昨日刈った庭の草を片付けてから、東の斜面の一番上を刈り、
燃料がまだ残っていたので、自販機の下を刈ることにしました。
コンクリート壁の横を歩いて行くと、今、文字にするだけでも、
寒気がしてなかなか書けません。
コンクリート壁に何ヵ所かある、多分排水用の管から、
ヘビのしっぽが出ているのを見てしまいました。
こんなに毎日草刈りをしているのに、ここ数年見たことがなかった、
私の一番苦手な存在です。
昔なら一目散に帰って来て、しばらく寝込んでしまうくらいの事。
今日は通り過ぎてから、ドキドキしながらも草刈りをして家に戻り、
覚悟をして生きるってこういうことかと、納得しました。
何よりも苦手な物に出会う可能性があるということは、常に頭にあり、
棒切れが落ちていてもドキッとすることは、よくあります。
怖いけれどやらねばならない、そう覚悟を決めたことで、
気持ち的には以前より、楽に仕事が出来るようになりました。
しかし、どうしても耐えられない程怖いと思うようになったら、
多分スッパリ諦めて、生き方を変える気がします。
今夜、夢になんか出てこないように!