マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

カクテル・タイム・・・『日本エール・ビール・富士山』 そして 『天の国・ぶどう園』・・・『気前のよい主人』

2020-08-19 17:00:00 | ワイン。おいしいもの。お勧めスポット。
8月19日。水曜日。快晴。32度。真夏日。

  お気に入りブログさんの
   昨夜?のお楽しみ。
  見るからにおいしそうな
ビールの写真がUpされていました。


    早速に。
      私も手に入れてきました・・・    『富士山』
 
             今日の 『カクテル・タイム』 です。
  
      複雑な香りとコク、フルーティーな味、 『ジャパニーズ エール・ビール』             
   金沢の『極上佃煮:鰙(わかさぎ) 久留美(くるみ)←頂き物 と 手作り『きゅうりと味噌』    
                 グッド・マッチング !! 
       昨夏の富士山登頂を思い出しながら・・・今宵も『至福の時間』です。
                                 感謝!感謝!


        訪問させていただくブログさんから学ぶことが多いのです。    
      カメラアングル。 DIF。 献立ヒント。 そして 酒情報。 等々。 
           ブログは、書き手さんの『個性』が表われます。
              その内容は100人100色 
       『個性』から、 ブログさんの『お人柄』 も見えるようです。 
         お一人お一人は、私が想像する『お姿』でしょうか?

     ブログは読むのが楽しい。 ブログ者さんを想像するのも楽しいのです。
                            感謝!感謝!
                
 

そして。

今日は8月19日。年間第二十水曜日。

『今日の入祭唱』

  『主の命令はまっすぐで、心に喜びを与え、 主の戒めは清らかで、目に光を与える。
   主への畏れは清く、いつまでも続き、  主の裁きはまことで、ことごとく正しい。』

             詩編 19章9&10節



『今日の福音 イエスの御言葉』

    『そのとき、  イエスは弟子たちにこのたとえを語られた。
 

       「天の国 は次のようにたとえられる。
    ある家の主人が、ぶどう園で働く労働者を雇うために、

夜明けに出かけて行った。
    主人は、 一日につき一デナリオンの約束で、

        労働者をぶどう園に送った。

また、九時ごろ行ってみると、
      何もしないで広場に立っている人々がいたので、
   『あなたたちもぶどう園に行きなさい。 ふさわしい賃金を払ってやろう』  と言った。
      それで、その人たちは出かけて行った。
主人は、十二時ごろと三時ごろにまた出て行き、
            同じようにした。
五時ごろにも行ってみると、
        ほかの人々が立っていたので、
     『なぜ、何もしないで一日中ここに立っているのか』  と尋ねると、
       彼らは、『だれも雇ってくれないのです』   と言った。
    主人は彼らに、『あなたたちもぶどう園に行きなさい』  と言った。

夕方になって、
ぶどう園の主人は監督に、
     『労働者たちを呼んで、
        最後に来た者から始めて、
  最初に来た者まで順に賃金を払ってやりなさい
   と言った。

そこで、
五時ごろに雇われた人たちが来て、
         一デナリオンずつ受け取った。

 最初に雇われた人たちが来て、   
        もっと多くもらえるだろうと思っていた。
        しかし、彼らも一デナリオンずつであった。
        それで、受け取ると、主人に不平を言った。
      『最後に来たこの連中は、一時間しか働きませんでした。
        まる一日、暑い中を辛抱して働いたわたしたちと、
         この連中とを同じ扱いにするとは。』

主人はその一人に答えた。
       『友よ、あなたに不当なことはしていない。
       あなたはわたしと一デナリオンの約束をしたではないか。
          自分の分を受け取って帰りなさい。


    わたしはこの最後の者にも、あなたと同じように支払ってやりたいのだ。
     自分のものを自分のしたいようにしては、いけないか。
   それとも、わたしの気前のよさをねたむのか。』


     このように、後にいる者が先になり、先にいる者が後になる。」』
            マタイ福音書 20章1-16節

まずは。
ちょっと『余談』です。
  
           『神の恵み 2019年度ワイン用葡萄園』
 

      私も、『友人のワイナリー』 に雇われました。 葡萄摘みを経験しました。

 
         『神の恵み ワイン用ぶどう園で葡萄取りを楽しむ私』     9月です。
 房を痛めないように気を付けながら、 一房づづチェック、 痛んだ実を一つづつ取り除きます。
 Wine Loverとして、 『ワイン用葡萄造り』の大変さ、ご苦労を、 知っておかねばなりません。
          ワインが倍おいしくなります。 感謝!感謝!

次に。
ここから『本題』です。

今日のイエス様の話は『たとえ話』です。

『たとえ話』といえ・・
朝の9時~夕方5時まで働く人の給料が、
昼の12時や3時~夕方5時まで働く人の給料と同じ。
とは、不思議な話ですよね。
まして夕方5時に雇われても同じ給料
なんてことは
朝9時から働く人は、納得できないですよね。

人間は、『神様の目線』で物事を判断することは、
とても難しいことです。
全くの、『価値観』 の転換が必要のです。

イエス様は、『神の御心』 を話されるのです。
神様の『はかり』
人間の価値観では理解できないそれが『真実』なのです。
『天の国』の『現実』なのです。

   ということで。
   『たとえ話』は・・・

            『ぶどう園』 は 『天の国』 です。
           主人は『神』、 労働者は『人間』 なのです。


   主人様=神様は、
   最優先事項は、『慈悲』 です。 『正義』はその次です。
   ぶどう園で働くようにと、すべての人に、『呼びかけられている』 お方です。
   『先に呼ばれる人』もいますし、 『後に呼ばれる人』 もいます。
   働く時間による人間の考える『賃金』支払いではなく、
          神の気前よい『賃金』 支払いです。
   人間の『働き』を見るのでなく、 人間の『神の呼びかけへの応答』を見るのです。

       神様の『賃金支払い』の条件は『神の呼びかけに応えること』なのです。
            神様を信頼して、神様に従って行くことなのです。


   労働者=人間は、
   最優先事項は、 『正義』 です。 『慈悲』はその後です。
   労働時間に見合った『賃金』、『正義』を求めるのです。 
   『正義』が行われないときは、つまづき、『文句』を述べるのです。


