Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

晩秋の新宿御苑(2)日本庭園 上の池の紅葉

2017年11月19日 | 新宿御苑
母の子の森から日本庭園の上の池へ移動しました。
東屋のすぐそばの築山のようになっている所にある
紅葉したモミジの下から池を見下ろしました。
平日なのに入園者がいてどうしても人が景色の中に入ってしまいます。

今回はまだ見ごろに少し早かったような気がしますが
色づき始めたモミジの紅葉をたのしみました。

「新宿御苑菊花壇展」が15日まであったのでまだ飾られていたのですが
しおれている花が多く見られました。

池を巡って向かい側を見てみました。


散策路を進むとあちらこちらに菊花壇があり、懸崖作りの菊もありました。

撮影日 11月17日 カメラ Olympus Stylus1S
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晩秋の新宿御苑(1)母と子の森 ラクショウ、シナアブラギリ、カンレンボク

2017年11月18日 | 新宿御苑
普段使っている一眼レフカメラを酷使しているので
久しぶりにメンテナンスをしてもらいに新宿のキャノンのサービスセンターへ持って行き、
チェックしている間、新宿御苑を散策することにしました。
母と子の森から歩き始め「ラクウショウ」(落羽松)の黄葉を撮りました。

黄色というより少しオレンジ色がかっていました。
樹木の下は気根がニョキニョキ出ていて不思議な感じ。

母と子の森の中を散策しました。『母の子の森が再開』してから
10年ほど経ち、木々も大きくなってきているのが感じられました。

場所によってはまだ木々の色づきが遅い所もありました。

『数年前に見た「シナアブラギリ」(支那油桐)』は黒い果実になっていて
一瞬何の実かわからなかってのですが帰宅してブログを見て思い出しました。

以前来た時にバナナを小さくしたような実は「カンレンボク」(旱蓮木)、まだ大きな木に沢山残っていました。

撮影日 11月17日  カメラ OlympusStylus1S
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2月初めの新宿御苑で

2017年02月04日 | 新宿御苑
新宿御苑の日本庭園でカンザクラに来ているメジロを撮った後、
正門から入って比較的すぐに植え込みの中で見た
「フクジュソウ」(福寿草)が遠くて良く撮れなかったので

お茶室楽羽亭の横に植えられている「フクジュソウ」を見に行ってみると
すぐ近くで見られ大きく開いて輝いている花を撮影出来ました。

「フクジュソウ」が沢山咲いていて

つい2、3日前に、砧公園や世田谷フラワーランドで1,2輪少しだけ開きかけていたのが
嘘のようでした。日当たりの良い所に植えられているからでしょうか?

お茶室の前を通って梅林へ行くと、まだ2、3分咲きでしたが
綺麗だったのでカメラに収めました。


母と子の森へ向かって歩き始めてから後ろを振り返ると梅林の紅梅が
思っていたより咲いているのが分かりました。

母と子の森に着くと、冬枯れの風景で色のついた花や実がみられませんでした。
池のそばで人だかりして少し離れた木を見ているのでその方向を見ると
「カワセミ」が枝に止まっているのがわかりました。

そっと前へ進んで撮っている人達の後ろからもう一度シャッターを押しました。

場所を少し変えてもう少し近い場所へ行って撮ってみました。
綺麗な色なのが分かったのですがもう少し大きく撮れたらと思いました。
(私のレンズでは無理なのですが)
 

この木の下近くには小さな池があり時々飛び降りて又戻って来ていました。
残念ながら魚を捕まえる様子は見られませんでした。

撮影日 2月1日
コメント (4)
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2月初めの新宿御苑 下の池そばの水仙、中の池脇の山茱萸、満作、日本庭園の寒桜とメジロ

2017年02月03日 | 新宿御苑
新宿御苑のサービスセンタ―そばの寒桜や河津桜を見た後、イギリス庭園を横切って
下の池の近くにある水仙の群生を見に行きました。
池を入れて水仙の群生を毎年撮っていて今年も挑戦しました。

