仲良く30年ほど御一緒だったご近所さんの、突然の引っ越し。
「母の家に移ることにしました」と御挨拶があった。
1週間後・・・ 『売家』

ネット上で探した売家です。
『人生って不思議なものですね。』との御挨拶もあった。 どこかで聞いた歌詞ですよね。
お子さまたちはそれぞれに独立なさって・・・、
「母を呼ぶことも考えたのですが…我ながら驚いています!」と、夫婦二人になった友人の英断でした。
お見送りしながら・・・
心ひそかにうれし涙を流したりして
、お母様との新しい人生に応援歌を送りました。
そして。
今日は1月18日。年間第二木曜日。
『今日の第一朗読 サムエルの救出』
『サウル王は激怒して、悔しがって言った。
「ダビデには万、わたしには千。あとは、王位を与えるだけか。」

『ダビデの弾く竪琴に聞き入るサウル』 こんな仲良しの二人の時
もあったのに・・・人生って不思議なものですね。
レンブラント画。
この日以来、サウル王はダビデをねたみの目で見るようになった。
サウルは、息子のヨナタンと家臣全員に、ダビデを殺すようにと命じた。
しかし、サウル王の息子ヨナタンはダビデに深い愛情を抱いていたので、

『ダビデとヨナタン』
ヨナタンは父サウルにダビデをかばって話した。
「王が僕であるダビデのゆえに、罪を犯したりなさいませんように。
彼は父上に対して罪を犯していなばかりか、大変お役に立っているのです。
彼が自分の命にかけてあのペリシテ人を討ったから、主はイスラエルの全軍に大勝利をお与えになったのです。
なぜ、罪なき者の血を流し、理由もなく、ダビデを殺して、罪を犯そうとなさるのですか。」
サウル王は、 息子ヨナタンの言葉を聞き入れて誓った。
「主は生きておられる。彼を殺してはならない。」』
サムエル記上 18章6-19章7節
サムエルもダビデも、神に選ばれ、油注がれて、イスラエルの指導者となった人達です。
しかし。
王となったサウルは、自分中心となり…神への従順や信頼が揺らぎ、神の霊がサウルから去るのです。
青年となったダビデは、神への信頼を失わず…神の霊と共に成長をしていきます。
人は、神と共に、 又 自分を支えてくれる人と共に、人生を全うしていくのです。
一方。
人は、力を持つ時に、神を忘れて、支えてくれる人たちへの感謝も忘れる場合が多多あるのです。
旧約時代では、預言者が現れ、民に『神の言葉』を想起させ、戒め、民に罪を犯さないように訴えます。
同様に。
罪なき者の殺害で罪を犯そうとするサウロは、息子ヨナタンの忠告で、サウロの罪は守られたのです。
命の危険に遭遇するダビデは、ダビデを自分自身のように愛する友人ヨナタンが助けて、命が守られたのです。
又、思い出しました。
人は、かよわい、かよわいものですね。それでも、未来達は、人待ち顔して微笑む。
人生って、嬉しいものですね。
人生を重ねて…歌詞の意味も分かってくるような・・・。
サウルとダビデの人生を学び、ヨナタンの『適切な忠告』をする懸命さを知り、友人の転居の時を知り、
今日も、
”私はどのような人生が待っているのか?”と、『神の御旨』の計り知れなさを覚えます。身を引き締める思いです。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様は、人生を計画する方ですか? それとも 神任せですか? どちらもありですよね。
予期しない人生でも、それを受け入れる強さを持っているか否かが、問われますね。 お元気で!
「母の家に移ることにしました」と御挨拶があった。
1週間後・・・ 『売家』

ネット上で探した売家です。
『人生って不思議なものですね。』との御挨拶もあった。 どこかで聞いた歌詞ですよね。
お子さまたちはそれぞれに独立なさって・・・、
「母を呼ぶことも考えたのですが…我ながら驚いています!」と、夫婦二人になった友人の英断でした。
お見送りしながら・・・


そして。
今日は1月18日。年間第二木曜日。
『今日の第一朗読 サムエルの救出』
『サウル王は激怒して、悔しがって言った。
「ダビデには万、わたしには千。あとは、王位を与えるだけか。」

『ダビデの弾く竪琴に聞き入るサウル』 こんな仲良しの二人の時

レンブラント画。
この日以来、サウル王はダビデをねたみの目で見るようになった。
サウルは、息子のヨナタンと家臣全員に、ダビデを殺すようにと命じた。
しかし、サウル王の息子ヨナタンはダビデに深い愛情を抱いていたので、

『ダビデとヨナタン』
ヨナタンは父サウルにダビデをかばって話した。
「王が僕であるダビデのゆえに、罪を犯したりなさいませんように。
彼は父上に対して罪を犯していなばかりか、大変お役に立っているのです。
彼が自分の命にかけてあのペリシテ人を討ったから、主はイスラエルの全軍に大勝利をお与えになったのです。
なぜ、罪なき者の血を流し、理由もなく、ダビデを殺して、罪を犯そうとなさるのですか。」
サウル王は、 息子ヨナタンの言葉を聞き入れて誓った。
「主は生きておられる。彼を殺してはならない。」』
サムエル記上 18章6-19章7節
サムエルもダビデも、神に選ばれ、油注がれて、イスラエルの指導者となった人達です。
しかし。


人は、神と共に、 又 自分を支えてくれる人と共に、人生を全うしていくのです。
一方。
人は、力を持つ時に、神を忘れて、支えてくれる人たちへの感謝も忘れる場合が多多あるのです。

同様に。


又、思い出しました。

人生って、嬉しいものですね。

サウルとダビデの人生を学び、ヨナタンの『適切な忠告』をする懸命さを知り、友人の転居の時を知り、
今日も、
”私はどのような人生が待っているのか?”と、『神の御旨』の計り知れなさを覚えます。身を引き締める思いです。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様は、人生を計画する方ですか? それとも 神任せですか? どちらもありですよね。
予期しない人生でも、それを受け入れる強さを持っているか否かが、問われますね。 お元気で!
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