          『賃金』 は 『神の恵み』、『神の救い』 です。

   神様が、もし『正義』だけのお方なら・・・
       私たち人間が、神から受ける『賃金』:『恵み』は、少しでしょう。なしかもね!?
   神様は、 『正義』だけでなく、『慈悲深い』お方なので・・・
       私たち人間は、『恵み』を受けるにふさわしくない者にもかかわらず、
        言い換えれば、 人間は皆、 午後5時から数分間だけ働いた労働者に過ぎないのですが、
       一番多額な『賃金』、 全員平等の『恵み』:『永遠の命』を、 頂けるのです。

   私たち人間は、他の人が自分より恵まれていると、ねたんではいけないのです。
       神様は、すべての人に、平等、正義の方なのです。
   私たち人間は、自分を人と、比較してはいけないのです。
       神様に感謝あるのみ、 の私たち人間なのです。


       神様は、すべての人に平等に、すべての人に合った、
        『使命』、『個性』を 与えるお方なのです。
   
       私たち人間は、人を自分と比較して、うらやんではいけないのです。
       神様から与えられた自分の『使命』と『恵み』と『個性』に感謝し、
         それらを十分に楽しみましょう。 励みましょう。


『今日の祈願』

    『何よりもまず、神の国と神の正義を求めなさい。
   そうすれば、あなた方に必要なものはみな加えて与えられる。』

          マタイ福音書 6章33節


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
猛暑が続く毎日です。涼しくしてお過ごしください。
小さな楽しみを見つけながら・・・。 お元気で!

盆休みの鍋・・・『チーズ・フォンデュ』 そして 『からし種一粒ほどの信仰があれば、山を動かすこともできる。』

2020-08-08 19:00:00 | ワイン。おいしいもの。お勧めスポット。
8月8日。土曜日。曇り。

 今日も真夏日。


      鍋夕食・・・     『チーズ・フォンデュ』
 
   
      コロナウイルス禍の影響で、
      今年の盆休み・・・子どもたちの神戸の私たち親宅への帰省が中止です。
      今年の墓参り・・・私の東京の親の墓参りが、盆休みには中止です。


      子供家族と楽しむ『チーズ・フォンデュ』を、親二人だけでやってみました。
           おいしいのだけど、 盛り上がりが小さい。
        子どもたちの帰省の楽しさを、改めて思い知らされます。

            今年の盆休みは『オンライン帰省』で
           子どもたち家族の元気な姿を確認できたら
               万歳と致しましょう。
                  

そして。

今日は8月8日。年間第十八土曜日。

『今日の入祭唱』

   『主はわたしに油を注ぎ、 主なる神の霊がわたしをとらえた。
わたしを遣わして貧しい人に良い知らせを伝えるために、打ち砕かれた心を包み解放を告知させるために。』

                 イザヤ書 61章1節



『今日の福音 イエスの御言葉』

     『そのとき、 ある人イエスに近寄り、 ひざまずいて、 言った。
 

    主よ、息子を憐れんでください。 てんかんでひどく苦しんでいます。
         度々火の中や水の中に倒れるのです。
  お弟子たちのところに連れて来ましたが、 治すことができませんでした。」

イエスはお答えになった。
         「なんと信仰のない、 よこしまな時代なのか。
         いつまでわたしはあなたがたと共にいられようか。
        いつまで、あなたがたに我慢しなければならないのか。



        その子をここに、わたしのところに連れて来なさい。」
そして、イエスが お叱りになると、
         悪霊は出て行き、 そのとき子供はいやされた。

弟子たちはひそかにイエスのところに来て、
    「なぜ、わたしたちは悪霊を追い出せなかったのでしょうか」 と言った。
イエスは言われた。
               「信仰が薄いからだ。
はっきり言っておく。 もし、からし種一粒ほどの信仰があれば、


この山に向かって、『ここから、あそこに移れ』と命じても、そのとおりになる。
        あなたがたにできないことは何もない。」』

            マタイ福音書 17章14-20節


    今日の『御言葉』で話される、 『3者の違い』 は 『信仰』 である。
                と、イエスは言いました。


     息子の病気の癒しを願う父親
        『主よ、』と信仰の『言葉』を宣言する父親には 『信仰』がありました。
          父親には信仰があったので、 子どもは癒されました。

     病人を癒そうとする弟子たち
        弟子たちも、 時々は病人を癒したことがありましたが、
        今回は、 父親の連れてきた子どもを癒すことができませんでした。
イエスは、必ず毎回癒されるのに、 なぜ自分たちにはできないときがあるのか? と悩みました。

 病人を癒すイエス
       ご自分の『一言』で、イエスがお叱りになると、
       そのとき、 悪霊は子供から出て行き、子供はいやされました。


   
   父親の『深い信仰』 と、イエスの『一言』 が息子を治しました。 
   弟子たちの『薄い信仰』では 息子を治すことができませんでした。

      『もし、からし種一粒ほどの信仰があれば、あなたがたにできないことは何もない。』 
               と、イエスは言いました。

   
 イエスは、今日も、
   イエスの亡き後、 『イエスの仕事』 を続けなければならない弟子たちを、  
     弟子たちに、『いつまで、あなたがたに我慢しなければならないのか。』 と嘆きながら・・・
       弟子たちに、 『父親と同じ『深い信仰』を持つように』 と励ましながら・・・ 
     弟子たちに、 『イエスの癒し』 を見せながら・・・
        教育実習で、 教育しました。


 私たちキリスト者も、
   一人一人が、イエスの仕事を続け、人々を幸せにする『使命』、が与えられているのです。
   山のような、 動かすことができない『問題』を前にして、 自分の『信仰』の足りなさを悩みます。
   それでも、 『神が山を動かしてくださる!』 との 『信仰』 を持ち続けて、働いてまいりましょう。


『今日の祈願』

  『いつくしみ深い神よ、
   私たちに、信仰の恵みを豊かにお与えください。』



皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
猛暑の盆休みとなりました。水分補給でご自愛下さい。
皆様の穏やかな盆休みをお祈り申し上げます。  お元気で!

7月のお家ワイン・・・『カクテルアワー』 そして 『しかし、小犬も主人の食卓から落ちるパン屑はいただくのです。』・・・『婦人よ、あなたの信仰は立派だ。』

2020-08-05 17:00:00 | ワイン。おいしいもの。お勧めスポット。
8月5日。水曜日。快晴。

今日も真夏日。
当地33度の外出はきつい。
用心してSTAY HOMEを続けます。
勿論、涼しい間の、朝ウォークは欠かしませんよ。


  飲みました・・・    『7月のお家ワイン』
 

         奥様が、一人で、7月に飲んだ『お家ワイン』です。
     御主人様は 益々、 『冷え冷えビール と 焼酎オンザロック』 です。
           ”季節感てものがあるでしょう!” と、御主人様。
              ”No wine No life " と、奥様です。


   17時です・・・       『今日のカクテルアワー』
 

          真夏日には、
          『しめ鯖 と スモークサーモン』 がぴったり。
          手作りの、 キュウリと味噌、ミニトマト、紫蘇、 を添えて
          『レッドチェダー・チーズ』 で決まりです。


      今日も、 『カクテルアワ-』を目指して、 『カーテン大洗濯』を頑張りました。
          頑張った一日の後の 『ホッと至福の時間』   感謝!感謝!



