午後になって雨が止んだので、寝ているばあちゃんに声をかけ、
農園の草刈りに行きました。
ばあちゃんは、昨日私が刈った畑の草を片付けていましたが、
体を動かすことなら何でもいい訳です。
農園の水仙畑は、コウブシがぎっしりと伸び放題、
集めてあった木を燃やした畑も、すご過ぎて説明できない状況です。
まずは水仙畑から刈って行きましたが、イノシシが掘り返してあり、
水仙の球根がゴロゴロ出ていました。
隣の畑を見ると、ここを歩いたのだろうという形跡が見られ、
イノシシが農園にも来ていたと初めて知りました。
貸農園の方にはまだ行っていないようなので、どうぞこちらを掘って!
多分ミミズを探して掘るのだと思われます。
写真奥の畑に行ったら、水が溜まっていてびっくりしました。
草刈り機が水に入ると、しぶきで自分がびっしょりになります。
きれいな透き通った水、こう毎日降り続くとはけきれないので溜まり、
ミニミニダムのような役目をしているのだと思いました。
盆地のような場所なので、風が当たらないのはラッキーな半面、
今年の異常な梅雨ではこうなるという事が分かりました。
畑全面に水が溜まっている訳ではなくて、斜面から染み出る水が、
丁度溜まりやすい場所があるようです。
今までは、雨の後すぐに草刈りをすることは無かったのですが、
今年そうしていたら、2週間以上草刈りをしないことになり、
それこそギブアップ状態になってしまったはずです。
雨にも負けず、風にも負けず・・・と言うほどではありませんが、
少しでも雨が止んだら刈って来て良かった、そう思いました。