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Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

小雨降る日光植物園で(4) クマガイソウの群落

2018年05月13日 | 旅行
日光植物園の「ミズバショウ」や「カキツバタ」等咲いていた湿地から
入口に戻って行く途中の池を見下ろしました。

受付で「クマガイソウ」(熊谷草)が川の流れに沿って行くとありますと
聞いていたので川のそばの道を少しずつ登って行きました。

緑の中、小さな川の流れに沿って歩いて心が洗われるような気がしました。


少し急な登りがあった後、目に飛び込んで来た「クマガイソウ」、
野生のシカやサルから保護するためなのか周囲をネットが張り巡らせた中に咲いていました。

少し大きな流れに向かって斜面に群生していました。


先に進んでから振り返って見てみました。こんなに沢山見たのは初めてでした。
撮影日 5月8日
今日はちょっと忙しかったので「クマガイソウ」のアップだけにしましたが
植物園で見た花が数多く残っています。
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小雨降る日光植物園で(3)サワフタギ、コンロンソウ、ウワバミソウ、コマユミ、クロバナロウバイ、ワスレナグサ、コウホネ、エンコウソウ、クリンソウ、ミズバショウ、カキツバタ、レンゲツツジ

2018年05月12日 | 旅行
小雨の中、訪れている人がほとんどいない園内を歩き続けました。

白い蕾があって札を見ると、「サワフタギ」と書かれていました。

先に進んだ湿地のような近くには「コンロンソウ」(崑崙草)や

「ウワバミソウ」(蟒蛇草)が見られました。

「コマユミ」(小真弓)の花?

両側に「ヤマツツジ」の咲く道を地図を頼りに歩くのですがどの場所を
歩いているのかわからないまま進んでいました。

『数年前の春に来た時』の見覚えのある湿地について安心して近くを散策していたら
日光植物園で初めて見る「クロバナロウバイ」(黒花蝋梅)を見つけました。

かなり前の小石川植物園や数年前に
東京薬科大学植物園でも見ていたシックな色の花です。

以前来た時に「ミズバショウ」(水芭蕉)が咲いていた湿地では「ワスレナグサ」(忘れな草)が雨に濡れて綺麗に咲いていました。

「コウホネ」(河骨)スイレン科、池や湿地に咲きます。皇居東御苑の
二の丸庭園でも咲きますが
遠くてよく撮れなかった花がここでは近くで撮れました。

「エンコウソウ」(猿猴草) キンポウゲ科の花、沼や湿地の中に生え、
茎が長く横に伸びることから手長猿の手足に見立てられて名前が付けられました。

「クリンソウ」(九輪草)

そばの草地で見られた「クリンソウ」をバリアングル機能を使って
下から撮るのに挑戦して見たらピンボケになってしまいました。

「ミズバショウ」(水芭蕉)の大きくなった葉の間で
咲き残っていた白い花を見ることが出来ました。

湿地の縁では「カキツバタ」が咲いていてとても素敵でした。

「レンゲツツジ」(蓮華躑躅)の朱色の花が「ミズバショウ」の緑の葉を
背景にして艶やかな姿を見せていました。

撮影日 5月8日
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小雨降る日光植物園で(2)ヤマツツジ、シロヤシオ、ヒメウツギ、ミツバウツギ、ハルナユキザサ、ギンリョウソウ、ヒナソウ

2018年05月11日 | 旅行
日光植物園の散策路を歩み始め、緑の木々の中で

「ヤマツツジ」(山躑躅)の朱色の花が緑に映えて美しく見えました。

植物園の脇を流れる大谷川沿いの散策路では色々なツツジが咲き残っていました。

「シロヤシオ」(白八汐)別名「ゴヨウツツジ」(五葉躑躅)葉が5枚です。

愛子様のお印のツツジですが雨に濡れてしまって可哀そうでした。

「ヒメウツギ」(姫空木)

「ヒメウツギ」を園内一番多く見たような気がします。

「ミツバウツギ」(三つ葉空木)、雨で花が開いているのが見られなくて残念でした。

「ハルナユキザサ」(榛名雪笹) 「ユキザサ」の仲間で名前は榛名山で見つかったことから

園内の数か所で花が多く咲いていましたが下の株が一番花が沢山咲いていました。

草むらの中で「ギンリョウソウ」(銀竜草)を見つけました。
腐生植物でと言われる草の仲間。別名「ユウレイソウ」

「ヒナソウ」(雛草)別名「トキワナズナ」(常盤薺)花の大きさは(2~3センチ)