そして。

今日は8月5日。年間第十八水曜日。

『今日の入祭唱』

     『主の聖なる人々よ、 主を畏れ敬え。
主を畏れる人には何も欠けることがない。 主に求める人には良いものの欠けることがない。』

            詩編 34章10&11節


そして。

『今日の福音 イエスの御言葉』

  イエスから、『異邦人の救い』 を導き出した
   異邦人の女性の『信仰』が描かれます。



     『そのとき、 イエスは  ティルスとシドンの地方に行かれた。
 すると、    この地に生まれた カナンの女 が出て来て、

 
        「主よ、ダビデの子よ、わたしを憐れんでください。
          娘が悪霊にひどく苦しめられています」
    と叫んだ。


しかし、 イエスは何もお答えにならなかった。
そこで、 弟子たちが近寄って来て願った。
       「この女を追い払ってください。叫びながらついて来ますので。」


イエスは、 
 「わたしは、イスラエルの家の失われた羊のところにしか遣わされていない」 とお答えになった。
     しかし、   は来て、 イエスの前にひれ伏し、
 
          『キリストとカナンの女』   Pieter Lastman 作品

           「主よ、どうかお助けください」 と言った。

イエスが、 「子供たちのパンを取って小犬にやってはいけない」  とお答えになると、
女は言った。     「主よ、ごもっともです。
    しかし、小犬も主人の食卓から落ちるパン屑はいただくのです。」


そこで、イエスはお答えになった。
   「婦人よ、あなたの信仰は立派だ。あなたの願いどおりになるように。」

            そのとき、娘の病気はいやされた。』
              マタイ福音書 15章21-28節


      今日、イエスが、立ち寄った地方は、『ティルス と シドン』 です   
         ヨルダン川上流の地中海に面した異邦人の地方です。


イエスは、そこで、異邦人・カナンの女に出会います。
カナンの女の願いを聞いて、
イエスは『答』えました。
『わたしは、イスラエルの家の失われた羊のところ にしか遣わされていない』と。
カナンの女の 『願いは聞き入れることができない。』と、イエス様は言い放ったのでしょうか?

イエスは、 全人類を救うために、 この世に来られたのです。 
それなら、すぐに、異邦人のカナンの女を救わないのは、なぜでしょう?

『福音』が異邦人に宣べられるのは、イエスの復活後であるはずだったのです。
当時、ユダヤ人たちは、自分たちを『神の子』といい、異邦人を『犬』といっていたのです。
ユダヤ人は『選民』として、『神の恵み』を受けますが、
異邦人は、それには参加できない、 と考えられていました。

イエスの、更に厳しい『答』が、 女に言われます。
『子供たちのパンを取って小犬にやってはいけない』 と。
神の子たちのユダヤ人に『福音』は宣べ伝えるが、
犬である異邦人には『福音・救い・信仰』を宣べ伝える時ではない。とおっしゃるのです。

ここで、カナンの女の 『信仰』 が際立ちます。
    『しかし、小犬も主人の食卓から落ちるパン屑はいただくのです。』
    と、イエス様に、はっきりと、 自分の『信仰』を、 申し上げたのです。


   私は考えてみました。

     
     弟子たちの行動が気になりますよね。
     『すべての人を憐れむ』ことを、 イエスから学び、教えられていたはずです。
     ところが、 ユダヤ人の『異邦人は神の恵みの対象外』との『慣習』、 にとらわれていたのでしょうか?
     カナンの女を、 憐れむというより、 ”面倒だ!” という感じがします。


     イエス様はさすがです。
     イエス様には、 『神の恵み』を与える 『基準』は、 『慣習』ではなく、 『信仰』 なのです。
     イエス様は、 カナンの女の願いを聞いて、 一瞬の沈黙の後に、
      『私は、イスラエルの家の失われた羊のところにしか遣わされていない』 のだと、
       『女性の信仰』を、 『質問』で、 試されたのではないでしょうか。

     イエスの『質問』に対して、
      『小犬も主人の食卓から落ちるパン屑はいただくのです』 との女の『答』に、
       イエス様は、カナンの女の 『深い信仰』 を読み取りました。


            イエス様は、ユダヤ人も異邦人も差別することなく、
             イエスに対する『信仰』を認めたときに、
               『救い』を実現されるのです。


 イエス様は、異邦人であるカナンの女の『信仰』を認めて、異邦人カナンの女の『望み』をかなえました。
     『婦人よ、あなたの信仰は立派だ。 あなたの願いどおりになるように。』
          イエスのその『言葉』が発せられた その時に
            『イエスの救い』 は実現したのです。
            『娘の病気はいやされた。』 のです。


   弟子たちは、
   『イエスの福音』を、異邦人に伝えても良いのかどうか、 迷っていたのでしょう。
       ”本当に異邦人にも信仰は生まれるのだろうか?” 
   今回のイエス様のカナンの女への『対応』から、 多くを学びました。
       異邦人にも『信仰』が生まれる、 ことを信じました。
       『救い』は、普遍であり、万人に及ぶ、 ことを信じました。


     世界中の人が、信仰によって、『神の子』となるのです。
  異邦人である私も、『神の言葉』を聞いて そして 信じて、信仰が与えられたのです。
           感謝です。 有り難いことです。


『今日の祈願』

  『恵み豊かな神よ、
       わたしたちの信仰、希望、愛を強めてください。
すべてを超えてあなたを愛し、約束された永遠のいのちを受けることができますように。』



皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
猛暑の中・・・体を無理しないで、水分補給を忘れず・・・自分のペースを見つけたいですね。
一日にメリハリを付けて、お過ごしください。  お元気で!

もろキュウリ・・・『手作り味噌』 そして 『裁きの日にはティルスやシドンの方が、お前たちよりまだ軽い罰で済む。』

2020-07-14 17:00:00 | ワイン。おいしいもの。お勧めスポット。
7月14日。火曜日。雨のち曇り。

       1年間寝かせて完成・・・   『手作り味噌』
 

                  『つくろう! 手前みそ』
                健康食として知られている『みそ』。
         買ったものとは一味違うオリジナルみそを仕込んでみませんか?

