走ると、歩いても、足底の一部が痛い。
ネットであれこれ調べると、『足底筋膜炎』 か?
『ネット様のお言葉』
厳しい言い方をしますが、足の裏のケアを怠ってしまった結果として、痛みが起きたのです。
日常の疲労の蓄積の結果です。
毎日毎日足の裏に少しづつ疲労が溜まり、その疲労をとらずに使い続けて、限界が来て痛みが起きたのです。
強い衝撃を足の裏が繰り返し受けることで、急激に筋肉が硬くなり痛みが起きます。
その硬くなった足裏の筋肉にケアをせず、次の日もまた次の日も衝撃を与え続け、筋肉が衝撃に耐えきれなくなり痛みが起きたのです。
毎日使っている車も定期的にメンテナンスをしないと壊れるように
「毎日使うところはケアを怠ってはいけない」のです。
体との会話を大切にしよう!
体の痛みは、「これ以上無理して動かないで!」という、体からの大切なメッセージです。
痛みがあるときは、できるだけ安静にしておきましょう。
体と会話をし、体と向き合っていくと、一つずつできることが見えてきます。
「どうして私の筋は硬くなっているのかな」 と考えてみたり 「足に違和感があったのに、そのままにしていたな」 と。
思い出せることもあると思います。
足底筋膜炎を治すことは、『体と向き合うことの練習』 にもなります。
常に、「どうしてかな」 「なるほど」と、体と会話するように、意識していけると良いですね。
今日の『私の反省』
『ネット様のお言葉』は、私の雑なランニング方法への、警鐘でした。
今回の故障の原因も、毎日14km走を結構の速さで4ヶ月間メンテもしないでこなし、『まじめに走りすぎ』。 足に故障が来た
前回の大事故の原因も、毎月250km以上をメンテもしないで数ヶ月間こなし、『まじめに走りすぎ』。 切った縫った取り替えたの大怪我
大いに反省! 反省!
明日から心を入れ替えます
。
大事な足のメンテナンスを忘れず、体と向き合う練習をします
そして。
今日・8月27日。 『聖モニカ記念日』
祈る母と息子。
『聖モニカ』 と 青年聖アウグスティヌス』
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アリ・シェフェール作
本日の『入祭唱』
『知恵ある女は家庭を築く。 主を畏れる人はまっすぐ歩む。 』
箴言 14章1&2節
以下は、
前教皇・ベネディクト16世が、2006年『聖モニカ記念日』に、信者達との集まりで話された
『27日に記念される聖モニカと、その息子で翌28日に記念される聖アウグスティヌスの回想』
一部です。
『聖モニカは、
タガステ(現在のアルジェリア)のキリスト教徒の家庭に生まれました。
結婚後は、夫パトリツィオをキリスト教の信仰に導くなど、妻としてまた母として模範的な生き方をしました。
夫が早く亡くなったことから、モニカは勇気を持って、3人の子どもを自分の手で育てました。
子の一人、アウグスティヌスは反抗的な性格で、母モニカを心配させたが、
母親の長い霊的苦悩と涙と祈りの甲斐もあって、
彼はキリスト教の信仰を抱き、洗礼を受けたばかりか、更には キリストにその全生涯を捧げるまでになりました。
今日でも、どれだけ多くの家族が家庭内に問題を抱え、
どれほど多くの母親たちが、誤った道を歩む子どもたちのために苦しんでいることでしょう。
聖モニカは、こうした母たちに、
勇気を失わず、神への固い信仰と祈りを持って、
母としての使命を、忍耐強く生きるように呼びかけています。
『キリスト者 聖アウグスティヌス』
フィリップ・ド・シャンパーニュ作。
聖アウグスティヌスの生涯は、
真理の情熱的な追求のためにあった。
彼は長い苦しい内面の闘いを経て、
自分の人生と人類全体の完全かつ決定的意義としてのキリストを見出します。
若い頃は、地上の楽しみにおぼれ、そのエゴイスティックで傲慢な生き方は、母モニカの心労の種となった。
しかし、
母の祈りもさることながら、アウグスティヌスは、困難な道のりを経て、
次第に真理と愛に目覚め、
ミラノ司教アンブロシウスの指導のもと、回心に至ったのです。』
ベネディクト16世教皇は、
信者との集会の最後に・・・キリスト教信者の両親たちが、聖モニカのように、模範と祈りを通して、子たちの歩みを見守るように!
また幸福を探しながら誤った方向に進み迷う現代の若者たちが、
聖アウグスティヌスのように、真理と愛であるキリストに向かうことができるように!
と。 祈りを捧げられました。
今日の『集会祈願』
『あわれみ深い神よ、
あなたは、わが子のために祈る聖モニカの涙を顧み、アウグステヌスを回心に導いてくださいました。
この親子の姿に力づけられて、私たちも罪を嘆き、許しの恵みを受けることができますように。』
今日の『私の祈り』
『この親子の姿に力づけられて、我が子や孫達 そして 世の若者達の、無限の可能性を信じることができますように!
モニカのように、信頼と忍耐の生涯を全うできますように!』
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
聖アウグスティヌスは、著書『告白』のなかで、母の思い出を美しく描いているそうです。 親子の絆は強し!ですね。