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お着物Enjoy生活からバレエ・オペラ・宝塚etcの観劇日記に...

宝塚100周年記念大運動会

2014-10-12 07:56:27 | TAKARAZUKA
2014年10月7日 17:00開始19:10終了予定・・・の
10年に一度の祭典、宝塚歌劇団の全生徒、音校生含めて473名に観客9600人が大阪城ホールに集結する一大イベント、「大運動会」
遠征して参りました
宙組応援席からのVIEWでレポート致しますね。



爽やかな秋晴れの中、大阪城ホールへ向かうと・・・おぉ!組Tシャツを着用の上、色々とコスプレ?仕様にバージョンアップした装いの方々が・・・。赤白Tシャツにアフロの「PUCK」たちも見かけましたがあれはきっと月組応援席??
わたくしも髪に紫のリボンをあしらいましたが、そんなものでは足りないことがすぐに判明^^;


席から見える光景・・・圧巻です。センターは一般席で、アナウンサー&表彰台側から左手に専科席(黒)花組(ピンク)月組(黄)右手は宙組(紫)星組(青)雪組(緑)ときれいに色分けされています!

組の応援席からはベンチも見えるんですよね。
競技から戻った選手を温かく、時に熱狂しながら迎える組子たちを観る醍醐味が・・・
リレーで逆転されちゃったゴメンナサイの選手を迎えるりく・かけるの泣きそうな温かい笑顔をキャッチしたり、喜びのハグをしあう宙組子に嬉しさを分けてもらったり

全9種目。
司会はフジテレビの笠井アナと元月組トップの真琴つばささん。
笠井アナは長年のヅカファンというふれこみだったのですが・・・。ジェンヌの名前間違えすぎ。真琴つばささんは流石の安定感でしたが。掛け合いは軽妙で。
突撃レポーターは陽月華ちゃんと蒼乃夕妃ちゃん。体育会系娘役TOP・OGで揃えましたね^^

まずは入場行進。宙組スタートだったのですが、これが・・・
移動する高い舞台の上には長い脚を組んだラインハルト様が!赤毛のキルヒアイス、ヤン、ヒルダも!「銀河英雄伝説@TAKARZUKA」の替え歌での入場。各組応援席に向けて「ファイエル!」するラインハルト様を見られただけでも幸せ最後は凰稀さんのマントを翻すお姿も観られて撃沈。。する間もなく次は星組。
柚希さんから全員が黒の学ランで曲は「ドラえもん」からのジャイアンソングをもじって「俺はちえチャン様だ」。星型の隊列で学ランを脱ぐと下が各組カラ―のTシャツ姿。星のブルーが他組を超えて優勝!という趣向。
雪組は次回大劇場作品の「ルパン三世」を和風にアレンジ。それにしても新TOP早霧せいな氏は初TOPお披露目が大運動会とは、さすが体育会系TOPですね^^。
月組はヤンキ―風味??金色の龍真咲さんと真っ赤なジャンプスーツのちゃぴ(愛希れいか)ちゃん以外は皆さん黒の学ラン姿。一輪車のマギーさんが数台引き連れて・・ではなくて一人だったのが印象的?^^;まさおくんの大きな三日月つきのチャリ(自転車)が・・・バナナつきのママチャリに見えました(笑)
専科、音楽学校生連合は白のジャージー姿。センターの御神輿?の上で、日舞がお得意の松本悠里さんが白いドレスで舞うという趣向。
花組はムラの千秋楽を終えたばかりの「エリザベート」で。明日海りおさんのトート閣下を中心としてスタイリッシュな黒スーツ軍団の降臨

■「75メートル走」
各組5人の選抜メンバー。宙組の遥羽ららちゃんが早い!星は音花ゆりちゃん、花のマイティ(水美舞斗)は確認。

■「大玉ころがし」
一般視聴者参加競技。各組カラーの大玉を転がしながらポールを回るリレーですが、結構難しそう。隣のレーンとの間が狭いので大玉どおしがターンするときにぶつかっちゃうのですね^^;。
全回90周年でも椅子取りゲームでその闘志を見せつけた月組TOPの龍真咲ちゃんがポールを回る時に係の人を轢いてましたxxx期待を裏切らないアグレッシブなまさお・・・。