              一年前。 孫の学校で、 『父兄交流会』
  親御さんが集まって『味噌造り』の場に、 祖母の私もママと一緒に参加させて頂きました。
              出来上がりました。 嬉しい。 感謝!感謝!

  今日。

       自作味噌で・・・   『もろキュウリ』
  

               『そのままでお酒のおつまみに!』
     手ほどきをしてくださった 『手作りみそ材料専門店』様 の言われるとおりに・・・。
               初出しです。 おいしい。 感謝!感謝!


             香りも高く、 色も濃く、 お味も濃厚、
                 初めての『手作り味噌』です。
         今日の『カクテルアワー』 は、もちろんの『日本酒』 でした。


そして。

今日は7月14日。年間第十五火曜日。

『今日の入祭唱』

        『わたしたちの神は来られる。
 神は御自分の民を裁くために、上から天に呼びかけ、また、地に呼びかけられる。』

             詩編 50章3&4節


そして。

『今日の福音 イエスの御言葉』

 イエスも、 今日の『詩編』同様に、
主の再臨の時の『裁きの時』に心せよと、呼びかけます。



   『そのとき、 
 イエスは、 数多くの奇跡の行われた町々が悔い改めなかったので、 叱り始められた。


    「コラジン、お前は不幸だ。 ベトサイダ、お前は不幸だ。
  
   お前たちのところで行われた奇跡が、 ティルスやシドンで行われていれば、
            これらの町はとうの昔に粗布をまとい、 
            灰をかぶって悔い改めたにちがいない。


        マスクを付けて今年の教会で・・・  『灰の水曜日』
          『自分は神によってちりから造られた人に過ぎない』 創世記1章7節

 
           『あなたはちりであり、ちりに帰って行くのです。』
              神父様に灰を塗られて、回心しました。

しかし、言っておく。
 
 裁きの日には ティルスやシドンの方が、 お前たちよりまだ軽い罰で済む。

   また、 カファルナウム、 お前は、天にまで上げられるとでも思っているのか。
           陰府にまで落とされるのだ。

       お前のところでなされた奇跡が、 ソドムで行われていれば、
          あの町は今日まで無事だったにちがいない。

しかし、言っておく。

  裁きの日にはソドムの地の方が、お前よりまだ軽い罰で済むのである。」』
               マタイ福音書 11章20-24節


   イエス様は、公生活の初めの頃、
        コラジン、 ベトサイダ、 カファルナウムの町々で、
        ご自分の 『愛と慈悲』 を示されて、
     沢山の話をなさり、 沢山の奇跡としるしを行いました。

 しかし。

   この町の人々は、 生活が割合に楽なこともあってか?
   イエスの話を受け入れず・・・イエスの話に『イエスの愛』見出すことができませんでした。
   イエスの奇跡を見ても・・・イエスの行いに『神の働き』見出すことができませんでした。


 一生懸命のイエス様には、 この町の人たちの反応は、 大変悲しいことだったでしょう。
      『無関心』は、 人を深く傷つけるものです。
         イエス様は深く悲しまれました。

それでも。

   イエス様は、 人々を愛するゆえに・・・ 
     この町の人々をしかり、 
   『お前は、 『裁きの日』に、 天にまで上げられるとでも思っているのか。』
     と、 イエスの『愛』を見出し、 改心することを、 呼びかけられます。


   現在の私たちも、
   神が私たちの生活の中でなさる『神の愛』見出し反省しながら・・・
        イエス様を悲しませることなく、
        神様にいつも感謝しながら、
        神様をお喜びさせたいものです。

      更に。
       お人の話には心から耳を傾けて、
          お人と心と心を通じ合わせながら、共に人生を歩みたいものです。
              『無関心』は、お人を悲しませます。 

そうすればきっと、
   イエス様は、「私と共に天で住もう!」 と言ってくださいますことでしょう。



『今日の祈願』

 『神よ、救いの秘跡の力によってわたしたちを悪への傾きから解放し、
       正しい行いに導いてください。』



皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
『手作り品』は、買ったものとは一味違い、心を満たしてくれますね。
出来上がりを待つ長い時間すらも、“おいしくできてね”と話しかけながら、
心を満たしてくれますよね。  皆様お元気で! 

6月のお家ワイン・・・『無カビ熟成肉』 そして 『あなたがたはもはや、聖なる民に属する者、神の家族です。』

2020-07-03 09:36:30 | ワイン。おいしいもの。お勧めスポット。
7月3日。金曜日。曇り時々雨 後大雨。

  
              『6月のお家ワイン』


                 奥様が一人で6月に飲んだお家ワインです。
                   御主人様は ”6月はビールに限るよ!” だそうです。


         私は、 ”老後は 『赤ワインと暖炉と本』 と共に人生を送る!” と決めています。
                『NO REDWINE , NO LIFE』             既に実行していますね。
              白ワインでは駄目。 赤ワインが良い。 シャンパンと日本酒純米酒は合格です。
          中でも、Cabernet sauvignon と Syrah と Zinfandel が好き。
              料理と一緒なら、Pinot noir もいいね。

ワインDaysの日々。

     父の日に・・・    『無カビ熟成肉』
    
               『息子家族からの父の日プレゼント』

            熟成庫で温度や湿度などを一定に保ち35日以上の熟成後
               肉表面に自然発生したカビなどを削ぎ落とし
                 食用になるのは60%以下です。

                お父さんのビールつまみが、
            初めてのお味で、 お母さんのワインにもぴったり!
            『最後の晩餐』(壁の絵画)の皆様と共に飲むのも大好きなのです。
                  6月もおいしいワインを楽しみました。
                           感謝!感謝!


