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ケルト民族が、拡大するローマ帝国やゲルマン民族に追われるように大陸の西へ移動し、アイルランド島へやってきました。
400年ごろまでに、先住民を支配統合して、『ケルト社会』を形成していきます。
5世紀頃に、キリスト教が伝来し、平穏な時代が続きます。
9世から10世紀にかけて、ヴァイキングが侵入して以来、都市として発展して行くのです。。
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色々と見聞きし、様子が分かってきたところで、お別れの時が迫ってきました。
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また
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実際には。
欧州有数の、『世界都市』であり、重要な『金融センター』 の一つでした。
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『金融街』あたりでしょうか?
ちなみに。
『四大世界都市』は、ロンドン、ニューヨーク、東京、パリの順で、その大きさを競っています。
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人のあふれる繁華街。
運転者さん曰く『そこなら、Taxiではなく歩いていきな。車は人で動かないからね。』
長い歴史と厳しい自然が造り出した、『世界一住みやすい国』 です。
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『The National Cathedral and Collegiate Church of Saint Patrick, Dublin』
5世紀頃にキリスト教が伝来し、平穏な時代が続きます。
1191年に『聖パトリック大聖堂』創設。 アイルランド島全体で最大の教会となりました。
巨大な大聖堂への入り口。 とても小さいのには、”これが入口?”、驚きます。
毎年の来訪者は、30万人(2006年の来訪者数)を超えるそうです。
『大聖堂』は、公共からの恒久的な資金提供を受けておらず、
チャペルで祈りを捧げたい人や、観光をしたい人に対しても安い料金で全員を迎え入れている。
入場料金は、大人:£6(900円) 子ども:無料、教会維持費になるようでした。
祭壇
とても荘厳で、大きい。 そして、見学者があふれていても、静寂です。
後ろにも、横にも、あちこちに祭壇です。 バチカン大聖堂のようでした。
孫達も、ろうそくを捧げ、お祈りです。 孫達の『純真な信仰心』に、教えられる私です。
一角で、祈る方たち。
祈祷椅子に掛けられた、『聖歌集入れ』 でしょうか?
一つ一つが、美しい柄が施されていて、暖かさが感じられました。
ヨーロッパの町の中心は、教会ですね。
アイルランドは、
国家として、宗教では、中立な立場を取っている。
それでも。カトリックの教義を守り続け、国民の約86.8%がローマ・カトリック教徒(2006年時点)です。
カトリック以外では、アイルランド国教会、長老派教会(←米国大統領トランプ氏が属しますよね)、メソジストと続く。
10年前には、イスラム教の増加もあり、ダブリンのクロンスキーに『モスク』が出来た。そうです。
『世界一住み良い国:アイルランド』 は 『宗教国』 でした。
一つの信念、揺るぎない確信を持つことが、『世界一の人間』になるための必須ではないかと、学びました。
タブリンにお別れ前に。
住宅街を散策。
ヨーロッパらしい。家も道路も石造り、『石文化』の世界です。
一方通行の道の片道は、駐車場状態です。
今日も。家の中では、どんな生活がなされているのでしょう?お幸せをお祈りします。
街見物の途中。小雨が降ってきました。
にわか雨は日常茶飯事ののようです。小雨は多くても、年間雨量は日本より少ない。
波高く、多多荒れ狂う海に面したタブリンでは、海水が街を覆い尽くす大事もあったとかで、地下は造れなかったとの、大聖堂見学の時の話でした。
頑丈な玄関。 鮮やかな水色でした。
ちなみに、アイルランドのカラーは、『緑色』です。
『世界一住みやすい国:アイルランド』の旅も終わりです。
沢山のことを、見聞きし、学んで…私も『世界一幸せな人生』を実践したいものです。頑張ります。
『世界一住みやすい国:アイルランド』の検索結果。
石文化でどこもかも頑丈。寒い北国の中でも海流のお蔭で温暖で人も温暖・優しい。ゲルマン民族で体が大きいく外目も中身も堂々とした姿。大自然の恵みに生きる国で万物の創造者・神への信仰が強い。
自然を大切に、自分を大切に、他者を受容し、他者を羨むことなく『自信』をもって・・・幸せになりましょう!
明日から、イギリスです。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様にとって、『世界一の幸せ』は、何ですか?
私にとっては、誰からの侵略や支配がなく、他者を大切にしながらも、『自分の決定権』が守られていることでしょうか?
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