはせぬと決めているのに、

父さんったら、そのマイクと説明書と曲名リストを私に託すのです。

「俺の歌う曲を、ダウンロードしてくれ」と。

ダウンロードってなんですか?

ダウンロードって下り坂の事ですか?(ダウンドーロ)

父 「・・・・・・」

やりますよ、やればいいんでしょ。

 

ということで、まずは

ダウンロードすべく曲名(父の持ち歌)を、確認してみた。

そして、この数々の曲名を前に、

脳が勝手に「脱正月ボケ 妄想式脳内トレーニング」をし出すのです。

 

まず、分類をする。

「酒」パターン

・ひとり酒 ・ほろり酒 ・コップ酒 ・悲しい酒 ・涙の酒

酒を飲むと、泣いちゃう系の人が多いのかな?

世知辛い世の中ですからね、程ほどにねって。

 

「男」パターン

・男の履歴 ・男の劇場 ・男の人生 ・男の背中 ・男の涙

う~ん、男の様々な思いを歌うのかな?

女なんかに俺の何が解るってんだ、みたいな事かな?

その現場には、あまり居合わせたくないですね。

 

そして気付く。

「横浜」と「小樽」がかなりシビアなせめぎ合いをしている事を。

「横浜 おまえだけ」に対して、小樽は「おれの小樽」。

「サヨナラ横浜」ときたら、「小樽で もう一度」。

この戦い、甲乙つけがたいですね。

 

そして、かなりイマジネーションを掻き立てられる、

秀逸な曲名がいくつかある訳です。

 

「地獄花」

壮絶さだけが、強烈に伝わってきますね。

 

「関東春雨傘」

ある特殊なチームのチーム名という事で、いいのでしょうかね。

この人達は、おそらく全員「地獄花」も歌えます。

 

「ひとりのクラブ」

このクラブは、おそらくホステスさんが沢山いらっしゃる方のクラブでしょうね。

ママに恋の相談でもしに来たのかな?

でも内心、いくら?そろそろ会計いくらになっちゃってんの?ってね、

気もそぞろでしょうね。

 

「逢えるじゃないか またあした」

そう!明日も逢うのに、泣くなよ~ってね、そういう歌でしょうかね。

交際3か月未満のカップルを題材にした歌でしょうか、多分ね。

もう少し経つと、相談しに、行っちゃうかもしれませんね。

ひとりで、クラブにね。

 

「夜のサングラス」

サビの歌詞は、{なんも見えねえ} でしょうかね、きっとね。

 で、結局クラブにひとりで入っちゃうのでしょうかね。

よく見えんからね。

 

「涙はおれがふく」

恐れ入ります。

 

「カサブランカ グッパイ」

お見舞いには、ユリの花は避けましょう、

と同じ道理を用いての、別れの合図なのかな?

そんな回りくどい事せずに、

口で言いなさいよって、ひとりでクラブ行った時に

ママにお説教されるのですかね。

 

こうして見てみると、

 

男と女の駆け引きは、酒をあおって涙して、

追って追われて、地獄花。

あったじゃないか、楽しい時も。

思い出、追いかけ夜の街。

ふらり立ち寄る、人情酒場、

ここでも咲きます、駆け引き舞い散る、男と女の乱れ舞い。

さぁ、歌っていただきましょう。

 

ということになるのですね。

 

さて、ダウンロードを・・・

うんこ~、母さん、まず説明書を読むのが、面倒なんだよ~。

母さんの愚痴を聞いておくれよ~。

 

 

う・ん・こー!

 

 

うんこ 「きいてますよ かーさん」

まったくさー。機械ってやつは、面倒な事言ってくるしね、

そんでね、こうでね、あーでね、そんでね・・・・

 

 

・・・・

男と女の契り雨、聞いてか聞かずか、あいあい傘。

さぁ、そろそろ歌っていただきましょう!

 

なんじゃ こりゃー

どれがどれやか、わからんやろー!!

これが、まさに「演歌の道」なのですね、父さん・・・


簡単更新

2016年01月07日 | 日記

ohatougozaimasi

あっ変換し忘れた。

おはようございます。

 

昨日は、連休明けの仕事始めでした。

隣のデスクの熟女が、なぜか孫の手をくれたので、

背中に刺して(ブラジャに挟む)、

仕事に勤しみました。

 

「おかっぱさん、背中に棒が刺さってるよ」

って誰かに言われた気が致しましたが、

気には、なりませんでした。

 

これが、かの有名な、正月ボケでしょうか?