そして。

今日は7月3日。年間十三金曜日。

『今日の入祭唱』

    『あなたはわたしの神、あなたに感謝をささげる。
      わたしの神よ、あなたをあがめる。』

         詩編 118章28節


そして。

『今日の第一朗読 使徒パウロの手紙』

    パウロが牢獄で書いた手紙。
    『キリスト教の集約』 です。



   『皆さん、 あなたがたはもはや、 外国人でも寄留者でもなく、 

         聖なる民に属する者、 神の家族であり、

           使徒や預言者という土台の上に建てられています。

           そのかなめ石はキリスト・イエス御自身であり、
     
         キリストにおいて、この建物全体は組み合わされて成長し、
              主における聖なる神殿となります。

           キリストにおいて、 あなたがたも共に建てられ、

           霊の働きによって神の住まいとなるのです。』
                エフェソの信徒へ絵の手紙 2章19-22節


         『神の救いの神秘』 をすべての人々に告げ知らせる 『使命』
              神から使徒パウロにゆだねられたのです。

            そんなパウロは、
              迫害されても・・・語り続け、
              牢獄に入れられてからは・・・書簡を書き続けて、
            人々に告げ知らせる 『使命』 を果たされたのです。


       パウロの告げる 『キリスト教の集約』

    父なる神の無限のあわれみにより、イエス・キリストにおいて、
           『すべての人の救い』 が実現した。
    『救いの恵み』は、ユダヤ人であれ異邦人であれ、『すべての人』に及ぶ。
          洗礼を受けることによって、キリストの過越にあずかった者は、
           『神との和解の恵み』が与えられ、
         互いに和解して、キリストにおいて『一つ』に集まるのです。
    『和解の恵み』によって、敵対の壁は取り除かれ、『一つの共同体』に集められ、
           『神の民』となって、『キリスト・イエスの体=教会』を構成するのである。
    『キリストの体』の頭はキリストで、キリストはその肢体のキリスト者をつかさどるのです。
    キリストにおいて建てられた『教会=神殿』は聖なるもので、
         霊の働きによって、私たち一人一人も『神殿』となり、『神の住まい』となるのです。

    
『今日の祈願』

    『全能の父よ、 イエスを主と呼び、神とあがめるわたしたちが、
     生活の中で、 その信仰をあかしすることが出来ますように。』



皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様にとって、”これだけがありさえすれば、それで幸せ!” と思えるものは何ですか?
沢山ありますよね。皆様の明日からの週末がお幸せでありますように。 お元気で!

『カクテルアワー』 そして 『あなたがたは地の塩、世の光である。』

2020-06-09 17:00:00 | ワイン。おいしいもの。お勧めスポット。
6月9日。火曜日。快晴。

  午後5時。

         今日は庭で・・・        『カクテルアワ-』
 
       
        『ワインとチーズ』 と 開花し始めた 『真っ赤なバラ』   他にはいらない  
        

           イタリア旅行の時の景色が忘れられません。
           日が沈む前の美しい景色の黄昏時間。5時頃。

           仕事帰りの人たちが、グループで、カップルで、
            川のほとりでワインを傾けておしゃべり。
                 感動しました。
             ”絵になるな~” ”成熟社会だな~”


イタリアの景色を真似して
 『カクテルアワ-』
我が家にも定着しました。

 
              『5月のお家ワイン』  
       
             黄昏時に楽しむのがいとよし。     5月は日本酒も楽しみました

            朝起きてから半日が過ぎて、解放の一時。
              大好きなワインで、至福の一時
           

『カクテルアワ-』は準備も片付けも入れて約一時間弱。
おしゃべりしたり、写真を撮ったり、草抜きをしたり・・・。

           これからは、家の中で、お夕食です。
           コロナ禍で外出がなくなり、改めて考えさせられます。
           年を重ねた者には何がすばらしいものとして、残るのか? 残すのか?
           一瞬一瞬を大切に、穏やかに過ごしたいものです。                                  


そして。

今日は6月9日。年間第十火曜日。

『今日の入祭唱』

   『神よ、あなたは御自分の息を送って彼らを創造し、
        地の面を新たにされる。』

          詩編 104章30節


『今日の福音 イエスの御言葉』


        『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。
   

             「あなたがたは地の塩である。
       
               『巨大な岩塩 パキスタン』
             昔は、このまま鍋に入れて塩味を付け、岩の塩がなくなると捨てたそうです。

           だが、塩に塩気がなくなれば、
         その塩は何によって塩味が付けられよう。
 もはや、 何の役にも立たず、 外に投げ捨てられ、 人々に踏みつけられるだけである。

             あなたがたは世の光である。
       
                  『我が家の燭台』

               山の上にある町は、隠れることができない。
       また、 ともし火をともして升の下に置く者はいない。  燭台の上に置く。
     そうすれば、    家の中のものすべてを照らすのである。

        そのように、  あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。
 人々が、 あなたがたの立派な行いを見て、 あなたがたの天の父をあがめるようになるためである。」』
                  マタイ福音書 5章13-16節


         キリスト者・イエスの弟子は、 イエスの力によって、
           『世の塩』 、『世の光』 とされたのです。
           それは『召命』であり、『使命』なのです。



    『世の塩』は、 世の味付けのお役に立つこと、そして その後は投げ捨てられるだけです。
                目立たず、他のものの中に溶け込み、姿を消すのです。
                  他のものを生かすために、生きるのです。
      又。

    『世の光』は、 灯となって、道案内役を、身を削り、跡形なくなるまで、世に尽くすのです。
               目立たず、自分のためにではなく、他の者のために存在するのです。
                  他のものを暖め、導きの灯となるために、生きるのです。

        キリスト者の働きは、 『キリストの光』 としての働きなのです。
        お人に 『神の素晴らしさ』 を見ていただくための働きなのです。
                

『今日の祈願』

     『全能の神よ、わたしたちがいつも聖霊の光を求め、
  ことばと行いをもって、御旨を果たすことができるように導いてください。』



皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
今日も一日お疲れ様でした。
ホッとして、御自分へのご褒美は何ですか? お元気で!

STAY HOME 週間・・・『神の恵み・2019年度ワイン』 そして 『神の御心とは、終わりの日に復活させることである。』

2020-04-29 22:46:24 | ワイン。おいしいもの。お勧めスポット。
4月29日。水曜日。快晴。STAY HOME 週間5日目。

   
 今日も、 『STAY HOME 週間』、一日中家の中。
  

       6月のぶどう畑・・・・  『12年目のワイナリー』
  
       
     
              美しいですね。
         今年もぶどうがおいしくできますように。
             STAY HOMEの毎日
       美しい景色を御覧下さり、心を解放してください。


 私の娘婿の大学時代(東京)の友人が設立した長野県の農園です。
 農園主は、医師として京都で長らく医療に携わってきましたが、
 ワイン愛好家としてワインを嗜んできた知識と経験を活かし、
 「自分が飲むワインは自分で造りたい」という思いを実現するため、
     2008年に長野県に家族で移住し、
     『ぶどう農園』 を設立しました。
     長野県でも医者としても働いていらっしゃいます。


        今日届きました・・・  『友人のワイナリーの3種 2019年物』
        


               私は、今日は、『庭の樹木の剪定』 を、
             5時半~12時半まで、7時間、頑張りました。
                  明日も続きます。
           『頑張りましたで賞』 で 『新酒』 を楽しみました。 おいしいのです!


