7月10日。日曜日。晴れ。
今日は、
日曜日、主日で、
ミサに預かりました。
夏到来・・・ 『朝顔』
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花々の『時到来』の反応、その普遍さと素直さ、に感動します。
一方、
人間世界の現実、その変化と想定外さ、に驚く次第です。
この世に起こる想定外の出来事に、恐ろしささへ覚える私です。
それでも、
神にすべてを任せ、変わらぬ普遍さを実現する『花々』に敬服し、慰められ、教えられ、
明日への『希望』を新たにする私です。
昨日は、四回目のコロナワクチン接種でした。
そして、
今朝、体のだるさと疲労感で元気が出ません。コロナワクチン副反応です。
改めて読んでみると・・・
『新型コロナワクチン予防接種(追加4回目接種)についての説明書』
「主な副反応は、注射した部分の痛み、頭痛、関節や筋肉の痛み、
疲労、寒気、発熱などがあります。」
『副反応』を納得したうえで・・・
朝8時半。
私は、
"この程度なら大丈夫でしょう”、と『主日・ミサ』に出席しました。
自動車運転は十分に気を付けて、早めに家を出発しました。
お元気いっぱいの70歳後半の友人は、
「私と夫は、副作用を恐れて、4回目は受けないつもりよ」と言われます。
”いろいろに考える方々がいらっしゃるはず” と私は心で納得しました。
内科医者の教会仲間は、
「僕は受けるよ」と言われます。
”いろいろに悩む方の味方になってさし上げてね” と私は心で願いました。
そして。
ミサからの帰宅後。
昼から。
私は全く元気が出なくなりました。
頭痛、寒気があり、
クーラーのきく居間でタオルケットにくるまって、ソファーでゴロゴロ、読書です。
昼食も夕食も、私は作る気になれず、夫が用意してくれました。
夕食後。 もてあます体のしんどさで、早々に寝ました。
そして。
翌朝5時。 気分も体も、スッキリ♡♡クッキリ♡♡
コロナワクチン接種による副作用からの、接種後三日目にして、完全回復です。
医者の勧告に従い早朝ウォーキングはやめて、
ブログを書いています。
これで、コロナ対策万全!?
ワクチン接種で与えられた『安心感』を大切にして・・・
生かされている『命』を大切にして・・・
有意義な日々を送りたいと、
感謝の気持ちでいっぱいです。
感謝!感謝!
そして。
今日は7月11日。年間第十五月曜日。
『聖ベネディクト修道院長 記念日』
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480年頃。ウンブリアのヌルシアに生まれる。
ローマで教育を受け、スビアコで隠遁生活を始めた。
弟子をそこに集め、やがてモンテ・カッシーノに場所を移し、
有名な修道院を設立し、『会則』を著した。
その会則がヨーロッパのほとんどの地方に広まったため、
彼は西方教会における『修道生活の祖』と呼ばれるようになった。
547年。67歳。 3月21日に没するが、
八世紀の終わりから、
彼の記念日は、多くの地方で7月11日に祝われるようになった。
『毎日の読書』より
『今日の集会祈願』
『恵み豊かな父よ、あなたはベネディクトを選び、
修道生活の偉大な指導者とされました。
わたしたちもすべてに越えて神を愛し、
その掟を、惜しみない心で守ることが出来ますように。』
『今日のアレルヤ唱』
アレルヤ、アレルヤ。
『義のために迫害される人々は、幸いである。
天の国はその人たち者である。』
マタイによる福音書 5章10節 アレルヤ、アレルヤ。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、イエスは使徒たちに言われた。
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「わたしが来たのは地上に平和をもたらすためだ、
と思ってはならない。
平和ではなく、剣をもたらすために来たのだ。
わたしは敵対させるために来たからである。
人をその父に、
娘を母に、
嫁をしゅうとめに。
娘を母に、
嫁をしゅうとめに。
こうして、自分の家族の者が敵となる。
わたしよりも父や母を愛する者は、
わたしにふさわしくない。
わたしよりも息子や娘を愛する者も、
わたしにふさわしくない。
また、
自分の十字架を担ってわたしに従わない者は、
わたしにふさわしくない。
自分の命を得ようとする者は、それを失い、
わたしのために命を失う者は、かえってそれを得るのである。
あなたがたを受け入れる人は、わたしを受け入れ、
わたしを受け入れる人は、わたしを遣わされた方を受け入れるのである。
預言者を預言者として受け入れる人は、
預言者と同じ報いを受け、
正しい者を正しい者として受け入れる人は、
正しい者と同じ報いを受ける。
はっきり言っておく。
わたしの弟子だという理由で、
この小さな者の一人に、冷たい水一杯でも飲ませてくれる人は、
必ずその報いを受ける。」
イエスは十二人の弟子に指図を与え終わると、
そこを去り、方々の町で教え、宣教された。』
マタイによる福音書 10章34節~11章1節
今日のイエス様は、
『告げられる「言葉」を受け入れない人もいる。
そのために平和ではなく、分裂が起こることもある。』
と、御自分が選んだ12人の弟子に諭します。
聖書には、
『イエスが世界に平和をもたらすために遣わされた』
と、度々書かれています。
それは、
神がすべての人に『救い』を望まれ、
また、神がすべての人の過ちを『赦す』という意味です。
しかし、
現実には、
※イエスからの『善い知らせ』を受け入れる人と、受け入れない人とが現れました。
賛成する人もあれば、反対する人がありました。
※隣人を兄弟と考える人もあれば、
かえって敵とする人もありました。
※同じ家の中でも、
イエスを信じる人もあれば、信じない人があります。
『平和』でなく、『分裂』が起こりました。
律法には、
『父母を敬うこと』 と、書かれています。
それは、
『この世の命』を与えてくれた父母を敬うように、とイエス様が命じるのと同じです。
更に、
イエス様は、私たちに、もっと大切な『永遠の命』を与えてくださるのです。
そこで、私たちは、父母同様に、イエス様を愛するのです。
そこで、
※キリストを信じる人にとって、対人関係は深くなります。
この世における親戚の関係より、
永遠のつながりとなるキリストとの関係は、より深くなるのです。
私たちも、
この世において、両親や親戚や友人たちと、
喜びの対人関係を大切にしたいですね。
そして、永遠に続く関係において、
キリストに従っていく信仰生活を大切にしたいものです。
祈りましょう。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
コロナ感染者が再び増加傾向にある昨今です。
三年間かけて学んできた『感染防止対策』を最大限活用して、
日々を大切にお過ごしください。一日一つの『楽しみ』を楽しみましょう。 お元気で!
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