鎌倉 光則寺の海棠

１０日程前、鎌倉長谷の光則寺の「海棠」が見たくてお友達と鎌倉へ行きました

樹齢２００年の大木の「海棠」は丁度見頃でとても綺麗でピンクのグラデーションの花や
咲き方が素敵であちらからこちらからと眺めて飽きることがありませんでした

撮影日　４月11日

次々と咲き出した庭の花達 ヒメリンゴ、モッコウバラ、スノーフレーク、アジュカ、ツルオドリコソウ

東御苑の花をアップしている間に暖かい日が続いたので庭の花が次々と咲きだしました。

風が強かったので写真を撮らないでいた「ヒメリンゴ」、花びらが痛み始めてしまいました

ピンクの蕾が真っ白の花に・・・

フェンスに枝を沿わせている「モッコウバラ」が数輪咲き始めました。
蕾が数え切れない程あるので全部咲いたら見ごたえがありそうです

「アンズ」の木の下では「スノーフレーク」が大きくなった
クリスマスローズの株に押されながらもしっかり咲いてくれました

釣鐘型の可愛い姿が大好きです

「アジュカ」別名西洋十二単、濃い紫色で花が「キランソウ」
別名の（地獄の釜の蓋）に似ていてあまり好きではありません

「ツルオドリコソウ」（蔓踊子草）、西洋原産で蔓で伸び、
庭にはびこって困っています

春の自然教育園の花々 モミジの花、アオキ、ノウルシ、スミレ

自然教育園の武蔵野自然園から水生植物園に行く途中の道でモミジの花を撮りました

一瞬、風が止まって咲いたばかりのモミジの花にピントが合いました

道の両側には「アオキ」が茂りエンジ色の花が印象的でした

水生植物園の中ほどで「ノウルシ」（野漆）が群生して咲いていました。
トウダイグサ科で葉を傷つけると出て来る液体に触れると
かぶれることから名前がついたそうで絶滅危惧種に指定されています

スミレが何種類か咲いていて分かったのは「ツボスミレ」と

「アオイスミレ」でしょうか？

撮影日　４月７日

春の自然教育園 武蔵野植物園の花々

自然教育園の路傍植物園でヤマルリソウ等を撮った後、武蔵野植物園へ
向かう途中水生植物園の脇で桜が綺麗に咲いていました

路傍植物園で「ウラシマソウ」（浦島草）が釣り糸をのばしているのが見られました。

「ラショウモンカズラ」（羅生門蔓）名前は平安時代に渡辺綱が
京都の羅生門で退治した鬼女の切り落とされた腕になぞらえたものとか
花の大きさは２～３ｃｍ、草丈は２０ｃｍ位

武蔵野植物園では「アズマイチゲ」が咲き終わっていましたが
「キクザキイチゲ」がまだ咲き残っていました

見られると思っていなかった「カタクリ」が見頃が
過ぎていましたが沢山咲き残っていて嬉しくなりました

「ショウジョウバカマ」（猩々袴）も盛りを過ぎていましたがどうにか咲き残っていてくれました

「ジロボウエンゴサク」（次郎坊延胡索）「ムラサキケマン」に
似ていていつも間違えてしまいそうな花です。
調べたらケシ科キケマン属だったので間違えそうになっても仕方がないと思いました。

皇居東御苑でも咲いていた「シュンラン」（春蘭）がここでも咲いていました

春の自然教育園 （１） ヤマルリソウ、イチリンソウ、ニリンソウ、ヒメウズ

目黒の自然教育園のホームページで以前から見たかった「ヤマルリソウ」が
咲いていることを知り、あまり時間がなかったのですが見に行ってきました

ちょっと湿った山路に咲くことが多いそうです。名前の示す通りのルリ色の
１ｃｍ位の小さな可愛い花で「ワスレナグサ」にちょっと似ています。

「イチリンソウ」が茂った草の間から花を少し見せていました。

「ニリンソウ」は園内のあちこちで群生して咲いていました。
去年の５月に上高地で一面に咲いていたのを思い出しました
東京の方がやはり暖かく、1ケ月位早く咲くのですね

「オダマキ」に似たとても小さな「ヒメウズ」（姫烏頭）、
ちょっと元気がなかったのですがどうにか撮れました

本当にか細くて小さな雑草の花なのですが
可愛いので次には上手に撮りたいと思っています

撮影日　４月７日

庭のヒメリンゴとジューンベリー

４月も半ば近くなって来て暖かくなったのでヒメリンゴがピンクの可愛い蕾をつけ始めました

蕾が膨らんでくると白くなり、花が開くと真っ白な綺麗な花になります

撮影日　４月１４日

下の写真は去年の４月中旬にさいた姫リンゴの花

鉢植えのジューンベリー、７日に蕾をアップしましたが
その翌朝には下のように開き始め

次の日には満開になり、今日は花びらが
散ったあとに果実のようなものが見えました。

撮影日　４月９日

春の陽射しに誘われて東御苑へ （６） 椿も見頃

皇居東御苑の椿園では沢山の椿が見頃でした。
このように数多くの種類が見られたのは今までにありませんでした。

　
「菱唐糸」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「永楽」

　
「岩根絞り」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「孔雀」

　
「乙女椿」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「羽衣」

　
「楼蘭」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「光源氏」

　
「一休」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「さつま椿」

春の陽射しに誘われて東御苑へ （５） 本丸広場・野草の島で フッキソウ、バイモ、カタクリ、オドリコソウ

東御苑の本丸広場、野草の島や石室で野の花が色々見られて楽しめました

二の丸雑木林より木々が少なく開けた感じがします

「フッキソウ」（富貴草）が一面に咲いていました。いつ見ても不思議な花です

別名の「編笠百合」は花の内側の模様からきています。

本丸広場の西、石室の近くで初めて「カタクリ」の花を見ましたが
見頃がちょっと過ぎ、花が少し萎れかかっていたのが残念でした

「ムラサキケマン」や植え込みの影で「オドリコソウ」を見つけ、
野の花が自然に咲く東御苑がますます好きになりました

撮影日　４月５日

春の陽射しに誘われて皇居東御苑へ （４） 本丸広場の桜

本丸広場の東側で何桜か忘れてしまいましたが桜の濃淡の木が並んで見られました

広場の西側には「アマギヨシノ」（天城吉野）が満開でした
エドヒガン と オオシマザクラから作り出された品種で、中央がピンク色ですが
花びらが大きく白いため、ソメイヨシノより白さが目立ちます

春の陽射しに誘われて皇居東御苑へ （３） ツクシ、カジイチゴ、シャガ、シュンラン、フキ

皇居東御苑の二の丸雑木林や日本庭園の周囲には野の花が咲き始めていました。

春に東御苑を訪れて一番楽しみにしているのが
小さな流れのほとりで「ツクシ」を探すことです。今年は沢山見つけました

「カジイチゴ」（梶苺）も林の中で白い花を咲かせていました

「シャガ」（射干）が今年も日本庭園の周囲で一面に咲き
どの花を撮ろうかと迷うほどでした

「シュンラン」（春蘭）、茂った葉の間から顔を見せてくれていました

本丸広場へ登る汐見坂の脇で「フキ」(蕗）の花や
「カラスノエンドウ」（烏野豌豆）の花がお濠を背景にして咲きでていました