私も、ぶどうの収穫をさせていただくことがあります。
    それは、ワイン大好き人の私は、
農場主の生き方に魅せられてしまっているからです。

    都会育ちの彼が、
   便利さをすべて捨てて、
  2008年~今日まで、12年間、
「ぶどう園は一年にして成らず」 を信条として、
こつこつと、便利さとは対局の農作業、に励んでいらっしゃるのです。
     瞑想の中でなされる作業です。
  まるで、 『修験者・山伏』 のようです。
 すてきです。 すばらしいです。 あこがれます。


                すべてのものが、
             決まった時期にちゃんと成長し、
           芽を吹き、花を咲かせ、 『ぶどう』 になる。
             更に、ぶどうが、 『ワイン』 になる。

              当然のように育つ植物に、
               そして、
              『神の恵み』 に驚嘆する私です。
           すべては、彼の努力によることではあるのです。

              私の親友は、 『ワインと暖炉』
          私も、最後は、自然豊かな長野県に移り住めるかな?!


                自分の心の望むままに・・・
             『真の自由』 に生きるということは、
            イエスにおいても、農場主の友においても、    
         『血が伴う苦しみ人生』 を生きる覚悟がいるものである。

                と学ばせていただきます。

         
      
     今日も、ひたすら、医療従事者の皆様に心からの感謝を申し上げます。
               『STAY HOME 週間』
    GWは =不要不急の外出禁止。みんなの命を守りましょう。= お家にいましょう!
             日本中一致団結。 頑張りましょう。
     

そして。

今日は4月29日。復活節第三水曜日。

『今日のアレルヤ唱』


アレルヤ、アレルヤ。
   『神の御心は、子・イエスを見て信じる者が皆永遠の命を得ることであり、
    イエス・キリストがその人を終わりの日に復活させることである。』
 アレルヤ、アレルヤ。
             ヨハネ福音書 6章40節


そして。

『今日の福音 イエスの御言葉

         『そのとき、イエスは人々に言われた。
      

       「わたしが命のパンである。
     わたしのもとに来る者は決して飢えることがなく、
      わたしを信じる者は決して渇くことがない。


  しかし、前にも言ったように、

      あなたがたはわたしを見ているのに、信じない。
    父がわたしにお与えになる人は皆、わたしのところに来る。
    わたしのもとに来る人を、わたしは決して追い出さない。


       わたしが天から降って来たのは、
       自分の意志を行うためではなく、

     わたしをお遣わしになった方の御心を行うためである。


      わたしをお遣わしになった方の御心とは、
    わたしに与えてくださった人を一人も失わないで、
       終わりの日に復活させることである。


         わたしの父の御心は、
     子を見て信じる者が皆永遠の命を得ることであり、
  わたしがその人を終わりの日に復活させることだからである。」』

             ヨハネ福音書 6賞35-40節


       神は、イエスをこの世に遣わされました。
         それは。
    イエスを信じる人に、 『本当の命』 を与えるためでした。
     イエスを信じる人には、 『真の命』 があるのです。

 私たちは、イエスを信じるのです。

      何よりも、イエスが神から遣わされた方であるからです。
      同様に、イエスが御自分の命を、人類のために捧げてくださったからです。


       イエスは、 『人生の模範』  をお示しになられました。
          理不尽な苦しみを受け入れながら、
   

           『愛』 と 『真の自由』 を教えられました。
             だから。
        私たちは、日々の苦しみや悲しみを受け入れながら、
        イエスの 『模範』 に従うことができるのです。


      神は、人をとことん愛し、何があっても見捨てないお方です。
        信仰によっていただく 『永遠の命』 は、
         今も、死後も、ず~と続くのです。
     『わたしのもとに来る人を、わたしは決して追い出さない。』
            と、おっしゃるとおりです。
        そして、最後には、イエスの模範とおりに、
           私たちも復活するのです。

        
     私たちキリスト者が、神の導きに従って 『信仰』 ができたのは、
           私たちが努力したからではなく、
            『神の恵み』 なのです。
              感謝!感謝!

『今日の祈願』

    『神は光の中におられる。
   わたしたちが光の中を歩むなら、
   わたしたちは互いに交わりを持ち、
   イエスの血によってあらゆる罪から清められます。』

        ヨハネの手紙Ⅰ 1章7節


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
外出自粛のGW・・・大きな青空を眺めながら頑張りましょう。
     It could save lives。  お元気で!          

飲み物も色々・・・『スムージー』 & 『雨滴』 & 『メリバの岩からの水』 & 『永遠の命に至る水』

2020-03-15 15:00:00 | ワイン。おいしいもの。お勧めスポット。

3月15日。日曜日。晴れ。


  今日の私の  『飲み物』  色々です。


一つ目の飲み物。

   栄養たっぷり・・・   『スムージー』
 
 義姉夫婦からの『大橘』  友からの『無農薬りんご』  自家製『ヨーグルト』 

  「スムージーを飲んで、元気いっぱいで 美しい 母でいてね!」
 娘から贈られてきた『抹茶』 と スムージー作成機『ボトルブレンダー』


    優しい人たちの愛情一杯がブレンドされた 『スムージー』
         私の健康と美の素です。
          おいしい。おいしい。
           感謝!感謝!


二つ目の飲み物。

    バラの花を潤す・・・  『雨滴』 
   
    昨日の雨で、庭の花木が生き返りました。

     『父は悪人にも善人にも太陽を昇らせ、
  正しい者にも正しくない者にも雨を降らせて下さる。』
      『イエスの御言葉』 ヨハネ福音書5章45節

      人も、動物も、花々も、木々も、
   全ての命あるものは、神の降らせる雨で潤います。


      優しい神の愛情がいっぱいの 『雨滴』
         私の健康と美の素です。
           感謝!感謝!

