一週間以上前に、百日草が折れているのを見つけました。
ばあちゃんが部屋から見えるように、廊下の前に鉢植えにした花、
まだきれいな赤い花が、くの字に折れていたのです。
切れる寸前に見えたので、ハサミで切ってコップに入れようか?
それにしても、なぜ折れたのだろう、虫に噛まれたのかな。
花が重くて折れるなんてこともあるのかな。
しばらく考えましたが、これも運命とそのままにしました。
その赤い百日草の茎が、復活しているのです!
折れて茶色っぽくなっていた部分が、また伸びてきている!
枯れると思っていたので、ビックリしました。
眺めているうちに、維管束、道管、師管、形成層・・・
そんな言葉を思い出し、そんなに不思議な事でもないと思い直しました。
完全に切れて離れていた訳では無いのだから、つながるのも然り。
これが植物の強さなんだなと再確認しました。
雨が上がった午後の猛烈な蒸し暑さに、草刈りはやめました。
明日は午前中にやれるといいのですが。