 

そんなこんなで、今朝もなかなか口が閉まらん状態なので、

簡単にお伝え致します。

 

おい、おたま!

なんやら、ややこやしく座ってるだけなら、ほっておいてやるが・・・

 

 

このような

 

不可思議な状態の場合は

 

起こすべきなのか?

正月ボケの私への挑発なのか?


おたま 里帰り

2016年01月05日 | おたまの事

どうやら今日は、連休最終日。

マジか・・・

おはようございます。

 

我が家のおたまは、

子猫の頃、「ジジババ保育園(実家)」に通っておりました。

朝に預けて、夕方にお迎え。

 

そんなおたまが、8ヶ月振りに保育園へ里帰り。

おたま 「ただいま」

 

爺ちゃんとは、たまに我が家で会っていた、おたま。

婆ちゃんに会うのは、本当に8ヶ月振り。

卒園して以来、婆ちゃんはよくこう言っていた。

「もう忘れとるわさ。ずいぶん会っとらんから、忘れとる・・・」 

 

実家に着くなり、おたまが駆け寄ったのは

おたま 「ばーちゃ かえったぞー」

子猫の時と同じように、台所から婆ちゃんに飛び乗って

おたま 「ばーちゃ だっこ だぞ」

 

おたま 「ばーちゃ おい ばーちゃ」

 

おたま 「ばーちゃ ばーちゃ おばあちゃー」

 

不器用な子猫は、

哺乳瓶も上手く吸えずに

パンチしながらミルクを飲んだ。

不器用なもんだから、

昔の記憶がなかなか抜けん。

怖かった。

淋しかった。

砂利は不味かった。

じーちゃと一緒に寝た。

ばーちゃは暖かかった。

そして・・・

 

実家のトイレも忘れとらん!

 

おたま 「そうそう こんな かんじ~」

 

帰宅後、

婆ちゃんに甘えるおたまを目の当たりにして

俄然やる気になった、おじさんは、

俺も俺もと言わんばかりに、おたまを抱いて

やはり、こんな顔をされたとさ。

不器用なもんだから・・・ 


年賀状を書こう!

2016年01月03日 | 日記

今年は、年賀状を書いたのです。

おはようございます。

 

もう10年以上、

年賀状など書かなくなってしまった私は、

今年こそ、

せめて頂いた方にだけでも

年賀状を送ろう、そう思ったのです。

 

どうせの事なら、手書きにしよう。

そうだ、絵も描こう。

今年は申年か。

でも我が家には、

猫という格好の対象物が居るではないか!

 

どの子をモデルにしようかな?

「永遠に佇む、老女」

これは、観る人にあらゆる思惑を抱かせてしまう。

年賀状には向かないなぁ。

 

 

「陥落の手前に憤る、貴婦人」

年始に、この顔は無いわな。

観ているだけで苦しいわな。

 

 

「不調和な日常」

描きやすい!これは大変、描きやすい!

でも、描く気にならん!

 

 

「スケッチコンクール 小学生の部 佳作」

絵にせずとも、もう出来上がってしまっている。

セサミストリートに、実写で出演できるぞ、あや!

 

やはり、ネコを描くのは難しいと知り、

自分の感性に導かれるままに、

筆を躍らせた。

それが、これだ・・・

やっべ、超やっべ

 

もしかして、私は少々怪我を負ったのかも知れんと感じ、

すぐに手直しを加えた。

それが、これだ・・・

「サルの臀部と鶴亀」

大怪我だ。

もう、己を信じる事などできようか。

私は、息も絶え絶えに、おじさんに助けを求めた。

そしておじさんは、的確なアドバイスを出す。

それに従って、再度手直しをしたのが、これだ・・・

「鶴亀は横顔を、お尻の穴はXから、米へ。」

涙が頬を伝った。

 

余分なハガキなど有るはずもなく、

私は、この年賀状を投函したのでした。

 

出し切った。

私の持て得る、すべてを出し切ったのだ。

おきくさんや、どうでしたか?

 「そんな、ヘッタクソな絵を・・・」

 

「送りつけられた、人間達は・・・」

 

「ふざけてるのか、真剣なのか・・・」

 

「リアクションに困るだろうが。オカチメンコめ!」

やっぱり、ダメかしら・・・・