■「宝塚歌劇記念ダービーくん」
生徒2人ファン2人の4人がぬいぐるみの馬?ダービーくんにまたがっての20メートルリレー。ムカデ競走みたいなものです。結構ダ―ビ―くんを落としてしまう事故多発?専科の北翔さんの早さがすばらしい。実況の「北翔海莉の馬でございます」専科一位の唯一の種目となりました^^

■「ダンシング玉入れ」
これは最高!!各組30人の生徒が玉入れをするのですが、途中音楽が鳴るとオリジナルダンスにすばやく切り替え、またホイッスルが鳴ると玉入れ再開・・を繰り返すというハードで楽しい競技。今回お初らしいのですが、ダンスも加点されるとあってそのクオリティが半端ない。宙の3組同時に開脚リフト!をアクセントにしたダンスに釘付けになりつつもお隣の星組をチラ見すると広く場所を使っての本公演さながらのTOPコンビのリフトが繰り広げられており文字通り「目が足りない」状況に。このダンスは星1位宙2位でした。玉入れも宙が一斉に皆揃って投げ上げるという独自の作戦で2位。長身の選手を配したのか星が1位でした。丁度視界に入るのが1位2位の組でしたのでハイクオリティの闘いを見られたということで・・・

■「大縄跳び」
各組20人で。なかなか各組独自の工夫を凝らして・・・。隊列の組方もそれぞれこだわりが?カウントでオッと思わせたのが我が宙組。「タタン」と聴こえる掛け声を大海亜呼さんがクリアに発声。凰稀かなめちゃんも隊列が乱れそうになると手信号で調整して、宙組が63回で1位でした。2位は雪組。

そして中間発表。星組が83点でトップ、ついで宙組73点。
ハーフタイムセレモニーで応援合戦再び
月組は真咲ちゃんが指揮者での「第九」合唱。勿論勝利の替え歌で。組子は白シャツ襟元に蝶タイで。ここオペラで美弥るりかちゃんをしっかり観ました!黒髪で合唱団員姿が少年のようで可愛い
と思うと次は宙組!
実咲凛音ちゃんの男前な大太鼓もさることながら・・・
凰稀さんの白学ラン姿が麗しくて!宙応援席からはその「宙」と大きく書かれたお背中を頂点とした組子の三角形が見えて、その延長線状の応援席も従えて。全ての「宙」を背負っての高らかな応援エール
ステキでした・・・


星組は鶴美舞夕さんの伝家の宝刀バトン技をふんだんに織り込んだ応援が華やか。ちえちゃんのジャイアン、ねねちゃんのジャイ子。ねねちゃんは赤いベレーとプリーツミニ。白いニットで普通に可愛く、胸の「ジャイ子」札がなければあのジャイ子とは思えませんでした(笑)
雪組は九州出身のちぎちゃん(早霧)にちなんでか、長崎の中華街のお正月のような龍の踊り。ここで、黒装束で長い龍を操る笑顔のれいこ(月城かなと)ひとこ(永久輝せあ)をキャッチ^^
花は淡いピンクと黒でスタイリッシュに。最後は・・明日海さんの花組ポーズで決まり

■「椅子取りゲーム」
100周年にちなんでの100脚の椅子スタートなのだとか。CS視聴者参加そして演出家の先生方々スタッフの方も参加。130人の中から正塚先生、石田先生らがそして一般の方々がまず脱落。途中頭に大きなピンクリボン装着の花組娘役の生存率の高さが指摘され、さすが・・@@。もう、坐りに行ってないですものね。真っすぐ椅子に突進して抱きかかえて奪取しているという姿を確認致しました。最後の方になるとすでにほとんど歩いていなく目はお目当ての椅子に釘付けというのが勝利のカギかと^^;
最後は3人で1脚を。優勝は月組の若手。翔我つばきくん優勝。最後まで残ったのは花組の朝月希和ちゃんとと雪組の花瑛ちほさんでなんとなく納得。えーちゃん(花瑛)の眼光の鋭さが素敵でした。。。椅子の脚が変形するほどの(!)熱戦でありました。