下の方に白く見えるのが一面に咲いている「ヒナソウ」(雛草)

撮影日  5月8日
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小雨降る日光植物園で(1)シライトソウ、バイカイカリソウ、ヤブテマリ、ガクウツギ、ヘビノボラズ、ハンカチノキ、キバナウツギ、ヤブウツギ、マムシグサ

2018年05月10日 | 旅行
新緑の美しい季節になったのでお友達と『日光植物園』の散策を計画を立て行きましたが
『6年前に行った時』と同じように又雨に降られてしまい、期待していたツツジ類も咲き終わっているものが多く
花も雨に打たれてうつむき加減でて少しがっかりしました。

門を入ってすぐに「シライトソウ」(白糸草)や「バイカイカリソウ」(梅花錨草)が
数株咲いていましたが他の場所でも良く見られました。


「シライトソウ」の間に咲いている花は初めて見る花で名前が分かりません。

「バイカイカリソウ」(梅香錨草)

「ヤブテマリ」(藪手毬)の花が雨に濡れていきいきしていました。

すぐそばでは「ガクウツギ」(額空木)

「ヘビノボラズ」(蛇登らず)鋭い棘が枝にあるので名前がついたようです。本園の小石川植物園で
『赤い果実』を見ていました。

前回来た時も今回も受付で「ハンカチノキ」の花が咲いているので
見に行って下さいと勧められて見に行きました。雨で濡れ、風もあってとるのに苦労しました。
木はとても大きく立派な木でした。近くの砧公園ではもう咲き終わっていましたが日光では丁度見頃でした。

すぐ脇では、「キバナウツギ」(黄花空木)が咲いているのを
撮りましたがピンボケになってしまいました。

赤い変わった蕾を見たのでそばにある札を見ると「ヤブウツギ」(藪空木)と書かれていました。
どんな花が咲くのか見たかったのですが探せませんでした。別名「ケウツギ」(毛空木)

「ウマノアシガタ」(馬の足形)名前は葉の形が馬の蹄ひづめに似ているということから

園内には「マムシグサ」(蝮草)が至る所で見られました。前回来た時に
多い理由を受付で聞くと
何代か前の園長の方が研究なさっていたので多くあるとのことでした。


濃い色で少し変わった感じに見えた「マムシグサ」

そばに寄って上から覗くと、ちょっと「ユキモチソウ」(雪餅草)の中のような形をしていました。

撮影日 5月8日
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ツアーで福島の桜を見に行きました。(4)塔のへつり、大内宿、白河小峰城

2018年04月26日 | 旅行
湯野上温泉駅で電車を降りてツアーバスに乗って「塔のへつり」へ行きました。
長い歳月(100万年ともいわれています)をかけ、浸食と風化を繰り返し
形成された奇岩が塔のごとくそそり立っていました。その様子から「塔のへつり」と呼ばれています。




その後、比較的近い「大内宿」へ向かいました。 福島県南部の人里離れた山間部に
30軒以上の茅葺き屋根の民家が立ち並ぶ江戸時代から残り続ける宿場町でここを訪れたのは3回目。
最初に訪れたのは『2006年10月』で紅葉が綺麗な時でした。

5月の節句に近いので鯉のぼりが飾られていました。ここに着いたのが4時過ぎだったのでお店が閉められ始めていました

平日の夕方近かったためか、お父さんが子供の竹馬の相手をしている
姿を懐かしく眺めました。(撮影許可を頂いています)

しばらく歩いて行くと、かやぶき屋根をふき替えていました。珍しい光景だったので
足を止めて撮影しました。気候も良く晴れた日だったので暗くなる前に仕上がるのではと思いました。



