昨日の夕方、大斜面のクヌギが1本折れているのに気づきました。
開拓を始めた頃に、裏の山にあった小さなクヌギを切って植えたものです。
いつ折れたのだろうと思い、朝撮った写真を見ると、どうも折れているよう・・・。
毎日見ている目の前の景色なのに、折れた時が分からないとは、自分らしい・・・。
今日雨のやみ間に見に行きました。
強風が吹いて、葉の重さにまだ細い幹が耐えられなかったということでしょう。
2日に撮った写真では折れていないので、その後の強風が原因だろうと思います。
この時期はどの木も葉っぱがいっぱいなので、他の木を見渡すと、
今のところ折れたのは、この1本だけでした。
大量の葉がついている河津桜は心配していたのですが、まだセーフ、
でも、折れる可能性は十分ありそうです。
毎日見ているようで、実際は見ていないというのは、
人間関係でもあるなと思いました。
そこにいるのが当然という感じだと、いないという想像ができない。
ああすれば良かった、そう思わないように生きようと思います。