6月11日。金曜日。曇り。
金曜日の今日は 午後2時~4時。
週一の『オンライン・聖書100週間・聖書通読会』です。
『聖書100週間・聖書通読会』
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対面クラス
このコロナ禍で、対面クラスはままならず、今日もオンラインクラスです。
オンラインクラスにも、対面では想像もできなかった、喜びが色々あります。
対面でも、オンラインでも、聖書100週間クラスの、大きな喜びは、
『自分の思い、考え』を、思いっきり、自由に、語れること、
そして、じっくりと聞いてもらえることです。
人は、自分の思いをおもいっきりしゃべりたい。 自分の考えをそのままに聞いてほしい。
自分の思いをそのままに受け入れてほしい。
という『欲求』があるのではないでしょうか?
『聖書100週間』は、その『欲求』を満たす場なのです。
聖書100週間は、
毎週の『通読範囲』を家で読んで・・・
集会の場で、感じたこと、心に響いたことなど、一人一人が順に純粋に述べるのです。
聞く者は、『発表』に対して、『意見』を述べることは許されず、100%そのまま受け入れるのです。
聖書の専門家である司祭様も、参加者の一人として聞くだけ、聖書読解の指導も致さないのです。
勿論、司祭様の発表から『大きな学び』をいただくのです。
『話す喜び』、『聞いてもらえる喜び』と同時に、『聞く耳』が育てられていきます。
皆様の考えにひたすら耳を傾けることで、聞くことの大切さと喜びを実感していくのです。学ぶのです。
『100%自分を受け入れてもらう喜び』 と同時に 『聖書理解の深まり』を味わいます。
読む苦労に 学びの喜び が勝っていくのです。
今日の『通読範囲』 は 『マカバイ記Ⅰ』 です。
シリア王・アンティオコス・エピファネスの即位~シモン・マカバイの死に至るまで、
紀元前175年~134年の41年間の歴史記録です。
マタティアの5人の息子の指導のもとに、
ユダヤ人が、列国の王たちからローマ帝国までの戦いで、
どれだけ 宗教的自由と政治的独立のために戦ったかが記されています。
人類始まって以来、現在に至っても、国の権力を争う戦いが絶えることはありませんね。
『試練』を通して、人類は学ぶということなのでしょうね。
仲間は、『マカバイ記Ⅰ』 をどう読み解くのでしょう!?
今日も、楽しい『オンライン・聖書100週間』です。 感謝!感謝!
そして。
今日は6月11日。
『イエスのみ心 祭日』
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『聖なる父よ、
あなたは、人類の罪のために刺し貫かれた御子のみ心のうちに、
限りないいつくしみの泉を開いてくださいました。
わたしたちが、心からの奉献によってキリストの愛にこたえることができますように。』
『今日の集会祈願』
『今日の入祭唱』
『主の企てはとこしえに立ち、御心の計らいは代々に続く。
人々の魂を死から救い、飢えから救い、命を得させてくださる。』
詩編 33章11&19節
『今日の福音 イエスの十字架』
『その日は準備の日で、翌日は特別の安息日であったので、
ユダヤ人たちは、安息日に遺体を十字架の上に残しておかないために、
足を折って取り降ろすように、ピラトに願い出た。
そこで、兵士たちが来て、
イエスと一緒に十字架につけられた最初の男と、もう一人の男との足を折った。
イエスのところに来てみると、
既に死んでおられたので、その足は折らなかった。
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しかし、
兵士の一人が槍でイエスのわき腹を刺した。
すると、すぐ血と水とが流れ出た。
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それを目撃した者が証ししており、その証しは真実である。
その者は、あなたがたにも信じさせるために、
自分が真実を語っていることを知っている。
これらのことが起こったのは、
「その骨は一つも砕かれない」という聖書の言葉が実現するためであった。
また、聖書の別の所に、
「彼らは、自分たちの突き刺した者を見る」とも書いてある。』
ヨハネによる福音書 19章31-37節
旧約時代。
『過越しの子羊』は、
神がイスラエル人をエジプトから救くってくださったことの記念でした。
過越しの子羊をほふったとき、足は折らなかったのです。
十字架上のイエス様の足を折らないことは、
イエスこそが『本当の過越の子羊』であることを語るのです。
イエスは、脇腹から 『水と血』 を流されてお亡くなりになりました。
『血』は、イエスの『犠牲』と『死』を表わします。
『水』は、『水が神殿の敷居の下から沸き上がって、東の方へ流れていた。』エゼキエル記47-1
『救い主の時代になると神殿から水が出て、人類を清めるだろう』と
旧約聖書に書いてあるとおりに、
イエスは『新しい神殿』であり、そのイエスから人間を清める『水』が出たのです。
イエスは生前に弟子たちに約束されたとおりに、
復活後・・・弟子たちに『聖霊』を送り、『聖霊の水』で清めてくださったのです。
現在・・・私たちは、『洗礼』 と 『御聖体』を通して、
清められ、養われ、生きるのです。
私たちも、
イエスの『犠牲』と『愛』に気づき、
信じて、
感謝したいですね。
『今日のアレルヤ唱』
アレルヤ、アレルヤ。
『私たちが神を愛したのではなく、神が先にわたしたちを愛して、
わたしたちの罪を償ういけにえとして、御子をお遣わしになられました。』
ヨハネの手紙Ⅰ 4章10節 アレルヤ、アレルヤ。
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
自粛生活の毎日で、おしゃべりすることが少なくなりました。
お電話ででも、おしゃべり役と聞き役、両刀で、元気でいましょう!