■「ドン・ガン・ジャン・ヒーローズ!!」
障害物競争です。TOPコンビと2番手が出場。
結構ルールがややこしい。
第一走者は2番手。ネットを潜って台詞の書かれたボード選ぶ。それをトップ娘役にリレー。娘役はそのセリフの作品の写真を2枚選んでトップスターに。トップは作品タイトルのタスキをかけて衣装を選び、最後に台詞を言ってゴールするというゲーム。とても面白そうなのだけれども、各組入り乱れて、セリフを言うところまで、途中がどうなっているのかよくわからないのが残念。「ロミオとジュリエット」の月組、龍真咲くんは自分の役でラッキー?が1位。早霧せいなさんがなぜか?「ファントム」、柚希さんは経験ありの「ベルばら」で「シトワイヤン!行こう~~~!!」とトキの声を上げて大いに盛り上げ、次は凰稀さんの意外過ぎる「ノバ・ボサノバ」。明日海りおちゃんの「ミー&マイガール」轟さんの「うたかたの恋」。これ、DVD発売するときには各組VIEWでのボーナストラック付きにしてほしいです。各組それぞれで通しでじっくり観たかった・・・。
何が何やら・・とワタワタしている間に次々ゴ―ルでジレンマ演目でした^^;

■「100名大綱引き」
各組、50人ずつの出場。これは体育館を借り切ったり、大相撲の力士や自衛官の指導を仰いだりと相当周到に準備された真剣勝負!トーナメント方式で、まずは花組対星組。
第一戦からハプニング発生。花組大勝利!盛り上がったところで星組からクレーム。足元のリノリウムの敷物がはがれてずれていたのを審判が気付いて試合を中断すべきだったのに・・・。再試行で星勝利。花が気の毒。こういうもやもやを残さないためにジェンヌは真剣勝負なのだから運営側もしっかり対応しておいてほしい。
宙組はかなり長時間拮抗したあげく残念!。月組は伝統の黒アフロで臨み、これでは誰が誰だかわからないかな・・・とオペラをのぞくとなんと美弥るりかちゃんが!あんなに細いのに参加しているとは!と見ると、きりりと真剣な面ざしで綱を手に取る姿にキュンとしました 結果は星組の優勝。柚希礼音さんの励まし方が絶妙!

■「組対抗リレー」
最後の種目。1位には70点が加算の逆転劇を想定しての最終戦。花組に水海舞斗・柚香光の95期スターコンビを発見。各組8人。宙は澄輝さやとくん、松風輝くん、星月梨旺くん、潤奈すばるくん、和希そらちゃんらを確認。月組が圧勝。「THE KINGDOM」でシャーロック・ホームズ役だった佳城葵くんが俊足らしく、走る種目にはことごとく出場していたのが印象的。あと星の歌姫、音花ゆりちゃんも走る人だったのですね。雪の舞咲りんさんも。意外な娘役アスリートの実力など色々意外な発見が。
この種目でも残念なことが一つ。スターターに阪急ブレーブスの盗塁王福本氏が起用されたのですが、・・・「位置について、よーい、ドン」のはずが「位置について、ドン!」で虚をつかれたスタートに。やり直しになるかと思いきや続行でスタート乱れまくり。これは・・;;
もう、真剣勝負なのだから、きちんとした専門家をスタッフにして盤石の構えでお願いしたい。
ゲストは野球でも始球式などセレモニー系でしか登用していないのですから、勝負に関係ないところで使っていただきたいです。


結果、総合優勝は星組173点。2位は我が宙と思いきや、リレーの加点が効いて月組が154点で2位。3位が宙組の135点、雪組85点、花組78点でした。
MVPは柚希さん。90周年に続き、運動会ジェンヌとして名を残したかと^^
表彰されるジェンヌが呼ばれる度に全力疾走で表彰台に向かい、また元の位置に戻るのが秒の早さだったのが印象的。この人たち・・・どこまでも全力投球なのねと一層愛おしくなりました
最後退場まで各組らしいパフォーマンスつきで・・・。
なんともお名残り惜しくも楽しくて。
それにしても組応戦席は忙しい!ポンポンと音のでる長風船?を駆使して、事前に渡された応援メニューに従って振ったり掛け声かけたりで。オペラを観たくても両手にポンポン・・ですが、もうオジサンっぽくても背に腹は代えられないわと首からオペラを下げるわたくし^^;
それにしても熱戦でした!予定時間を1時間20分オーバー、約3時間半の夢の時間をありがとう


