マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

預言者・・モーゼ

2012-02-18 15:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

金曜日は聖書通読会。 今日のテーマは、『モーゼ』と『十戒』


『預言者・・その一』、『預言者・・エリア』 に続き・・預言者その三は『モーゼ』


今日も再び・・
預言者の人生の振り返りです。 
モーゼの120年間の人生を振りかえり・・人の人生のあり方の示唆をしてみる。というところです。


   人の人生はいろいろ。
何を大切に生きるのか? どんな生き方をするのか?
 人の人生の中に、穢土も浄土もあるような・・。


『十戒が書かれた石板を持つモーセ』

ホセ・デ・リベーラ作 1638年

旧約聖書は・・
神の目から見た(人の目ではなく)、神の計画における個人の役割が書かれている。 と思います。
そして
神の計画は、人の計画をはるかに超えるものです。


今日聖書通読会のテーマのモーゼ

0歳~40歳:
モーゼ生誕地のエジプトの王は、「ユダヤ人の生まれる男子を殺害せよ」との、「御触れ」を出す。
ユダヤ人のモーゼの両親は、王のお触れに背き、誕生したモーゼをナイル川に流します。
幸いに、王パロの娘によって救い出され、王宮でエジプトの王子として育てられます。

40年間・・モーゼは、エジプト人として、あらゆる学問知識を身につけます。

40歳の頃
モーゼは、自分のルーツを知る。
モーゼは、輝くエジプトの王子であることより、『奴隷の同胞側に立つ』。 大きな選択をします。

『へブル人を解放する決意』をします。

40歳という血気に満ちた年代に、自分の同胞のために立つ決意をしたモーゼ。

が・・・その決意は、当の同胞・へブル人からは拒絶されてしまいます。


そして・・

40歳~80歳:
モーゼは、エジプト側から追われる身となり、ミデアンという不毛の地へと逃げます。
そこで・・
人生においてもっとも生産的であるべき40年間を、羊飼いとして過ごします。

この間・・
モーゼは、自分の生きている意味とか、40歳の決意を振り返り、様々な葛藤や思いがあったことでしょう。

しかし・・
     『神の思いは人の思いとは異なります。』

40歳は・・
人の目には、『最も自分に自信があり能力も備わる時期』です。
神の目には、『人の血気の時期であり、自己優先の時期』と映るのでしょう。

  『神のために真に有効な働きをするには、自己(肉)が死ぬ必要がある』 
              と神は考えます。

そのために

40年間・・
神は、
モーセの最盛期と思える40年間を、
堅実で地味で辛抱を要求される羊飼いの仕事において・・
モーゼの自己(肉)を、コツコツと削られたのでした。


そして迎えた80歳

モーゼ自身は、
かつての華やかな希望はなく・・
若かりし頃の、自分の選択も決意も人生設計も消えてしまい・・
自信と体力も失い・・
羊飼い生活に安住し、家族と共に余生を送る幸せ、を感じていたことでしょう。


そんな、様々の試練を経た後の、80歳のモーゼを

神は、いまさら、神の計画の実現者として、召し出すのです。
神は、ようやく、モーゼ40歳時の決意の、『ヘブライ人の解放者』、として立てられるのです。


    =神の原則=
『神の業は、人の目においてはまったく希望がないように見える時にこそ、成される。』 


この原則は、
神の業は、私たちの自己心の死=成す術のないどん底の状態において、やっと、成される。ということ。 
聖書のすべての登場人物やイエスも、そして現在の私たちにも、当てはまる。
     ・・・と、聖書は、繰り返し繰り返し教えます。


80歳~120歳:

80歳のモーゼは、羊飼いの生活を捨て・・エジプトに向かい・・
海を半分に分け へブル人をエジプトから解放し脱出させます。



神の約束の地:『乳と蜜の流れる地』=カナン(現パレスチナ)に向かって・・
  モーゼとヘブル人との砂漠の荒野の旅、の始まりです。


『壮年男子だけでおよそ60万人』(出エジプト記12章37節)&その家族達の大集団の一行様。

エジプトの地を出て3日目にして・・
苦しい荒野の旅で・・大集団は不平を言い始めます。
『我々は、エジプトの国で、主の手にかかって死んだほうがましだった。
あのときは肉のたくさん入った鍋の前に座り、パンを腹いっぱい食べられたのに。
あなたたちは我々をこの荒野に連れ出し、この全会衆を飢え死にさせようとしている。』と。
                 出エジプト記 16章3節

