4月29日。金曜日。雨。
今日は、
友人の『室内楽』コンサート。
『四重奏』
ヘルメルの♭『クラリネット四重奏曲』♭
私の友人のクラリネットの管楽器
一族の皆様のバイオリン、ヴィオラ、チェロの弦楽器
4人による『室内楽』でした。
私の大学時代の友人。
大学時代の『オーケストラ部』以来・・・
社会人時代を経て
70歳を迎えた今まで、
吹き続けるクラリネットです。
今は『神戸市民交響楽団』
のメンバーとして吹いておられます。
昨年12月の『第九』
又、あちこちの老人ホームへの『慰問演奏』
等々、頑張っておられます。
今日の『室内楽』は、
弦楽器を何代にもわたって続ける老舗:『呉服屋』さん一族と
我が友人の管楽器のコラボです。
紳士三人のネクタイと淑女のブラウスは
呉服屋さんの製品の『楽器柄』のおしゃれです。
呉服屋さんの二階のギャラリー:『コンサート・ホール』
で、友人も一緒に、長年続く室内楽です。
♭シューベルト『弦楽三重奏曲題意一番
♭我が友人が編曲したエルガー『愛の挨拶』
4人の見事に共鳴する『音楽』を聞きながら・・・
涙がこみ上げた私でした。
”すばらしい自分たちのアイデンティテーを
どのように育んでいらしたのかしら?”
うらやましさいっぱいの疑問が湧きました。
きっと・・・
沢山の人々が楽しんでくださる『音楽』を背負うという
『任務』を果たしてきたのでしょう。
社会に『音楽』で貢献してきたのです。
感服します。尊敬します。
5月6日には
我が友人の神戸市民交響楽団の『定期演奏会』です。
今日は、我が友人の『室内楽』でした。
心動かされる『音楽会』が続きます。
感謝!感謝!
そして。
今日は4月29日。復活節第二金曜日。
『聖カタリナ(シエナ)おとめ教会博士 記念日』
1347年。イタリアのシエナに生まれる。
小さい頃から完徳の道を志し、ドミニコ会の会員になった。
神と隣人に対する愛に燃え、
イタリアの諸都市の平和と一致のために努力した。
また、
ローマ教皇の権利と自由を擁護し、
修道生活の刷新を推し進め、
聖霊による熱い信仰心とすぐれた教えに満ちた著作を残した。
1380年。36歳。 死去。
『毎日の読書』より
『今日の入祭唱』
『賢い思慮深いおとめよ、
あなたは、燃える灯を手にして、キリストを迎えに行った。
アレルヤ。』
『今日のアレルヤ唱』
アレルヤ、アレルヤ。
『人はパンだけでなく、神の言葉によって生きている。』
マタイによる福音書 4章4節 アレルヤ、アレルヤ。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、イエスはガリラヤ湖、
すなわちティベリアス湖の向こう岸に渡られた。
大勢の群衆が後を追った。
イエスが病人たちになさったしるしを見たからである。
イエスは山に登り、弟子たちと一緒にそこにお座りになった。
ユダヤ人の祭りである過越祭が近づいていた。
イエスは目を上げ、
大勢の群衆が御自分の方へ来るのを見て、
フィリポに、
「この人たちに食べさせるには、どこでパンを買えばよいだろうか」
と言われたが、
こう言ったのはフィリポを試みるためであって、
御自分では何をしようとしているか知っておられたのである。
フィリポは、
「めいめいが少しずつ食べるためにも、
二百デナリオン分のパンでは足りないでしょう」 と答えた。
弟子の一人で、シモン・ペトロの兄弟アンデレが、
イエスに言った。
「ここに大麦のパン五つと魚二匹とを持っている少年がいます。
けれども、
こんなに大勢の人では、何の役にも立たないでしょう。」
イエスは、「人々を座らせなさい」と言われた。
そこには草がたくさん生えていた。
男たちはそこに座ったが、その数はおよそ五千人であった。
さて、
イエスはパンを取り、感謝の祈りを唱えてから、
座っている人々に分け与えられた。
また、魚も同じようにして、
欲しいだけ分け与えられた。
人々が満腹したとき、
イエスは弟子たちに、
「少しも無駄にならないように、残ったパンの屑を集めなさい」
と言われた。
集めると、人々が五つの大麦パンを食べて、
なお残ったパンの屑で、十二の籠がいっぱいになった。
そこで、人々はイエスのなさったしるしを見て、
「まさにこの人こそ、世に来られる預言者である」 と言った。
イエスは、
人々が来て、自分を王にするために連れて行こうとしているのを知り、
ひとりでまた山に退かれた。 』
ヨハネによる福音書 6章1-15節
今日のイエス様は、
モーセがしたように、
荒れ野で民を養いました。
イエス様は、
人間の生活に※『欠かせないもの』※をくださるのです。
※お腹を満たす『パン』です。
同時に、
お金で買うことができない、
※心を満たす、イエスご自身である『パン・聖体』です。
※『神の御言葉』である『イエス様ご自身』です。
今日のイエス様は、
少年が持っていたパンと魚のお陰で、
皆に足りる以上の『パン』を準備なさいました。
更に、
余った『パン』:『12籠分』は、他の人を満足させるので、
大切にするようにと、すべての人々に配るようにと、
12人の弟子たちに命じたのです。
12人の弟子たちは、
人々に『パン』を与えて『イエスの仕事』を続ける
『任命』を受けたのです。
私たちは、
今も、キリスト様から有り余るほどの『恵み』を頂いています。
そして、
お人に、イエスから頂いた『恵み』を渡す『使命』を受けているのです。
私たちも、人々に、イエスを紹介できると嬉しいですね。
祈りましょう。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
今日からの皆様のGWが、楽しく幸せな日々となりますように・・・
お祈り申し上げます。 お元気で!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます