メコン川
もういい加減飽きたかとも思いますがもう少し我慢してください、何せまだ咳が出ていて走れないので他に書くことがありません、さて今回はせっかくベトナムくんだりまで来たのだからせめてメジャーなメコン・デルタツアーに参加することにした、ホテルまでの送迎と昼食付で約80万ドン日本円で5000円位です、朝7時半に眠い目をこすりながらホテルを出発、もちろん日本人は我々だけでガイドは英語です。
このバスで移動 まずは買い物ツアー
絹織物など 民芸品も
港から船に乗り換える 外国人、我々も
ホーチミンの市内からバスで2時間くらい移動してミトーという所へ、まずはツアーお決まりの地元特産品などの買い物店へ、野郎ーたちには何の興味もありませんイヤイヤ中に入って説明を聞きすぐ外へ、そこから港に出て船に乗り換えいよいよメコン・デルタツアーの始まりです、川幅は広く中州で出来た島がいっぱいあり何処が対岸か判りません、川の水は濁っていて真っ茶色とてもきれいとは言えない。
はちみつの説明 菓子とはちみつ
嶋は結構広い カートに分乗し移動
現地の歌 果物
手漕ぎの小舟 客はこのカッコ
最初に渡った島でははちみつを飼育しているようでその説明、日本のはちみつより小さくでハエみたいな感じ、ここでもはちみつやローヤルゼリーお菓子などを売っているが無視、そこから島の中を移動してレストランみたいな所で休憩、歌手が何人か入れ代わり立ち代わりきて歌を聴かせる、こちらはフルーツを食べるので夢中だった、そしていよいよツアーのメイン小型の手漕ぎの舟に分乗して細いマングローブ林の中の水路を進む、話を聞いたら2Kくらいあるそうだ、我々の乗った舟はおばちゃんが手抜きで他の舟にドンドン抜かれていた、最後にチップをくれと言ったが断わって降りてきた。
前より少し広い水路 結構なスピード
昼食です もちろんビール
ワニ釣り ジャックフルーツ
また船まで戻って別の島へ移動、今度はモーター付きのボートでまたマングローブに囲まれた水路を進む、この島で昼食になるらしい、ここで同じテーブルになったのはスペインからの3人組(もちろん女性)、つたない英語で話をしながら楽しい昼食、女性陣は呑兵衛らしくビールをお替りしていた、それでもちゃんとご飯は我々に給仕してくれた、食後ゆっくりしていると突然スコール、ザンザンぶりでしばらくは動けず雨宿りしていた、そばの水槽ではワニの釣り堀があって何人か楽しんでいた、もちろん釣り上げたら大変なので途中ですぐ外れる様になっていた、やっと雨も上がり帰りの船着き場付近にはジャックフルーツがなっている、まだ小さくで食べられなさそうだがそのうちサッカーボールくらいになるだろう、帰りもモーター付きの舟で初めに乗ってきた大型の舟が舞っている港へ移動、また広いメコン川をゆったりと出発した港に帰って来た、同じ船着き場にはかなり大きい船が止まっていたが、ガイドの説明によると金持ちが結婚式やパーティーで使うとのこと100人200人どころでは無い大型の船だ、どこでも金持ちはいるようだ。
入口 ヴィンチャン寺
何じゃ! 門
デルタ見物が終わって帰りがけにミトー近郊にあるヴィンチャン寺による、フランス装飾寺院で美しいとのことだがゴチャゴチャしているだけ、庭にはバカでかい布袋様みたいな像があったり観音様みたいのがある、もう疲れ切ったのでサラーと見てすぐバスに戻った、帰りもまた2時間くらいバスに揺られやっと帰って来た。
もう1回くらいでベトナム合宿(ウソです)の報告もお終いかな。