ここでも水仙のペーパーホワイトが丁度見頃でした。

ペーパーホワイトの間に咲くニホンズイセンを周囲をぼかして撮ってみました。

中の池の畔にある「サンシュユ」(山茱萸)はまだ花が咲いていなくて
やっと蕾が少し開いて花の蕊がちょっと見えました。

早春に訪れた時に撮る中の池そばの「シナマンサク」(支那満作)は
蕾が少し開いて中がちょっと見える程度でした。

日本庭園へ歩いて行くと、大きな「カンザクラ}(寒桜)が見頃を迎えていました。

木の下に入り込み見上げて花を撮りました。まだ蕾が沢山ついていて
萎れた花が見当たりませんでした。満開の時よりこの頃の花の咲き加減が好きです。

すぐ隣にも大きな「カンザクラ」(寒桜)の木があり、

同じように枝の下から上を見て花を撮ろうとしたら、
小さな蜂が来て画面の中に入ってしまいがっかり。
背景にピンクの玉ボケがあってこの構図で撮りたかったのに残念。
高い枝なので追い払うことも出来なくて・・・

少し離れた場所で数人の人が同じ方向に向かってカメラを向けていたので
後ろに回って見てみると枝の間にメジロがいました。

枝から枝へと飛び移っているので連写機能を使って追いかけました。

野鳥を撮る大砲のような大きいレンズではないので
やっと下の様な小さなメジロの姿になってしまいました。

撮影日 2月1日
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2月初めの新宿御苑 水仙、寒桜とメジロ、河津桜、十月桜、素心蝋梅、蝋梅

2017年02月02日 | 新宿御苑
新宿御苑の見頃情報で水仙、寒桜、河津桜がが咲いているのを知って見に行きました。
新宿門から入り「カンザクラ」(寒桜)が咲いているサービスセンターの方へ歩いて行く途中、
植え込みの中で水仙が群生して咲いていて見事でした。



ペーパーホワイトの間に日本水仙が咲いていました。


「カンザクラ」(寒桜)は『去年の12月』に来た時は咲き始めたばかりでしたが
今回は満開で木全体に花が咲いていました。

青空をバックにズームして撮っていて

メジロが来ているのに気付きました。

花の蜜を吸うのに飛び移っているのを追いかけ、やっと撮れました。
でもズームが効かないのでこの位の大きさにしか撮れないで終わってしまいました。

すぐそばでは「ソシンロウバイ」(素心蝋梅)が見頃を迎え、

隣では花の中心が赤い「ロウバイ」(蝋梅)が咲いていました。

散策路を挟んだ反対側では「カワヅザクラ」(河津桜)が丁度咲き始めたばかりでした。

大好きな「ジュウガツザクラ」(十月桜)はもう終わりに近かったのですが
最後の姿を撮っておきました。

撮影日 2月1日
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久しぶりに訪れた冬の新宿御苑(3)ユリノキ、ビワ、イイギリ、カリン、コブシ、カンレンボク、モミジバスズカケ

2016年12月23日 | 新宿御苑
新宿御苑で子福桜、十月桜、寒桜を見た後温室の方に向かうと
「ユリノキ」(百合の木)が沢山実をつけていたので低い枝を探して撮ってみました。
大きな木なので見上げると数えきれないほどいっぱいで驚いてしまいました。

玉藻池へ向かう途中の散策路脇にある「ビワ」(琵琶)の木、
花を咲かせていて良い香りがしました。

家のビワの花に比べると渋い花ですがとても綺麗でした。

下の池のそばの「ペーパーホワイト」を見に行きましたがまだ数が少なかったので撮るのをやめ
奥に見える「イイギリ」(飯桐)の実が印象的だったので撮りました。

中の池はむかう途中、少し離れた所にある「モミジ山」の紅葉を離れた所から見ました。
12月中旬を過ぎているのに綺麗な紅葉がまとまって見られました。

赤い実を楽しみにしていた、中の池のほとりにある「サンシュユ」(山茱萸)は
もう残っていなくて小さな蕾が付き始めていました。

日本庭園に向かう途中、大きな「カリン」(花梨)の木が
あり、葉がすっかり落ちていましたが、実が残っていました。


お茶室、楽羽亭へ行く手前にある「コブシ」がふっくらとした蕾をつけていましたが、
お茶室そばの「ハクモクレン」の蕾は枝が高くて撮れませんでした。

母と子の森で『去年秋に撮った「カンレンボク」』の実は茶色になって枝に残っていました。

母と子の森を出て正門近くに来ると「モミジバスズカケ」(紅葉葉鈴懸)の
大きな木に実が沢山あって、比較的引く枝にある実を撮ることができました。
こんなに近くで撮ったのは久しぶりでした。

