先日、銀座の和光並木館の5Fホールで、
「大石尚プライベートコレクションビンテージ帽子―女性を彩る美の系譜―」展を観て参りました。

写真は「代表的なエドワーディアンの華麗で大きな帽子 1912年」
ゆったりと配置された、18世紀のレース使いの繊細な帽子から、1950年代のオードリー・ヘプバーンがかぶっていそうなスタイリッシュなハットまで、ファッション評論家で歴史的衣装のコレクターでもある大石尚さんのコレクションから厳選された60点が並びます。
イギリス王室の写真家として有名なノーマン・パーキンソンの写真や、バルビエを始めとするポショワール(デリケートな手彩色のファッション版画)などの絵画作品からは、当時のファッションで帽子がいかにコーディネートの仕上げとして重要な位置をしめていたかが偲ばれます・・・
極楽鳥の羽、繊細なレース、彫刻のように形付けられたフェルト、麦わらとシルクのコサージュ、孔雀の羽、、、
驚くばかりの保存状態のよさもさることながら、その作品の質、職人技の確かさと美意識の高さに、暫し俗世間を忘れて、優雅なベルエポックに思いを馳せるひとときでした
5月10日の土曜日まで。10:30~18:00
最終日は17:00まで、入場無料です。
銀座にいらっしゃる方は是非
「大石尚プライベートコレクションビンテージ帽子―女性を彩る美の系譜―」展を観て参りました。

写真は「代表的なエドワーディアンの華麗で大きな帽子 1912年」
ゆったりと配置された、18世紀のレース使いの繊細な帽子から、1950年代のオードリー・ヘプバーンがかぶっていそうなスタイリッシュなハットまで、ファッション評論家で歴史的衣装のコレクターでもある大石尚さんのコレクションから厳選された60点が並びます。
イギリス王室の写真家として有名なノーマン・パーキンソンの写真や、バルビエを始めとするポショワール(デリケートな手彩色のファッション版画)などの絵画作品からは、当時のファッションで帽子がいかにコーディネートの仕上げとして重要な位置をしめていたかが偲ばれます・・・

極楽鳥の羽、繊細なレース、彫刻のように形付けられたフェルト、麦わらとシルクのコサージュ、孔雀の羽、、、
驚くばかりの保存状態のよさもさることながら、その作品の質、職人技の確かさと美意識の高さに、暫し俗世間を忘れて、優雅なベルエポックに思いを馳せるひとときでした

5月10日の土曜日まで。10:30~18:00
最終日は17:00まで、入場無料です。
銀座にいらっしゃる方は是非
