うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

男の子は、我慢する?

2016年10月21日 | 日記

子供の頃、よく母さんから言われたなぁ。

よその家はよそ、うちはうちだ!ってね。

そのくせ、

隣のカナちゃんは、家の手伝いをよくするのに、

お前は、食ってばっかりだ!って言われて、

母さんも、よその家と比べてるじゃんと口答えすると、

物凄く、叱られたっけ。

男の子は、何を言われて育ったのかな。

男の子なんだから我慢しなさいって、

言われて育ったのだろうか。

 

おはようございます。

昨日の職場での事。

所用で出掛けようと、ドアを開けたら、

タラ~ンと蜘蛛がぶら下がっていた。

一旦のけ反って、再び確認したら、

その蜘蛛はドアの縁にピタッと留まった。

このままドアを閉めたら、蜘蛛が挟まれしまう。

私はドアを半開きにしたまま、しばし蜘蛛の動向を伺っていた。

すると、男性社員が近付いてきて、

「おかっぱちゃん、何をしてるの?」と聞いて来た。

蜘蛛が逃げるまで待ってるのと伝えると、

「あぁ、そっかぁ。優しいね。」と微笑むものだから、

私は、そんなそんな、いや~そんなとか言いながら、

照れちゃったりしながら、

持っていたドアノブを、うっかり離してしまった。

すると、男性社員は、

「あっ」っと咄嗟にドアに腕を滑り込ませ、

それと同時に、私は、

あっと咄嗟に片足を上げ、男性社員の足を思い切り踏んだ。

そして、男性社員は、もちろん、こう言った。

「あぁぁ~」

私は、もちろん、セーーフっと言ったのだった。

だからか、男性社員も、足を踏まれ腕を挟まれた状態で、

「うん、セーフだね」と、言うしかなかったのだった。

さすが、男の子ですね。

 

おい、おたま。

君も、男の子だからなのか?

おたま「おら、男だから、あえてベッドの横で寝るだ」

なんで?

 

おたま「たとえ、ベッドで寝るとしても・・・」

 

おたま「足は、我慢して、上げているんだ」

なんで?

 

おたま「そして、座布団だって。あえて、この状態から・・・」

あえて、座布団を縦にしてから?

 

おたま「そのまま、寝るんだ」

なんで?

寝づらくないの?

 

おたま「おら、我慢するんだ。どうだ、すごいだろ?」

ん~・・・

凄いというなら・・・

きくの丸まり方のほうが、インパクトあるけどね。


あつい、夕日

2016年10月19日 | 日記

昨日は、とても暖かい1日だった。

そんな日に限って、過剰なまでに厚着だった私。

夕方、汗をかきながら家に向かって歩いていると、

道路工事の人々は、まだ働いていた。

暑いだろうに、お疲れ様です。

そんな思いで通り過ぎていると、

作業服を着た2人の男の熱い姿が、眼に飛び込んできたんだ。

 

おはようございます。

おじさんが、手にカラースプレーを持ち、道路に何かを書いている。

今後の道路工事のための目印を書いているのだろうか。

そのおじさんの背に、若い男がピッタリと抱き付いている。

そして時々、そのまま、おじさんの頭をペチペチ叩く。

「あっ、また蚊っすよ~」ペチペチ。

「めっちゃ、蚊が居るっすよ~」ペチペチ。

そんな無邪気にはしゃぐ、若い男に、おじさんは道路に向かったまま、

「やめろよ~」

「痛いから~」

「ほんとに、蚊が居るの~?」

と、穏やかな口調でたしなめながらも、書く手は止まらない。

私は、その異様な光景に、

できてんの?

この人達、できてんの?

見ない方がいいの?

そう思っても、やはり見ない訳には行かないのだ。

で、ちゃんと書けてんの?

こんなアッチッチな状態で、ちゃんと書けてんの?