入口近くの散策路に覆うように枝を出していたモミジを上げて撮ると
青空が見えない位紅葉した葉が一杯でした。

撮影日 12月21日
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久しぶりに訪れた冬の新宿御苑(2)子福桜、十月桜、寒桜

2016年12月22日 | 新宿御苑
新宿御苑の入口から歩き始めてペーパーホワイト(水仙)を見た後、
先へ進んで行くと、「コブクザクラ」(子福桜)がまだ咲き残り


「ジュウガツザクラ」(十月桜)も咲き残っていました。


管理センター近くでは去年丁度見頃だった「ヒマラヤザクラ」(ヒマラヤ桜)が
今年は少し盛りを過ぎてしまっていましたが花をいっぱい枝に咲かせていて綺麗でした。



その近くで「カンザクラ」(寒桜)が数輪咲き始めているのを見ることができました。

去年紅葉を初めて見た『「ハナノキ」(花の木)』の葉は
もうすっかり落ちてしまっていてがっかりしました。

丁度散策路を挟んだ反対側にあるもう1本の「ハナノキ」は
真っ赤な葉を数枚残していました。
来年は名前の由来にもなった花を是非春に見に来たいと思っています。

撮影日 12月21日
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久しぶりに訪れた冬の新宿御苑(1)モミジ、ヤツデ、ペーパーホワイト、ニホンズイセン

2016年12月21日 | 新宿御苑
春に行って以来久しぶりに新宿御苑へ行きました。
水仙が咲き始めているのも見たかったので新宿門から歩いて行くと
まだモミジの紅葉が綺麗でした。

散策路脇では植えてある「ヤツデ」(八手)が花を咲かせていました。

そばに寄って撮ると花弁が小さく、雄蕊が長いちょっと変わった花でした。

広い芝生側の植え込みのなかでペーパーホワイトが咲き始めていました。

ペーパーホワイトの上ではここでもモミジが紅葉しているのが見られました。

12月なので水仙は咲いている数が少なかったような気がします。

少し先に行った場所でペーパーホワイトと

「ニホンズイセン」(日本水仙)が咲いていました。


撮影日  12月21日
コメント (2)
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桜が咲き始めた新宿御苑で (3)ニワトコ、アブラチャン、セリバヒエンソウ、ムラサキケマン、クサイチゴ

2016年03月25日 | 新宿御苑
新宿御苑に行った目的の一つは「母と子の森」でツクシを見つけることだったので
以前に『見たことのある池のそば』へ行き探して見ましたが見つかりませんでした。
この後、カメラを持った男の方にツクシを見なかったか聞いてみましたが、
その方も丁度「ツクシ」を撮りに来て探しているが見つからないと話していました。
「スギナ」はあったのですがツクシはとうとう見つかりませんでした。

どこかで見た花と撮っておき、家に帰って落ち着いて写真を見たら「ニワトコ」(庭常)、
今年何回も芽吹きの時にとって撮っていた木の花でした。


自然教育園等で果実を度々撮っていた「アブラチャン」(油瀝青)の花が咲いていました。

間近かで花を見るのは初めて、小さな花弁が透き通っているように見えました。
「アブラチャン」はクロモジ科で果実から油がとれ、昔は灯明の油として使われていたそうです。

草地では「セリバヒエンソウ」(芹葉飛燕草)が咲いていました。
真横から撮ると燕が飛んでいる姿に見えることから名前がついたようです。


正面から撮ると5弁の紫色の小さな花でした。

「ムラサキケマン」(紫華鬘)ケシ科の花で、仏殿の欄間などの装飾具のことを華鬘といい
それに似ているから名前がつけられたとのことなので
調べてみましたがあまり似ていませんでした。

