マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

日本国生み始まる御神功を果たされた『伊弉諾の大神』の『幽宮』・・・『伊弉諾神宮』 そして 『主よ、あなたの契約を取り消さないでください。 』

2019-03-26 11:00:00 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

3月26日。 『誕生日祝賀旅行 2日目』


今日も夫の計画通り。

淡路島といえば。

     歴史好きの私・・・  『伊弉諾(いざなぎ)神宮』
    
 

     日本国を生み出されたとされる『伊弉諾(いざなぎ)の大神』は、
 
        日本国生み始まる御神功を果たされた後に、
  御子神の『天照皇大御神(あまてらすすめおほみかみ)』に、国家統治の権限を委ね、
    
    『日本国民の総氏神・天照皇大御神』       
伊勢神宮・内宮におわします。

  
    淡路の多賀の地に、『幽宮(かくりのみや)を構えて、余生を過ごされました。
 

   『伊弉諾神宮』は、
『伊弉諾(いざなぎ)の大神』が、『幽宮』を構えて、余生を過ごされた神宅の旧跡に、鎮座なさるのです。
  
    日本書紀の冒頭にその創記を記す、日本最古の神宮です。


 『日本国生みの儀式』において、
     『伊弉諾(いざなぎ)の大神』は、日本国生み始まる『御神功』を果たされ、

 最初に誕生したのが『淡路島』で、つづいて四国、隠岐、九州、壱岐、対馬、佐渡、本州と生まれ、
       『大八州』という古代日本の国土が出来上がった。 のです。

 

    日本の歴史といえば・・・天皇の歴史でもありますよね。

       境内に・・・ 『昭和天皇お手植えの楠』
     
     日本発祥の地・淡路島に、
     歴代の天皇様で、御神宮を訪ねたのは、昭和天皇様だけなのでしょう。
        立派で高貴なお姿の『楠』に育っていました。
                 とても嬉しく拝見いたしました

     神社大鳥居横には
        祝幕・・・ 『奉祝 天皇陛下御在位三十年』
     
     『平成天皇』が、
     『第一代・神武天皇』以来続く、『第125代目天皇』です。


       『伊弉諾神宮』は、 神代の伝承が生き続ける、『聖なる杜』です。
         世界に誇る、立派な日本です。
     


そして。

今日は3月26日。四旬節第三火曜日。

   
 『永遠の神』も、みことばによってすべてをお造りになり、『栄光』をあらわされます。


『今日の第一朗読 アザルヤの祈り

   『その日、アザルヤは、火の中で、口を開いて次のように祈った。
  
  『三人の若者は神をたたえ、主を賛美しつつ、炎の中を歩んでいた。』 アザルヤの祈り1節
           共にいて下さるのはイエス様でしょうか? 

「主よ、
あなたの御名のゆえに我らを決して見捨てることなく、 あなたの契約を取り消さないでください。
あなたの愛されたアブラハムと あなたの僕イサクと あなたの聖なるイスラエルとに免じて、

    あなたの憐れみを 我らから取り去らないでください。

 あなたはこの先祖たちに、 子孫を天の星のように、 海辺の砂のように増やす、と言われました。

    焼き尽くす献げ物の羊と牛のように、 幾万の肥えた小羊のように、
     今日の我らのいけにえが、御前に受け入れられますように。

    今や、我々は心からあなたに従い、あなたを畏れ、御顔を求めます。
   驚くべき御業をもって、我らを救い、 主よ、御名の栄光を輝かせてください。」』
                       ダニエル書補遺・アザルヤの祈り 2&11-20節

 

   
      アザルヤは、迫害の中で、主に祈り続けます。
    『今日の我らの『いけにえ』が、御前に受け入れられますように。
  『神の契約』に希望を抱き、最後まで神に忠実である私たちに、御顔を見せて下さい。
     『善人への報い』、死者の復活、永遠の命、で、我らを救ってください。』 と。

 

  私たちも、アザルヤに倣って、いつの時も祈りを忘れず、信仰を深めてまいりましょう。



『今日の奉納祈願』

『恵みの源である神よ、
救いをもたらすこの捧げものによって、私たちの罪が除かれ、あなたの力強い助けが与えられますように。』

 

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様は歴史がお好きですか?私の歴史旅行におつきあい下さりありがとうございました。 お元気で!