以前も行った高台へ行き、そこから両脇に茅葺き屋根の古民家が並んでいる様子を眺めました。

この旅行の最後に立ち寄ったのが新幹線の新白河駅から近い「白河小峰城」6時を過ぎていたのでお城の中には入れず眺めるだけでした。

ツアーの案内文には桜舞う日本100名城とありましたが
お城の周りの桜は散ってしまっていました。この後バスに乗って数分の新白河駅から東京へ戻りました。

撮影日 4月19日  カメラ Nicon Coolpix B700



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ツアーで福島の桜を見に行きました。(3)桜が満開だった芦ノ牧温泉駅と湯野上温泉駅で

2018年04月25日 | 旅行
鶴ヶ城からバスで桜が見ごろの会津鉄道の芦ノ牧温泉駅へ向かい湯野上泉駅まで電車に乗ることになりました。
芦ノ牧温泉は猫駅長がいる駅なのですが、カメラのフラッシュで初代駅長が目を悪くしたとのことで
現在は撮影が出来ませんでした。現在の駅長「らぶ」は休みでいなくて施設長という「ぴーち」がいました。

電車を待っている間、駅周辺の満開の桜を眺めていました


遠くから電車が近づく音がしてきたのでカメラを構えて待っていて
青い電車をピンクの桜入れてタイミング良く写真ガ撮れました。


湯の峰温泉駅まで数駅だったのですが、電車は途中景色の良い所では
速度を緩めて写真を撮れるようにしてくれました。

湯野上温泉駅について電車を降りてみると車体に乗る時に気づかなかった大きな絵が描かれていました。

湯野上温泉の駅も芦ノ牧温泉駅と同じように桜の木が多く見頃でした。




撮影日 4月19日 カメラ Nicon Coolpix B700
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ツアーで福島の桜を見に行きました。(3)大夫桜、飯盛山、さざえ堂、鶴ヶ城

2018年04月24日 | 旅行
「八重の桜」のオープニングに使われた会津若松市の「石部桜」を見た後は白虎隊が自刃した飯森山の近くにある
「大夫桜」を見に行きました。「大夫桜」は抜粋寛永3年(1626年)、蒲生忠郷公在城の頃、若松 城下の掘江町にいた
いつき太夫と云う名妓が、花見のおり、この辺で兇徒のために殺害され
弟の南秀という滝沢南岳院の法師がこれを大変悲しみ、霊を弔うために、
墓側に植えられた桜で、その樹はすでに枯れ、現在の樹は二代目と伝えられています。
(傍にあった案内板より抜粋)
 
飯盛山にある白虎隊のお墓をお参りし

そのそばにある白虎隊には入れなかった少年武士達の慰霊碑にもお参りしました。

その後、時間があまりなかったのですが「さざえ堂」という六稜三層建ての
特異な構造や外観がサザエに似ている変わったお堂の中に入ってきました。

お堂の中の階段を上って行ってしばらくするといつの間にか下りになっていました。
二重螺旋のスロープになっているようです。

飯盛山を後にして、鶴ヶ城へ行き、見ごろの桜とお城を見学しました。


天守閣からは先ほど見た飯盛山のふもとにあった「大夫桜」が眺められました。

又、遠くに雪を抱く山並みが見られました。

鶴ヶ城の石垣の上の桜も城内の多くの桜も青空の下で満開で、前日雨の中傘をさして
桜を見ていたのをすっかり忘れて見ごろの桜を楽しみました。

お濠の桜も土手の緑にはえて綺麗でした。


撮影日 4月19日 カメラ Nicon Coolpix B700
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ツアーで福島の桜を見に行きました。(2)伊佐須美神社の薄墨桜、石部桜(八重の桜)

2018年04月23日 | 旅行
裏磐梯のホテルに泊まった翌日は前日の雨が嘘だったように良い天気に恵まれました。
朝一番に訪れたのは会津五桜の一つがある「伊佐須美神社」です。
境内に入る前にあった庭の桜がとても綺麗でした。




境内に入って行き

少し歩き進むと「ウスズミザクラ」(淡墨桜)が見ごろの花を咲かせて迎えてくれました。御神木と伝えられていて 

花は八重に一重も交り、咲き始めは
薄墨を含んだ白色から次第に紅色を帯び、終わりには中心部が濃い紅色になるのですが

その日見た桜はまだ薄い色で紅色を帯びた桜は見ませんでした。

神社を出た所には川が流れていて桜並木の後ろには雪を抱いた磐梯山が見えました。

少し川下(?)の方にも桜並木が続いていてその後ろの方にも
雪を抱いた山並みが見えました。

次に訪れたのがNHKの大河ドラマ「八重の桜」のオープニングに使われた会津若松市の「石部桜」
樹齢約650年といわれる「エドヒガンザクラ」で、中世会津の
領主葦名氏の重臣、石部治部大輔(いしべ じぶだゆう)の庭にあったと伝えられていていますが
現在は周りを畑に囲まれた所にありました。