不平の耐えない大集団のリーダーとなったモーゼ。

エジプトの地を出て三ヶ月目のその日に・・
シナイの荒地に到着。

荒野の中のシナイ山で・・神はモーゼに『十戒』を授けます。

『今、もし私の声に聞き従い、私の契約を守るならば
あなたはすべての民の間にあって 私の宝となる。』 
      出エジプト記 19章5節


自由な、『十戒』=『神』を基盤とした、統治集団の始まりです。

正味40年間・・
1年間で到達できる、エジプトカナンへの距離を、
40年間のヘブル人の教育期間を経て・・40年後のモーゼが120歳の時になって・・
やっと
『乳と蜜の流れる地』=『カナン』を臨むネボ山へ到着
         (死海の北東。標高805m。六甲山の標高は900m)


その後・・
しかし、モーゼは、約束の地・カナンを目前にして・・このネボ山で、世を去るのです。

 ネボ山の 『モーゼの碑』


モーゼ自身が決めた『大きな選択』=『へブル人を解放の決意』は
実現不可能に見える、40年間の別世界へ葬られることになりました。 夢も希望も見出せないような・・。
しかし、40年の後の80歳にして・・『選択』と『決意』を可能にした神でした。

このように・・
モーセの選択と決意によって、神と人の『旧約』が、確立されました。
旧約聖書の冒頭の五書が、「モーセ五書」と呼ばれる所以です。



   人の人生いろいろ
    自分の人生
どんな決意をし、どんな生き方をしましょうか?

私たちは
何を選択し・・何を決意しましょうか? 
神の御目にかなう選択と決意は・・必ずいつか神が実現されることを信じて・・。40年後


考えさせられる・・モーゼの生き様でした。
監督スピルバークが、モーゼの生き様の映画を、近近作るとか? 大スペクタルでしょうね


長々とお付き合い、有難うございました。 感謝申し上げます









      


春・・

2012-02-18 14:00:00 | 絵画。写真。
黒で輪郭をはっきり描いて・・春を告げる喜びを出してみました。

 この様な描き方は初めて。
今日の女先生の、お得意な描き方です。とても楽しい楽しい。

『チューリップ』  



朝早くから、一日中、ビルの中で過ごしていた私。
今冬初めての大雪も知らずに描いていました・・春の訪れはまだちょっと遠いかな?


   お~さむ!  ブルブル!  寒いですネ!
 
 突然の雪をかぶる  『玄関のしゅろ』 と 『裏庭の水仙』    


皆様もお体お大切に!
風邪にご注意の日々で・・春をお待ちください。もうすぐです。



今宵・・
絵が終わった後・・一年に一度の仲間との夕食会です。楽しみです。



*****************
記録
昨日・17日ラン距離:14km

最近・・
Myラン師匠の師匠に、ラン中に、出会います。 同じコースを逆走する二人です。
すれ違いときに、「オッ!」なんて・・。 My師匠の話や何やを、一言二言交わします。
元気が出る。 ”私も頑張らなくちゃ!!”なんて勇気ももらう。有難い。

師匠の師匠は、3月も4月もフルマラソン。私はフルとハーフ!
2月ラン合計:129,5km
 

預言者・・その二・エリア

2012-02-16 11:00:00 | 大学。大学院。本。コンサート。ラジオ。映画。
大学での勉強会
『預言者・・その一』
 に続き・・その二は、『預言者エリア』


