マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

孫が来た!

2013-06-20 11:58:00 | 娘と娘家族

6月20日。 JR新幹線・名古屋駅発  『のぞみ N700系』    新神戸駅着 11:58

ニコニコと降り立った。     『孫が来た!』             

                                 6歳。4歳。

思い出す。
我が息子の『元服式』。  
   6歳。西明石(自分の在所)から東京(祖父母の在所)まで、新幹線で、一人旅をさせた。
西明石駅を発つ時は、緊張で、見送る母親・私を見ることもなく・・車中で前をまっすぐに見据えていた。
西明石駅に帰って来た時は、自信に満ちた余裕の顔で・・笑いながら堂々と降り立った。

『元服式』を実行すると決めた親の私は、息子が『元服式』から何を学ぶかが、未知であった。
   『元服式』で、息子に、『自信』の喜びを学ばせた。ではなく、学んだ。


昼食。神戸元町南京街。   『老祥記』   

                            一口サイズ。1個90円。
豚ミンチとネギなどのシンプルな具で、モッチリとしてジューシー。 美味しい
大正4年創業。「ぶたまん」という呼び名の発祥の店。人気店で、今日も長蛇の列。

パパとママはカナダへ出張。
姉と弟とおじいちゃんとおばあちゃんの10日間の始まりです。よろしくお願いいたします


夕食。お手伝いをして・・  『手巻き寿司』       「板さんのように握りたい!」と・・・姉と弟の作品。  『握り』 
  
一昨年は、パパとママは米国出張で、じじばばと留守番。 10日間を頑張った。 幼かった。
昨年も、パパとママの米国出張で、じじばばと留守番。 
            夜寝る時、じじばばに隠れて、パパとママが恋しくて泣いた。 しっかりと知恵がついていた。 見守る私も愛おしさに涙した
今年は、パパとママはカナダで、じじばばと留守番。 すっかり子供に育った姉弟。 今年はどんな反応を示すのだろう?

姉は、1歳になる前に、ハワイに連れて行かれた。
弟は、父親の米国留学中に、生まれた。 

幼い頃から、両親の方針で、あちこちへと遠路はるばる旅をする、ではなく、させられる姉弟。 何を身につけ、どんな子に育つのだろう? 未知である。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。 10日間は幼い子供たちとの日々を綴ってまいります。 思いがけないことや面白いことをお楽しみにしてください!