 

若い男「また~蚊が来たっす~」ペチペチ。

おじさん「だから~痛いよ~」

書けている!

 

若い男「だって~ほんとに居るんすよ~」ペチペチ。

おじさん「本当なの~?」

本当に、見事に書けている!

 

という訳で、

私は、その横を通り過ぎながら思ったんだ。

いろんな意味で、上手く行きますようにって。

 

あやさん、君は何をしてんの?

床で何をしてんの?

 

あや「こうして~」

 

あや「ほっ!はっ!」

 

あや「ふっ!」

 

あや「あぁぁ、上手く行かないわ~」

何かは分からんが、上手く行きますように。

 


自信家の散財

2016年10月17日 | 日記

みなさんは、どんな週末を過ごされたましたか。

私は、土曜日、歯医者に行ってきたのです。

 

おはようございます。

虫歯ができやすい私は、

定期的に歯のクリーニングを兼ねて、検診をして頂いている。

その歯科医は、いつも大体、私に頑なにスルメを禁じてくるのだが、

今回は、何かが違った、いや全く違っていた。

 

口を大きく開けている私に、歯科医は話し始める。

「おかっぱさん、歯石も着いて無いし、汚れもほとんど無いよ。」

あ~あ(そうですか)

「うん、歯磨き、上手になったね。おかっぱさん。」

あ~ああ(そうなんですね)

「おかっぱさん。」

あ(はい?)

「あなたはね、もっと自分を信じていいんだよ。」

あ(は?)

「もっと自信をもって、暮らして行っていいんだよ。」

ああ(あ、はい)

「自分を信じる心、それを大事に持って生きていいんだ、おかっぱさん。」

・・・(これ、なに?なんに激励会?)

 

そんな訳で、私は謎の励ましを延々と受け、次回の予約を入れ、歯医者を後にした。

しかし実は、この事がきっかけで、

私は、可笑しなモードの自信家へ変貌してしまったのだった。

 

すっかり気分が高揚した自信家は、

普段あまり行く事のない、

ちょっと遠くにあるショッピングセンターへ足を伸ばしてみた。

到着後、すぐ目に飛び込んできたのは、お洒落なマットだった。

自信家は、猫トイレのマットに丁度いいと思った。

サイズへの疑いは微塵も持たなかった。

ちっせ・・・

 

次に、必需品も自信を持って購入した。

ダメになったフライパンより、一回り小さなモノが欲しくて、買った。

でっか・・・

 

次に、面白いモノも買ってみた。

自信をみなぎらせて買ったのだ。

ユニークな孫の手・・・・

我が家に4本目の孫の手がやってきた(注:決してコレクターではありません)

 

なんなら調子に乗って、買ったモノもある。

萬田久子さんっぽい要素を、ひとかけらも持っていない私が、

どこへ向かっているんだろう・・・

 

ついに、我を忘れた自信家は、

来年のカレンダーこそ子猫のカレンダーにすると決めていたのに、

「こぶたとおさんぽ」カレンダー・・・・

 

こうして、自信をはき違えた自信家は、

ありとあらゆる過ちを犯し、

気付けば、財布は空っぽになっていた。

 

そんな我が家、今度は座布団を取り合っている。

こら、おたま!

やめたまえ、横の座布団が空いてるではないか。

 

うんこ「かーさん、もう1個ベッドを買ってよ」

今のかーさんは、ついうっかり、

子豚用のベッド買っちゃうぞ~・・・それはアリか?


秋の、乙女レッスン

2016年10月15日 | うんこの事

なぜだか、久しぶりに、

土曜日という事に浮かれています。

 

おはようございます。

ここ1か月ほど、別に悩みを抱えている訳でもないが、

あまり気分が上がらなかった。

季節変わりの影響か・・・。

 

だが、今日は違う。

すげー上がってんだぜ~。

楽しい予定なんて、なんにもねぇんだぜ~。

歯医者行くだけなんだぜ~。

 

それじゃあ、今日は、うんちゃんがお伝えするわ!