   人の人生はいろいろ。
何を大切に生きるのか? どんな生き方をするのか?
 人の人生の中に、穢土も浄土もあるような・・。



『エリヤ』
旧約聖書に登場するユダヤ人の預言者。 バアル崇拝への熱心な反対者。 ヤハウェ信仰の守護者。

不信仰の地に生まれたエリア
表舞台に登場する前は荒野にいて祈りの生活をしていました

「エリヤ」 ホセ・デ・リベーラ 1638年作


当時・・

北イスラエル王国を統治していたアハブ王。
迎えた妻・異国の王の娘イゼベルは、バアルとアシェラという偶像を、イスラエルに持ち込みます。

それまでのイスラエルの王様も、不信仰を責められるものでしたが・・
更に
アハブ王は、積極的に、
妻の持ち込んだバアルを自ら拝み、バアルの宮を建て、祭壇を築きます。

エリアは
バアル信仰への反対と排除、を語ります。
それゆえ
いかなる預言をしても・・いかなる偉業をしても・・
イゼベルの怒りの対象となります。 怒りあらわに、あれやこれやの手段で、攻めてきます。


エリヤは、イゼベルの怒りを避けて、ホレブ山に身を隠します。



そこで神は
『ケリテ川のほとりに身を隠せ。
そしてその川の水を飲まなければならない。私は烏に、そこであなたを養うように命じた。』
とエリヤに告げます。  Ⅰ列王記17章2~6節

朝と夕、カラスがパンと肉を運んできて、川の水を飲んで、エリヤは守られます。
               
やがてケリテ川の水もかれます。


神は再び告げます。
『シドンのツァレファテに行き、そこに住め。
見よ。わたしはそこにひとりのやもめに命じて、あなたを養うようにしている。』と。
           Ⅰ列王記17:7~9)節
  
   砂漠の洞窟での日々
 
ホレブ山でヤーウェの言葉を受けたのち、エリヤはホレブ山から降ります。


神様の御心と、自分にゆだねられた働きを知ったエリヤ
いまや・・
躊躇するものが何もありませんでした。


仕事を終えたエリア
その生涯の終わりです。 二つの特有の事柄が起こります。

その一つ目:
死を見ないで、そのまま、天に引き上げられたのです。
火の戦車と火の車に迎えられ、たつまきに乗って、天に昇っていったのです。
     Ⅱ列王記2章11節


その二つ目:
エリアの死後・・900年ほどが過ぎて・・
イエスが、十字架にかかる前、高い山に登られ祈っていると・・栄光の姿に変わりました。
その時に、その場に
エリヤとモーゼが、現われるのです。 イエスの最期について、3人で、話し合われます。


話し合いの場に現れ
 3者会談中のエリア

モザイクの『預言者エリヤ』
サンタ・カタリーナ修道院聖堂の壁画


   人の人生いろいろ
    自分の人生
  どんな生き方をしましょうか?


今晩
教会の青年会(おばちゃんの私が長年会長でした)で、共に歩んできた青年(いつのまにか53歳になっていた)の通夜でした。
全く本人も気付くことなく、5分ほどで亡くなったでしょう。と医者の説明の突然死でした。

キリスト教では、『人はこの世の寄留者』 と云われます。
帰るべき家=神の国に戻り、神と一体となるまで・・

どんな生き方をしましょうか?
考えさせられる・・授業と通夜でした。



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記録
今日・16日ラン距離:14km

私が走りを続けられるのは、周りの人の応援のお陰です。

走りに出かける私に・・「むりしないでよ。」の一言。
走って帰ってくれば・・暖かい朝食と暖かい食堂が用意されてある。
 こんな応援者は、勿論、夫です。 感謝!感謝!

2月ラン合計:115,5km


在宅日

2012-02-15 10:00:00 | 私のこと
じいさんと私の日々。
強制されることは何もない。 しがらみから開放された日々。年寄りの日々ってことです。
自由に一日が過ごせる。 寝ても座っても何をしても良し。自由。 24時間を自分でコントロールできる。快適。
じっとしていない。 あれこれと手を出していて・・結構忙しい。

今日のじいさんと私。
二人とも在宅日。 日常+楽しみ、をこなします。


私の日常:
やることが決まっている。
運動・・3時間。 運動後の風呂と洗濯も含む。 庭の手入れに代わることが多々。こちらに代っても楽しいネ。
聖書・・1時間。 聖書通読会の通読範囲の予習。 聖書関係の本もちょこっと。
ブログ・2時間。 写真も撮って。頭の体操にもなるしネ。
じいさんと2時間。夕方の散歩が多い。 ビデオ鑑賞の時や外食に出かけたりと。