Tシャツの背中には組子全員の名前が・・・


100周年のイベントがひとつずつ終っていきます・・・




宝塚星組「The LostGlory~美しき幻影~」東京宝塚劇場

2014-10-12 07:54:29 | TAKARAZUKA
Musical
『The Lost Glory ―美しき幻影― 』

written and directed by Keiko Ueda, choreographed by Gustavo Zajac
作・演出/植田 景子

[解 説]
■主演・・・(専科・特別出演)轟 悠、(星組)柚希 礼音、夢咲 ねね

 “栄光の20年代”と謳われた、第一次世界大戦後の好景気に沸くニューヨークを舞台に、シェイクスピアの「オセロー」をイメージモチーフとして、男女の愛憎のドラマを描いたミュージカル。不屈の精神でアメリカンドリームを体現させた主人公に専科より特別出演の轟悠、執拗に復讐心を燃やす敵役に柚希礼音、そして、魅惑的なヒロインに夢咲ねねという、最高のキャスティングでお届けします。振付に、グスタヴォ・ザジャック氏を迎え、狂乱のジャズエイジを描き出す極上のエンターテイメント作品。



この作品は9月14日、17日、26日、30日と新公を除いて4回観ましたが見るたびに新しい発見が。
最初は配役のバランスが悪く感じたり、アルマーニの衣装が普段ヅカスーツと比べて身体のラインをシャープに強調しないのに違和感を感じたりしたのですが、どんどん見るたびに良くなり、味わいが増してきて、最後にはとても好きな作品に。

役ごとに一言感想を。

■オットー・ゴールドスタイン 轟 悠
轟理事が降臨して主役を演じ、その組のTOPスターが2番手どころを演じる、という「理事降臨公演」がその昔、年に一度の割合で行われており、それが当たった組ファンは頭を抱えたと言う・・・伝説再び。
わたくしがこの理事降臨公演を観たのは「黎明の風」でした。TOP男役大和悠河さんがマッカーサー役で轟さんが白州次朗の役で、お芝居自体は面白かったのですが、組ファンにとってみれば、ポジションがひとつずつ下がるわけですし、TOPファンにしてみれば、限りあるTOP人生の貴重な主演作一作が消えたようなものなので・・・。今回TOP6年の柚希さん率いる星組に降臨されたのは配慮ある組選びだったと言えるかも?星組は理事主演のバウ公演でもご縁がありますしね^^;
オセロ的ポジションの役どころ。ギリシア移民のたたきあげながら、大財閥の後ろ盾もあり、成功者として確固たる地位を得た熟年男性。ところが若く美しい名門令嬢ディアナをめとり、新規プロジェクトの子会社社長に腹心の部下イヴァーノを差し置いて名門出身の若手カーティスを任命したときから運命の歯車が狂い始める。
裏切られたと感じたイヴァーノがオット―のディアナへの執着を利用して巧みにオット―を苦しめ、会社の乗っ取りを計画し、バブル最高潮のNYは大恐慌へのカウントダウンが始まっていた・・・。
最終的に多くの人々が苦しみ、人生を狂わせる惨事を招いたのはオット―のイヴァーノへの配慮のなさ、あるいは過度な信頼による思いこみが原因。ある意味鷹揚で純粋な人柄、それが深層心理のコンプレックスを刺激されて妻への疑いが芽生えて嫉妬を炸裂させ苦しむ姿は年齢的なものも含めてやはりさすがの演技でした。整った顔立ちと星組にあっては小柄なスタイルも設定にピッタリ。