「うんこの、歌って乙女レッスン」

 

 ♪ ワン、あっ、ツー、あっ、ワン、ツー、スリー、フォー

♪ うんちゃんの~ メリハリロケンロ~ル

 

♪ 出掛ける アイツに アイラービュ~(おう、イエイ、イエイエ~ス)

 

♪ 行っちゃダメよと アイニージュ~(あ~はん、フォールドミー)

 

♪ 後ろ髪の綱引きあとは~(潤んだ瞳を見送りあとは~)

 

♪ あ~ああ~、お~おお~~~

 

♪ そく 寝る ロケンロ~ル(ゴー ツー ベッド)

 

♪ そく 食う ロケンロ~ル( レッツ イート)

 

♪ 二度寝の ロケンロ~ル(三たびも、あるぜ~)

 

 ♪ 二度飯 ロケンロ~ル(三たびは、させねーぜ~)

 

見送っちゃう~~? (イエーイ!)

ドア閉まっちゃう~~? (イエーイ!)

みんな~ 愛してるぜ~~! (キャー)

 

♪ そく 寝る ロケンロ~ル

 

 ♪ メリ~ ハリ~ ロッケン~ ロ~~~ル

 

テンキュー!


秋が、一瞬でやってきた

2016年10月13日 | 日記

 秋が深まってきて、

そろそろ半袖では、肌寒くなって参りました。

 

おはようございます。

ある朝、私は寒さで眼が覚めた。

タンクトップで寝るのは、今日までだなと思いながら、

洗面場に向い鏡を見ると、これから起こる未来を予見するかのように、

尋常でない程、前髪が荒れていた。

なんじゃこりゃー

とまぁ、一応叫んだ後のけ反ってみて、髪を治した。

 

さて、今日は夏服では厳しいな。

タンスの奥をまさぐって、カーデガンを引っぱり出してサッと羽織ると、

なんのシミ?これ、いつのシミ?

どうするかなぁと考えたが、

出来る限り、しみの部分を手で握っていればバレんだろうと、自分を納得させた。

 

サマーシーズン中、ずっと裸足にツッカケだったが、これも限界だろうな。

今日は、久しぶりに靴下を履いて行こう。

スカートだからと、黒のハイソックスを履いてみると、

軒並み穴が空いてるじゃないか。

それ以外の、靴下と言えば

スカートに、これは厳しいやろな。

 

仕方ないので、素足にパンプスを履いて出勤したら、

案の定、靴の中が粘ついてきたが、素知らぬ顔で過ごしていると、

気温は上がってきて、ぼやっとし出した。

 

大先輩が雑談をする中、ぼやっとした私は、うっかり、

鼻をほじりながら、話を聞いていたんだ。

 

終始、ぼやっとしたまま仕事を終え、

やれやれとスーパーに立ち寄ると、自分の手の甲に「w」の文字を発見。

そうだ、今朝マジックで書いたんだ。

「w」って、何を買い足すために書いたんだっけ?

ウェ・・・ウェルカム・ドリンクか?己はパーリーピーポーか。

ウォ・・・ウォシュレットか?そんな大掛かりなモン買うなら給湯器買うわい。

思い出せぬまま、考えながらレジで精算していると、

レジ係のお姉さんが、「1000円からでよろしいですか?」と問うてきたので、

ウィー!と、答えてしまった。

 

今日はやっぱり荒れた日だったなぁと思いながら、帰宅してみると、

うんことおたまが取り合っていた、新しいネコベットを、

よねが死守してた。

 

死守。

あいたた~、こりゃまたベット争奪戦も荒れるぞ~と、ヒヤヒヤして

おたまの姿を探してみると、なんだかすごく、

おたまが、仏様のようで、思い出した。

猫のウェットフード、買い忘れた。

夏から秋へ移る、きっかけの1日は何かと荒れるのであった。