MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

ミニミニダム

2020-07-17 22:53:47 | MAMMA情報

午後になって雨が止んだので、寝ているばあちゃんに声をかけ、

農園の草刈りに行きました。

ばあちゃんは、昨日私が刈った畑の草を片付けていましたが、

体を動かすことなら何でもいい訳です。

農園の水仙畑は、コウブシがぎっしりと伸び放題、

集めてあった木を燃やした畑も、すご過ぎて説明できない状況です。

まずは水仙畑から刈って行きましたが、イノシシが掘り返してあり、

水仙の球根がゴロゴロ出ていました。

隣の畑を見ると、ここを歩いたのだろうという形跡が見られ、

イノシシが農園にも来ていたと初めて知りました。

貸農園の方にはまだ行っていないようなので、どうぞこちらを掘って!

多分ミミズを探して掘るのだと思われます。

写真奥の畑に行ったら、水が溜まっていてびっくりしました。

草刈り機が水に入ると、しぶきで自分がびっしょりになります。

きれいな透き通った水、こう毎日降り続くとはけきれないので溜まり、

ミニミニダムのような役目をしているのだと思いました。

盆地のような場所なので、風が当たらないのはラッキーな半面、

今年の異常な梅雨ではこうなるという事が分かりました。

畑全面に水が溜まっている訳ではなくて、斜面から染み出る水が、

丁度溜まりやすい場所があるようです。

今までは、雨の後すぐに草刈りをすることは無かったのですが、

今年そうしていたら、2週間以上草刈りをしないことになり、

それこそギブアップ状態になってしまったはずです。

雨にも負けず、風にも負けず・・・と言うほどではありませんが、

少しでも雨が止んだら刈って来て良かった、そう思いました。

コメント
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