■イヴァーノ・リッチ 柚希 礼音
自身は恋愛マタ―に絡まず、他人の愛憎を操ることで会社乗っ取りを成功に導く。
もともとビジネスについてはやり手。イタリア移民と妾の子であるという出自により、常に正当な評価を得られていないという世間に対する不満をマグマのように抱えた男。唯一正当に評価してくれたと信頼するオット―がカーティスを選んだことへの失望から裏切りに転ずるあたり、握手のために差し出した手をディアナの呼びかけに答えたオット―がスル―。カラ振りに終わった片手を静かにひくイヴァーノの心中など、ひとつひとつの動きが秘めた感情を表していて、少ない台詞の豊かな行間がやはりTOPの力を感じさせる。
大柄な体に浅黒いメイク、常に黒のWのスーツスタイルで、物静かに存在していても、秘めたパワーのオーラを放つ。
最終章でディアナとの愛についての問答で心動かされる場面こそあれ、女性との交流はあったにせよ、常に自分しか信じず、心とざし続けたのだろうと。宝塚においては大変珍しい人物像ですが、TOP男役の重みをもって、この脇役を演じる姿あってこそ、緊迫感溢れる重厚な舞台が成立したのでは、と。
ハスキーで重みのある低音なので、轟さんとの低音どおしの2重唱の場面は大変お見事で・・・ここタカラヅカだよね、出演者は女性だけ・・・のはずだよね??となりました^^;


■ディアナ・キャンベル 夢咲 ねね
この作品中唯一無傷な人。主要な男性陣が、主役は結婚前は建設王として立身出世を遂げ、成功者と名高かったのに全てを一度失って再出発をしなくてはならなくなり、2番手どころは勘違いから恩人を裏切り命を落とし、3番手どころはだまされ、殺人犯となり、別格は自殺・・・と散々な目にあっているのに。
裕福な名門一族出身で画家としての名声もすでに手にしており、それは大恐慌後も彼女を支え続け、夫の嫉妬にさいなまれ、辛い思いをするものの、彼女のもともと持っている属性を失うには至らず。
植田景子先生の作品中、必ず作者が自己投影しているのでは?と思わせるヒロインがいるのですが、今回はディアナ?イメージソ―スの「オセロ」のデスデモ―ナよりずっと幸せなディアナです。
ゴージャスなドレスの着こなしも良いのですが、なんと言っても魅力を最大限に発揮するのは妄想タンゴのシーン。真っ赤なフリンジミニドレスでキレ味良く多くの男役と踊る姿はそのスタイルと美貌と名ダンサー柚希礼音さんの相手役として切磋琢磨してきた6年間が見事に投影されていて・・・。
逆に?なのは、普通のプリントワンピースの場面。長身の彼女が轟さんとの芝居をするときには低めのヒールのパンプスなのですが、そのことで全身バランスが崩れている・・・。幕間に関西から来たと思われるファンの女性が「あれは貧乏くそうてあかんわ」とノタもうておられましたが、同感です。




■サム 美城 れん
■ウォルター・ライマン 十輝 いりす 漣 レイラ
■ エマ 音花 ゆり 妃海 風
■ウィル・スミス 鶴美 舞夕 桃堂 純
■ロナルド・マーティン 紅 ゆずる 瀬央 ゆりあ
■ムッシュ・ヴァラン 壱城 あずさ 凰羽 みらい
■ドン 如月 蓮 音咲 いつき
■ スタンリー 汐月 しゅう 拓斗 れい
■ レイモンド・ウォーカー 天寿 光希 天華 えま
■フランシス・デュモント 音波 みのり 天乃 きよら
■運の良い主婦 優香 りこ 白鳥 ゆりや
■ カーティス・ダンフォード 真風 涼帆 紫藤 りゅう
■へンリー 十碧 れいや 湊 璃飛
■マイケル 麻央 侑希 彩葉 玲央
■パット・ボローニャ 礼 真琴 綾 凰華
■エヴァ 妃海 風 五條 まりな
■エリオット 瀬央 ゆりあ 天希 ほまれ
■ミラベル 綺咲 愛里 城妃 美伶
■ビル 紫藤 りゅう 紫 りら
■7歳のオットー 城妃 美伶 美都 くらら