ベンタイン市場
さて前にも書きましたがホテルのクーラーで風邪を引いてしまったようで家に帰ってきてから39度近い高熱が出てしまった、その後も熱は上がったり下がったりを繰り返していた、万が一新型コロナだとまずいので熱さましを飲みながら家で寝ていた、喉が痛く咳が出て止まらない、それでも2、3日前から平熱に戻ってきたのでコロナではなさそう、今時分外国にしかもベトナム当たりに行ってコロナになったなんていったら皆にバカにされるのに決まっている、まだ喉が痛く咳が出るのでもうしばらくはおとなしくしているしかない。
さて、夕方からは屋台巡りで飲んだくれていたが昼間は少し外に出たりホテルのジムでトレッドミル(我々の業界ではベルコンと呼んでいる)で少しは汗をかいた、日本にいた時は足が痛くてズーと歩きばかりだったがこちらに来てからは痛みもないのでベルコンで走ってみた、1回目はまだ怖いのでゆっくりペースで20分少し休んで30分、最後にダウン代わりに20分と計8Kばかりユックリやってすぐプールに移動して歩きを30分、2回目3回目はベルコンだけで2回とも1時間以上かけて10Kやってみた、マアベルコンでは跳ねているだけで下が動いてくれるので走ったうちに入らないが・・・。
公園はある ホーチミンの看板
ドンコイ通り 両替所
市内をぶらついた時に入った喫茶店 呼び出しベル
外にも出てみたが何せバイクが多くて車道歩道かまわず走ってきてアブナイ
、何とか公園まで行っても下はデコボコで踏ん張りの利かなくなった最近ではこれまた危ない、という事で外を走るのは諦めて市内観光はバスと歩きでやってみた、まずは後輩がカジノで勝った金を両替するというのでドンコイ通りの両替所に行く、ドンコイ通りは観光客用の買い物が出来る所で日本人観光客も多いそうだが1人も見なかった、マア真昼間のくそ暑い時間にウロツクのは貧乏人だけだろう、すこし歩いたら熱くで参ったので喫茶店には行ってみた、「hello , good bye」とどこかで聞いたような名前だ(by 柏原芳恵)、なかなかモダンな店で客は若い子ばかりだった、隣のテーブルでグループで何か絵お皆で手分けして書いていたので、聞いてみと大学生たちでショッピングモールの設計図(見取り図)を書いているらしい、夏休みの課題かな?。
ホーチミンの大きな看板 聖マリア教会
マリア様(?) 市民劇場
中央郵便局 アーチ型の天井
売店のスペースの方は広い
観光する建物などは近くにかたまっている、聖マリア教会は何年も前から改修工事が行われているらしい、単管パイプの間から見しかない、りっばなステンドガラスの窓があるらしいが判らなかった、近くの中央郵便局に行くとここも人がいっぱい、郵便の窓口は奥の方にひっそりとあるだけで出残りのスペースは土産物屋、初めて見た日本人のお婆さん(たぶん年は同じ位)に声をかけたら変な顔をされてしまった、大したものは無かったので次へ移動することにした。
統一会堂 大会議場
屋上からの眺め 戦車が展示
次に行ったのは統一会堂、入る時に年を聞かれたので答えたら63000ドンが20000ドンに割引されていた、ここは南べトナム時代には独立宮殿と呼ばれていたらしい、大小たくさんの会議室があった、屋上から庭を見ると芝生がきれいに手入れされており結婚衣装を着たカップルが写真を撮っていた、でも屋上のテラスにはヘリコプターと戦闘機、庭にはタンクが展示されていてまだベトナム戦争の名残りが色濃く残っていた。
ベトナムはもともとフランス領だったためコロニアル調の建物が多くて天井のアーチとか外壁の色が鮮やかだった。