マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

緊急事態宣言下のGW七日目・・・『こどもの日』 そして 『人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。』

2021-05-05 05:30:00 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)
5月5日水水曜日雨雨。GW七日目。

大型連休も最終日になりました。

   今日は・・・        『こどもの日』
  
              『五月人形』   私の母の、孫たちの幸せを願っての自作、遺作です。

   『こどもたちの人格を重んじ、幸福をはかるとともに、お母さんにも感謝する日』
                      祝日法より

      『五月人形』
      こどもたちの力強くたくましい成長を願って、五月人形を飾ります。
        鎧や兜は、こどもたちを災いから守ってくれるように・・・
                     との願いが込められています。


    『子どもの日』は、『こどもたちの人格を重んじ、幸福をはかる日』です。
子どもたちの『幸福』は、子供たち一人一人の『人格を重んじる』ところから、始まるということですね。


 子どもたちにとって、すべては初めてのこと・・・毎日、見知らぬ世界に飛び出さなくてはなりません。
  心の準備も、知識の準備も、十分にできていないままに、毎日、『新しい日々』が始まります。
           回りの大人は、興味津々で、子どもたちを見つめます。

  そんな日々・・・
  大人は、祖母の私も、『こどもたちのありのまま』を、見つめていたい。 認めていきたい。
  『子どもたちの人格』を重んじながら・・・すべての子どもたちの『幸福』を実現したいと願います。
     そのためには、大人一人一人が、自分の人格を磨くことから始まりですね。



      
       『菖蒲』     私の母が孫たちの幸せを願って
                  日本画家・比田井に描いてもらった遺作です。


   『菖蒲』
   端午の節句に菖蒲を用いるのは、古代中国から伝わる風習で、
   屋根につるして魔除けにしたり、刻んでお酒に混ぜて飲んだりしたそうです。

   そして。
   『こどもの日』は、 『お母さんに感謝する日』です。

   私の母は、
   自分のことは二の次。
   まずは、子どもたちや孫たちの幸せを願う人でした。
   誰もが、そばに行くとほっとするような、
   相手の『ありのまま』、『人格』を認める人でした。
   まさに、感謝するに価する人でした。 母への私の感謝は尽きることはありません。
   又、母は人として『模範』の人でした。 母は私の理想の人です。


 私は、こどもの日の今日も、『地球上の命あるものすべての多様性』 について考えました。
   個性豊かに、互いの『人格』を認め合うことこそ、先進国社会の目指すものです。
      世界中の子どもたちの『人格』を認めつつ・・・
      世界の担い手となる子供達を育てる世界中の母親に感謝しつつ・・・
   大人一人一人が『幸せな世界』建設のために尽力してまいりましょう。 感謝!感謝!
  


そして。

今日は5月5日。復活節第五水曜日。

『今日の福音 イエスの御言葉』

    『そのとき、  イエスは   弟子たちに言われた。
 
    「わたしはまことのぶどうの木、 わたしの父は農夫である。

 わたしにつながっていながら、実を結ばない枝はみな、父が取り除かれる。
  しかし、
  実を結ぶものはみな、 いよいよ豊かに実を結ぶように手入れをなさる。

   わたしの話した言葉によって、あなたがたは既に清くなっている。
         わたしにつながっていなさい。
        わたしもあなたがたにつながっている。


 ぶどうの枝が、木につながっていなければ、自分では実を結ぶことができないように、
   あなたがたも、わたしにつながっていなければ、実を結ぶことができない。

       わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。
    人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、
          その人は豊かに実を結ぶ。

    
             我が家の葡萄・・・実がついてきました♡♡

     わたしを離れては、 あなたがたは何もできないからである。
 わたしにつながっていない人がいれば、枝のように外に投げ捨てられて枯れる。
      そして、集められ、火に投げ入れられて焼かれてしまう。

        あなたがたがわたしにつながっており、
     わたしの言葉があなたがたの内にいつもあるならば、
         望むものを何でも願いなさい。
          そうすればかなえられる。

   あなたがたが豊かに実を結び、わたしの弟子となるなら、
    それによって、わたしの父は栄光をお受けになる。」』

        ヨハネによる福音書 15章1-8節


    イエス様は、御自分を、『私は葡萄の木』 だとおっしゃいました。

 『葡萄の木』につながっている枝は、木から沢山の『栄養』をもらい、沢山の『実』がなります。
  言い換えれば、
 『イエス』につながっている人は、『神の民』になり、イエスから沢山の『愛する力』をもらい、
                       『愛』を証しすることができるのです。

 一方、
『葡萄の木』につながっていな枝は、『命』を失い、『実』をつけないどころか、『死』んでしまいます。
 つまり、
『イエス』につながっていない人は、『愛』を学ぶ機会を失い、『実・愛の業』を結べないのです。

私たちも、
愛にあふれるイエス様や人生の先輩たちから
『愛に満ちた心』や『愛ある行動』を学び、
すべての人を大切にできる人になりたいですね。
イエス様から、愛する力を頂けるように
祈ってまいりましょう。

『今日のアレルヤ唱』

アレルヤ、アレルヤ。
『わたしのうちに留まりなさい。わたしもあなたがたのうちにいる。わたしに留まる人は多くの実を結ぶ。』
                                     アレルヤ、アレルヤ。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
七日間の今年の緊急事態宣言下のGWも最後の日となりました。
思い出深い、素敵な、GW最後の日をお祈りいたします。

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