「クサイチゴ」(草苺)があちらこちらで咲き始めていて
馬事公苑で今頃行くと武蔵野自然林で見られるのを思い出し、しばらく行っていないので
桜を見に行きながら武蔵野自然林も歩きたいと思ったりしました。

「ムラサキハナナ」(紫花菜)別名花大根、諸葛菜等
『千鳥が淵の桜を見に行く土手に咲いていて』土手の緑と菜の花とともに
桜に色を添えていました。
春の野の花を見ると色々思い出してしまいます。

奥まった池に白鷺がいました。先ほど会った男の方が「コサギ」(小鷺)が
いたよと言っていらしたのでこの鳥のことだと思いました。

母と子の森を出て新宿門のそばに行くと「ハクモクレン」(白木蓮)の
大木に沢山の花を見て圧倒されてしまいました。

痛んでいない花を探して大きく撮ってみました。
でも先日砧公園へ行った時に自転車の前かごに入れていたカメラをうっかり落としてしまい
どうもそれからピントが甘くなってしまったようです。
(それとも単にピントを合わせられないからかもしれません)

新宿門の近くに来る時に気づかなかった桜を見つけ
最後に撮って名残惜しく門を出ました。

まだ咲き始めたばかりの桜、今年は寒の戻りがあって長く咲きそうなので
出来ればもう一度来週頃に来れたらと思いました。

撮影日 3月21日
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桜が咲き始めた新宿御苑で (2)花韮、山吹、花梨、陽光、射干、枝垂桜、山茱萸、エナガ

2016年03月24日 | 新宿御苑
サービスセンター近くの「ハナノキ」(花の木)を見に行った時、
植え込み奥の草地のあちらこちらで「ハナニラ」(花韮)の群生が見られました。
青紫の花がかたまって咲いていると綺麗に見えました。

中の池の方に歩いている途中で「ヤマブキ」(山吹)が咲き始めているのに気付きました。

大好きな「カリン」(花梨)の花の蕾を見ましたが、
新宿御苑で「カリン」を見るのは初めてでした。

少し歩き進めると大勢の人がカメラを向けている桜があり、名前の札を見ると
「ヨウコウ」(陽光)と書かれていました。

「アマギヨシノ」(天城吉野)と「 カンヒザクラ」(寒緋桜)を
交配して作られた桜で、「ソメイヨシノ」(染井吉野)より大きめの花で色も濃い桜です。

咲き始めたばかりで蕾もあり、花もみずみずしく華やかで綺麗でした。

いつも撮る「サンシュユ」(山茱萸)の花を撮りたくて歩いて行く途中で
「シャガ」(射干)がもう咲いているのを見て、東御苑の二の丸庭園の
群生している「シャガ」を撮りに行きたくなりました。

池の間の道から下の池の水仙が群生していたそばの「シダレザクラ」(枝垂れ桜)
遠くに見えたので、望遠レンズをめいっぱい効かせて見頃ノシダレザクラを撮りました。
そばに行って撮りたかったのですが時間がなく遠くから撮るだけにしました。

新宿御苑に行くと必ず撮る「サンシュユ」(山茱萸)の花、
期待に応えてくれて綺麗に咲いていました。

この後、すぐ母と子の森に向かおうとしたのですが近くで何人かの人が
カメラを向けている木があり、そばに行ってみると野鳥を撮っているようでした。

枝の間を目を凝らして見ると今まで見たことない鳥がいました。
(分かりやすいようにトリミングしてあります。)

ネットで調べるためにかなりトリミングしたら、「エナガ」という鳥でした。
とても可愛い顔をしていました。体の羽根の部分(?)が少しピンク色しているようです。

急ぎながら先へ進むと散策路から少し入った所で「ゲンカイツツジ」玄海躑躅)(三つ葉躑躅)が
鮮やかな色で咲いていて親子連れが記念撮影していました。

そばでは桜、「ソメイヨシノ」(染井吉野)が蕾を沢山脇につけて一輪咲いていました。

撮影日 3月21日
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