近づいて違う方向から桜を眺めました。
桜は10本の幹からなり、枝張りは最も広いところで約20mもあり、のびのびと枝を広げていました。

撮影日 4月19日 カメラ Nicon Coolpix B700
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ツアーで福島の桜を見に行きました。(1)三春の滝桜、花見山、観音寺川の桜並木

2018年04月22日 | 旅行
8年前に福島の三春の滝桜と花見山へ行ったツアーが雨だったので
今年は再チャレンジと3月中旬に4月中旬のツアーを予約しましたが、
今年の早い開花でもう旅行の前に散り始めていました。そして今回も雨でした。

観光写真やテレビで放映している見ごろの滝桜の感じと全く違っていました。


どうにか咲き残っているサクラを撮りました。
前回見た時の滝桜は雨の中でまだ咲いていない『蕾の状態』でした。
ブログを始める前に見ごろだった滝桜を見ていたようなのですが
悲しいかな覚えていなくて写真もどこに保存したか忘れてしまっています。

花見山時期が遅くて多くの花が見ごろを過ぎてしまっていました。
花の案内ガイドさんに雨の中ついて行くのが精いっぱいで写真を撮る余裕がありませんでした。
雨の中斜面を登って行く前、「シダレザクラ」(枝垂れ桜)をどうにか撮りました。

「リキュウバイ」(利休梅)
 
「ハナモモ」(花桃)

「ハナミズキ」(花水木)、撮り忘れましたが「レンギョウ」(連翹)が見ごろでした。
前回、花見山を見に来た時は雨の中でも多くの『見頃の花』を見ていました。
お天気に恵まれ丁度見頃の花をツアーで見に行く難しさを知りました。
福島市の総合観光情報ナビの『花見山特集』

滝桜が終わっていたとのことで猪苗代湖に近い観音寺川沿いの
桜を見にいきましたがここではまだ残念なことに満開前でした。

雨が上がった後でしたが曇っていて桜の色が綺麗に撮れませんでした。


泊まるホテルが裏磐梯の五色沼のそばだったので、荷物を置いて
歩いて10分程の毘沙門沼へ見に行きましたが、
夕方5時ごろだったので沼の綺麗な色が見えませんでした。

対岸に雪が残っていました。ホテルの近くでも雪が少し残っているのを見ました。


撮影日 4月18日  カメラ Nicon Coolpix B700
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バスツアーで春の花めぐり(2)古河の桃、権現堂の桜と菜の花

2018年04月07日 | 旅行
バスツアーで午後から訪れたのは茨城県古河市の『古河総合公園』の桃の花を見に行きました。
数種類の桃が1500本程が植えられていているとのこと。
平日なのに大平山も三毳山も多くの人が来ていましたがここも丁度見頃とあって人人・・・
人を入れないで撮るのは至難の業でした。

桃の木の下に菜の花が植えられている所がありました。


公園内を歩き巡り、桃の花を観賞しました。白い桃もありましたがやはりピンクの桃が多く咲いていました。


近づいて撮るとまだ蕾があるのが分かりました。

斑入りの桃の花も見られました。

見ごろの桃の花を満喫した後は『埼玉県幸手市の権現堂堤の桜並木』
駐車場から堤にのぼり反対側から菜の花越しに満開の桜並木を見ました。

ここも大勢の人がお花見に来ていて人がどうしても入ってしまいました。

桜の木の多さは今まで色々な所を見てきましたが、ここはとても多く驚きました。
晴天の時朝早く来たら、素晴らしい写真が撮れるのではと思いました。

ピンボケになってしまいましたが菜の花畑を背景に桜を撮ってみました。
桜は7日現在もう見ごろが過ぎてしまっていて菜の花がまだ見られるようです。

撮影日 3月29日
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