金曜日の今日は 午後2時~4時。
週一の『オンライン・聖書100週間・聖書通読会』です。
『聖書100週間・聖書通読会』
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対面クラス
このコロナ禍で、対面クラスはままならず、今日もオンラインクラスです。
オンラインクラスにも、対面では想像もできなかった、喜びが色々あります。
対面でも、オンラインでも、聖書100週間クラスの、大きな喜びは、
『自分の思い、考え』を、思いっきり、自由に、語れること、
そして、じっくりと聞いてもらえることです。
人は、自分の思いをおもいっきりしゃべりたい。 自分の考えをそのままに聞いてほしい。
自分の思いをそのままに受け入れてほしい。
という『欲求』があるのではないでしょうか?
『聖書100週間』は、その『欲求』を満たす場なのです。
聖書100週間は、
毎週の『通読範囲』を家で読んで・・・
集会の場で、感じたこと、心に響いたことなど、一人一人が順に純粋に述べるのです。
聞く者は、『発表』に対して、『意見』を述べることは許されず、100%そのまま受け入れるのです。
聖書の専門家である司祭様も、参加者の一人として聞くだけ、聖書読解の指導も致さないのです。
勿論、司祭様の発表から『大きな学び』をいただくのです。
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皆様の考えにひたすら耳を傾けることで、聞くことの大切さと喜びを実感していくのです。学ぶのです。
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今日の『通読範囲』 は 『マカバイ記Ⅰ』 です。
シリア王・アンティオコス・エピファネスの即位~シモン・マカバイの死に至るまで、
紀元前175年~134年の41年間の歴史記録です。
マタティアの5人の息子の指導のもとに、
ユダヤ人が、列国の王たちからローマ帝国までの戦いで、
どれだけ 宗教的自由と政治的独立のために戦ったかが記されています。
人類始まって以来、現在に至っても、国の権力を争う戦いが絶えることはありませんね。
『試練』を通して、人類は学ぶということなのでしょうね。
仲間は、『マカバイ記Ⅰ』 をどう読み解くのでしょう!?
今日も、楽しい『オンライン・聖書100週間』です。 感謝!感謝!
そして。
今日は6月11日。
『イエスのみ心 祭日』
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『聖なる父よ、
あなたは、人類の罪のために刺し貫かれた御子のみ心のうちに、
限りないいつくしみの泉を開いてくださいました。
わたしたちが、心からの奉献によってキリストの愛にこたえることができますように。』
『今日の集会祈願』
『今日の入祭唱』
『主の企てはとこしえに立ち、御心の計らいは代々に続く。
人々の魂を死から救い、飢えから救い、命を得させてくださる。』
詩編 33章11&19節
『今日の福音 イエスの十字架』
『その日は準備の日で、翌日は特別の安息日であったので、
ユダヤ人たちは、安息日に遺体を十字架の上に残しておかないために、
足を折って取り降ろすように、ピラトに願い出た。
そこで、兵士たちが来て、
イエスと一緒に十字架につけられた最初の男と、もう一人の男との足を折った。
イエスのところに来てみると、
既に死んでおられたので、その足は折らなかった。
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しかし、
兵士の一人が槍でイエスのわき腹を刺した。
すると、すぐ血と水とが流れ出た。
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それを目撃した者が証ししており、その証しは真実である。
その者は、あなたがたにも信じさせるために、
自分が真実を語っていることを知っている。
これらのことが起こったのは、
「その骨は一つも砕かれない」という聖書の言葉が実現するためであった。
また、聖書の別の所に、
「彼らは、自分たちの突き刺した者を見る」とも書いてある。』
ヨハネによる福音書 19章31-37節
旧約時代。
『過越しの子羊』は、
神がイスラエル人をエジプトから救くってくださったことの記念でした。
過越しの子羊をほふったとき、足は折らなかったのです。
十字架上のイエス様の足を折らないことは、
イエスこそが『本当の過越の子羊』であることを語るのです。
イエスは、脇腹から 『水と血』 を流されてお亡くなりになりました。
『血』は、イエスの『犠牲』と『死』を表わします。
『水』は、『水が神殿の敷居の下から沸き上がって、東の方へ流れていた。』エゼキエル記47-1
『救い主の時代になると神殿から水が出て、人類を清めるだろう』と
旧約聖書に書いてあるとおりに、
イエスは『新しい神殿』であり、そのイエスから人間を清める『水』が出たのです。
イエスは生前に弟子たちに約束されたとおりに、
復活後・・・弟子たちに『聖霊』を送り、『聖霊の水』で清めてくださったのです。
現在・・・私たちは、『洗礼』 と 『御聖体』を通して、
清められ、養われ、生きるのです。
私たちも、
イエスの『犠牲』と『愛』に気づき、
信じて、
感謝したいですね。
『今日のアレルヤ唱』
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『私たちが神を愛したのではなく、神が先にわたしたちを愛して、
わたしたちの罪を償ういけにえとして、御子をお遣わしになられました。』
ヨハネの手紙Ⅰ 4章10節 アレルヤ、アレルヤ。
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皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
自粛生活の毎日で、おしゃべりすることが少なくなりました。
お電話ででも、おしゃべり役と聞き役、両刀で、元気でいましょう!
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