 

そして。

今日は3月15日。四旬節第三主日。

    神様が差し出してくださる『水』
 私達を、今日も明日も永遠に、につなぎます。


三つ目の飲み物。

    命をつないだ・・・  『メリバの水』
 

 『今日の第一朗読 メリバの岩から流れ出た水

       『その日、

民は、喉が渇いてしかたないので、モーセに向かって不平を述べた。

      「なぜ、我々をエジプトから導き上ったのか。
    わたしも子供たちも、家畜までも渇きで殺すためなのか。」

モーセは主に

      「わたしはこの民をどうすればよいのですか。
    彼らは今にも、わたしを石で打ち殺そうとしています」 と叫ぶと、

主はモーセに言われた。

     「イスラエルの長老数名を伴い、民の前を進め。
      また、ナイル川を打った杖を持って行くがよい。
  

     見よ、わたしはホレブの岩の上であなたの前に立つ。
          あなたはその岩を打て。

  
      そこから水が出て、民は飲むことができる。」

モーセは、

      イスラエルの長老たちの目の前でそのとおりにした。
    彼は、その場所をマサ(試し)とメリバ(争い)と名付けた。
  

イスラエルの人々が、

     「果たして、主は我々の間におられるのかどうか」と言って、
        モーセと争い、主を試したからである。』
            出エジプト記 17章3-7節

旧約時代
紀元前1250年頃。


   神は、エジプト人の圧迫と束縛に苦しんでいたイスラエルの民族を、
    神からの使命を受けたモーゼを使って、エジプトから連れ出し、
         『神の民』 として養成します


   人間の尊厳を失って奴隷とされていたイスラエルの民は、
         エジプトから救い出され、
      『契約の地・カナン』に向かう途中の荒野で、
           飲み物に事欠く時、
   「エジプトの方が良かった。帰りたい。私達を殺すつもりか?」 
            つぶやきます。

   そんな時も。

     神は、忍耐強く、『神の民』 の養成を続けるのです。
      民のつぶやきを赦し・・・『岩からの水』 を出し、
 イスラエルの民に、 『民と共にいる「主なる神」の体験』、 を重ねさせるのです。

  

     優しい神様の愛情がいっぱいの 『メリバの岩から出た水』
         私たちの信仰の確信の元です。
           感謝!感謝!


更にもう一つ。

四つ目の飲み物。

   キリストが与えてくださる・・・  『永遠の命に至る水』
  

   『今日の福音 イエスが与える決して渇かない生きた水

  『そのとき、

イエスは、   ヤコブがその子ヨセフに与えた土地の近くにある、
          シカルというサマリアの町に来られた。
            
そこにはヤコブの井戸があった。

     イエスは旅に疲れて、そのまま井戸のそばに座っておられた。
            正午ごろのことである。


サマリアの女が水をくみに来た。

 
      イエスは「水を飲ませてください」 と言われた。
     

       弟子たちは食べ物を買うために町に行っていた。

すると、サマリアの女は
 
     「ユダヤ人のあなたがサマリアの女のわたしに、
      どうしてを飲ませてほしいと頼むのですか」 と言った。
        ユダヤ人はサマリア人とは交際しないからである。

イエスは答えて言われた。

       「もしあなたが、神の賜物を知っており、
  また、『水を飲ませてください』と言ったのがだれであるか知っていたならば、
        あなたの方からその人に頼み、
     その人はあなたに生きた水を与えたことであろう。」

女は言った。

    「主よ、あなたはくむ物をお持ちでないし、井戸は深いのです。
      どこからその生きた水を手にお入れになるのですか。
      
あなたは、わたしたちの父ヤコブよりも偉いのですか。

         ヤコブがこの井戸をわたしたちに与え、
   彼自身も、その子供や家畜も、この井戸から水を飲んだのです。」

イエスは答えて言われた。

       「この水を飲む者はだれでもまた渇く。
     しかし、わたしが与える水を飲む者は決して渇かない。

 わたしが与えるはその人の内でとなり、永遠の命に至る水がわき出る。」

女は言った。

      「主よ、渇くことがないように、
  また、ここにくみに来なくてもいいように、そのをください。」
  
       『キリストとサマリアの女』    グエルチーノ作品

  イエスは言われた。

          「婦人よ、わたしを信じなさい。
      あなたがたが、この山でもエルサレムでもない所で、父を礼拝する時が来る。
          救いはユダヤ人から来るからだ。
しかし、まことの礼拝をする者たちが、霊と真理をもって父を礼拝する時が来る。

        今がそのである。』

女が言った。

   「わたしは、キリストと呼ばれるメシアが来られることは知っています。
  その方が来られるとき、わたしたちに一切のことを知らせてくださいます。」

イエスは言われた。 
    「それは、あなたと話をしているこのわたしである。」』
 
         ヨハネ福音書 4章5-42節


 新訳時代になって。

 イエスは、 旧約聖書の中で『神』 を表した『生ける水』、 について語ります。
 
                   イエスは、サマリアの女に、告げたのです。

       『水』 は 『命』 を示すたとえである。
           『本当の礼拝』 は 
      場所に限られず、真理と霊をもって行うものである。
 キリストと呼ばれる『メシア』は、あなたと話している 『わたし』 である。
      『わたし』 を信じなさい。  と。    

 

   『生ける水・永遠の命』 である 『メシア・キリスト』
       私たちの 『渇くことのない水』 です。
               感謝!感謝!


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
たっぷりの水を飲むと、健康になり 更に 美しくなるそうですよ。 お元気で!


至福の時間・・・『カクテルタイム』 そして 『汚れた霊どもは、「あなたは神の子」だと叫んだ』

2020-01-23 17:00:00 | ワイン。おいしいもの。お勧めスポット。

1月23日。木曜日。雨のち曇り。

午後5時。
明日の『聖書100週間』の予習終了。一日の活動終了。

   

 ホッとして・・・  『カクテルタイム』
    
          『至福の時間』

    一日の活動開始以来、13時間後、午後5時。
        ホッとして『カクテルタイム』

       一日を振り返りながら・・・一杯
       おいしいつまみで飲むことに専念
        6時の夕食前の『解放の時間』
       一日が私の中で浄化されていきます。
       神とお人への感謝を深める時間です。
 

 

そして。

今日は1月23日。年間第二木曜日。

    秘跡の恵みによって、
 心と体を癒やしてくださるイエス様です。


『今日の福音 イエスの御言葉

    『そのとき、おびただしい群衆が、
イエスのしておられることを残らず聞いて、そばに集まって来た。
そこで、

    イエスは弟子たちに小舟を用意してほしいと言われた。

     群衆に押しつぶされないためである。

     イエスが多くの病人をいやされたので、
病気に悩む人たちが皆、
  イエスに触れようとして、そばに押し寄せたからであった。
汚れた霊どもは、
  イエスを見るとひれ伏して「あなたは神の子だ」と叫んだ。

