サンミゲル的こころ

 とうとう後期高齢者になってしまった、
年にも負けずパシリをしながら走り続ける
「サンミゲル」ジジイです。

本能>学習能力、実籾コース +高知旅行記3「ついにレース日」

2013-11-06 14:31:09 | ランニング
実籾本郷公園



 一昨日、昨日と痛みが出なかったのでメラメラと闘争本能が燃えて来ました(バカは死んでも治らない)、6Kノンストップで走れるならもしかしたら二桁の10Kも、と思い久しぶりの実籾コース、ソーと走り出したが痛みは出てこない、ではと少し跳ねるように走ってみたが大丈夫、ああだこうだ考えながら走っていたが、気がついたらキロ5分台で走っていた、さすがに下りは怖くて早く走れないが平坦は・・・(まったく学習能力がありません)、ともかく10K走ってこられた、今日夕方は整形外科病院に行ってブロック注射をしてもらう日だが、今回も何とか注射を打ってもらいその結果次第では手術は回避できるかも、蘇生能力が加齢に勝つか勝負です。


          
馬頭観音                             大学の正門前


          
近隣公園への階段                        今日のスタイル



――――――――――――――――――――ねんりんピック3日目(レース日)


 とうとうレース日になってしまった、天気は意に反して晴天、台風27号の馬鹿野郎!お前がもう少しゆっくりしていれば・・・などと不謹慎な事を心の中で叫んでいました。
 朝は食事前に軽く歩いてきた、昨日まで3日間全く走っていない、足の具合はどうなっているか見当もつかない、ただ完走しないと来年の枠が減ってしまうとの事なので、どんなことがあっても完走だけはしなくてはならない、もう悲壮感いっぱいで会場に向かった。


          
泊まった宿、マルシェ・ユスハラ                    朝の散歩
 

          
開会式                                選手宣誓


 開会式の会場はフィニッシュ地点、スタートは3K坂を上ったところでバスで送ってくれる、ウォーミング・アップでコースを走ったがズーと下り坂、2K辺りで帰ろうとしたら、北海道から来た人に「3K辺りでバイパスに出れば坂が緩いよ」と言われ行ってみた、完全に騙された、坂がきつくいつまでたってもスタート地点に戻れない、目一杯で帰って来た。


          
カッコだけは一流、腿のサポーターが痛々しい        スターターは有森裕子


          
10Kのスタート                      5Kは有森が走った


          
何とか完走みんなで記念写真              夕食のビールは美味しかった


 レースはともかく平らな所がない、スタートして急な下り、どこまで行っても下っている、足が痛くてスピードが出せず70才代の爺さんや60才代の婆さんにドンドン抜かれていく、下りが少し緩くなったところで抜き返すが、またすぐに抜かれる、そんなことを繰り返し何とか10K走りきった、タイムは49分41秒とかろうじて50分を切った、「自分で自分をほめてやろう!」そんなわけないだろう、こんなだらしないレースをした自分に腹が立ってしょうがない、こうなったら今年はレースなどには出ないで完全に直して「倍返し!イヤ10倍返しだ!」
コメント
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