イエスは、
自分のことを言いふらさないようにと霊どもを厳しく戒められた。』
        マルコ福音書 3章7-12節


  イエスは、人々に神の言葉を述べ、病人を癒やしました。
    大勢の人が、イエスの回りに集まってきました。
  ユダヤ人だけでなく、異邦人も、悪霊もやってきました。

      信者になる人もあり、
  ただ病気を治してもらいたいために集まる人もいました。


大勢の人は、イエスが誰であるかを理解するのは、まだまだ難しいことでした。

 悪霊は、イエスが誰であるかが良く分かって、『神の子』だと言いました。
  
      イエスは、御自分は
 魔法で病人を癒やす者ではなく、神の権威で癒やす者。
神の独り子でありながら、『神の御心』を実現させるために、この世に派遣された者。
        これらの『事実』を人々に知ってもらいたいのです。
 と同時に。
人々が、イエスの本当の姿を知り、イエスへの『信仰心』を持ってもらいたいのです。


      信仰』は神からの『恵み』です。
 
   その『恵み』に人が気づくまでには時間がかかります。
   悪霊のお人の『イエスは神の子』だとの言葉だけでは、
       反発も生まれたりして、
   信仰に至る障害になる可能性すらもあるかもしれません。
    
     頂いた『恵み=信仰』を深めていくには
  互いに助け合い、癒やし合う、『神の国』の広まりの中で
       さらなる時間がかかります。
   

    私たちはキリストから何を望んでいるのでしょう。
   神の言葉。癒やし。病気の回復。信仰。そして 永遠の命。
                   欲張りですよね。
何よりも『イエスの本当の姿』を知ることができますようにと願いましょう。


『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
『わたしたちの救い主イエス・キリストは死を滅ぼし、福音によって生涯を照らしてくださった。』アレルヤ、アレルヤ。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様の『至福の時間』はどんな時ですか?楽しい時間をお過ごしください。 お元気で!


ワインの秋・・・『10月のワイン』 そして 義とは何か?・・・『キリスト・イエスによって示された神の義から、わたしたちを引き離すことはできないのです。』

2019-10-31 04:07:35 | ワイン。おいしいもの。お勧めスポット。

10月31日。木曜日。10月も終わりです。晴れ。


  私の大いなる楽しみはワインです。大好きです。

 
  10月に飲んだ・・・    『お家ワイン』
  
                                   9本。

  『獺祭』は、私が常時用意してある大吟醸の純米酒、日本酒。ワインにあらず。
    それでも。
      純米酒はワインと同じ製造方法で、大地の香りがするので、
        私としてはワインの仲間に昇格させてある。

        料理に合わせての出番を待つ『獺祭』です。

     
     10月も、日本・フランス・チリ、国際色豊かに、ワインを楽しみました。
        な~んて言いながらも・・・
 10月の『Myブーム』 は 『Cadet d'Oc』、『南フランス・ラングドック地方』 でした。3本。

      

昨日。
     夫から・・   『国際色豊かなワイン』
  

   『国際色を取り揃えましたよ! 楽しんでください!』 ですって。グー!
      チリ・フランス・イタリア・スペイン・アルゼンチン

       11月のお家ワインは10本になりそうですね!
       
       ワインの秋。私の出番の秋です。大好きです。
                   頑張る私への 『ちっちゃなご褒美』 です。
           今日も明日も、頑張ります!

 

そして。

今日は10月31日。年間第三十木曜日。

  今日も、使徒パウロは、力強く信仰宣言をして、
   私たちを励まし、力づけてくださいます。


『今日の第一朗読 使徒パウロの信仰宣言

      
    『皆さん、人を義としてくださるのは神なのです。

    復活させられた方であるキリスト・イエスが、
 神の右に座っていて、わたしたちのために執り成してくださるのです。

   
 だれが、キリストの愛からわたしたちを引き離すことができましょう。
   艱難か。苦しみか。迫害か。飢えか。裸か。危険か。剣か。

わたしは確信しています。

        死も、命も、天使も、
  支配するものも、現在のものも、未来のものも、力あるものも、
     高い所にいるものも、低い所にいるものも、

        他のどんな被造物も、

  わたしたちの主キリスト・イエスによって示された神の愛から、
   わたしたちを引き離すことはできないのです。』
       ローマの信徒への手紙 8章31-39節

 

では。
         『義』とは何か?

    皆さん! 人を義としてくださるのは、神様なのです。
    では、神が人を義とする、その『義』とは何なのか?

 
 神は、『義なる神』であられ、その『義』を全うされる方であります。

   
 『神の義』は、
      『神の憐れみ』 と符合するものであり、
   『憐れみ』のように、『神の一属性』をさすこともあれば、
  神が『慈愛の心』から施す 『数々の賜物』 を意味する場合もある。

 
 『神がキリストを償いの供え物として公に示したのは、そのを現わすためである。』
   
               ローマの信徒への手紙 3章35節


『神の義』は、確実に救いを行う義、つまり、憐れみに満ちた『神の誠実さ』をさすのです。


  『神の義』は、
    神が完全無欠の典型であるところに、そのを有するのである。
  
 『人間の義』は、
  神の崇高な義、 つまり、宇宙を統治し被造物を恵みで満たす神の驚くべき心遣いの
         『反映』であり、『実り』でしかないのである。

  

   『神の義』は、信仰によってのみ、人間は理解に到達できるのである。

              以上。『聖書思想辞典』より。


更に。

       人間は、
       神から心は離れ、罪の状態にあるのです。
 
           『人間の原罪と楽園追放』     ミケランジェロ作品


  心が鈍くなっており、神の怒りを受けるのは当然、罪の状態にあるのです。

     
    『神の義』のみが、人間を罪の状態から解放できるのです。


『神の義』は、
その独り子を世に派遣し、人間となったイエスキリストを『人間のあがない主』とされた、
      『神の憐れみ』 によって、示されたのです。


『人間の義』は、
 私たち人間の罪の責任をすべて引き受け、全人類の身代わりになって自分の命を捧げ、
      死んで葬られ、三日目に復活されたイエスキリスト
  

      を信じる『信仰』によって、神から与えられるのです。
  
もはや。
    『どんな被造物も、
    わたしたちの主キリスト・イエスによって示された神の愛から、  
       わたしたちを引き離すことはできないのです。』

 

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
食欲の秋。皆様の好物は何ですか。おいしく食べて健康でいましょう。 お元気で!