ここまでだけでも、8時間もかかる。


私の在宅日:
日常に、プラス、が加わる。
絵画・・3時間。 筆を持つことが肝心。『Practice makes perfect.』と信じて。
読書・・もしたい。 
手紙・・も書きたい。今日は二人に手紙を書いた。


ここまで来ると、半日以上の時間が過ぎる。

てことで・・
私の在宅日
掃除・・しない。 掃除に時間をとられたくない。・・在宅日を謳歌したい。
買い物・出ない。 前日に買い物済。 外出せずに・・在宅日を謳歌する。
食事作り・・作業を中断しなくてすむように・・朝食かたづけ時に昼食作り。昼食片付け時に夕食作り。


今日のじいさんの在宅日のプラスは? 楽しみは?
吉本興業のお笑い番組鑑賞。
じいさんは、吉本が好き。私は、決して、見ない。No thank you. 
で、じいさんは一人で、私が絵を描いてる間に、録画済番組再生ってことになる。
じいさん・・楽しそうに見ていましたよ。 良かった。 良かった。



在宅日は、あっという間に過ぎる。


私の今日の絵。 『バラとカーネーションとガーベラとスイトピー』

今日も筆を持てた。 嬉しい。


在宅日は、落ち着いて穏やかで、心が静かになる。


じいさん’s Day

2012-02-14 07:11:53 | 夫のこと
義理チョコ。友チョコ。本命チョコ。とか。いろいろあるらしい。

じいさんも・・今日だけはもてました?

 4つのチョコ 私の友人たちから。 ありがとね

もう1つは手作りチョレートケーキ
 お持ちくださった時に一緒に食べてしまって、写真も忘れて

気持ちが嬉しい。有難い。感謝!感謝! 私からも一つ。


 「愛しています」 
な~んて、甘い言葉をささやきあうのではなくて・・


 「元気でいましょうね」 
 「愛するダーリンにどうぞ!」ですって。
愛のささやきではなく、いたわりあう言葉を交わす年になちゃいました。


手作りチョコにブランデーで食後のデザート 美味しい

「年を重ねるのもいいものですね~」なんて。ね。


愛のささやきの代わりに・・
年輪は
24時間の自由を与えた。 何事にも変えられない喜び。 ひがんでなんていませんよ




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記録
今日・14日ラン距離:10km

今朝は、昨日一日中の雨の後で、暖かい。気温6度。有難い。
が・・・途中から、又、本格的雨が降りだした。 断念の、shortコースで10kmだけ。
2月ラン合計:101,5km






掃除のコツ?

2012-02-13 09:00:00 | 日々のこと。 世界のこと。
第二月曜日・今日
月一度の大掃除日。 すべてに優先させて、半日かけて・・徹底的に大掃除する。
窓枠。 窓や玄関ドア磨き。 床磨き。 等々。 本箱の上。食器棚の中。洗濯機の裏も。 見えない所もあれこれと。
いつもの掃除はいい加減。 見える所をササッと。 だけ。

きれいにして・・
翌日の第二火曜日・明日は、我が家での、教会の家庭集会。 皆様がおいでになるというわけです。


  結婚41周年日に、友人や娘からもらった花

分けて・・あちこちに飾りました。



私流掃除のコツ・・その一
『出ている物を定位置に戻す』

ともかく・・
はじからはじまで、部屋から部屋へ、洗面所も便所も、家中、
物を片付ける。いらない物は捨てる。すべてを定位置に戻す。
それから・・
窓枠などの・・ちょっと目には見えない所の拭き掃除。
そして・・
やっと掃除機をかける。
最後に・・
見える所(窓。床。等。)の拭き掃除。と ステレオや額ヤ家具などを化学モップで拭く。



スッキリスッキリ。  ピッカピッカ

記念の花々。 弱った花も捨てられない。 
  水切りして・・ルンルン気分。


この日
じいさんは・・
自分の部屋にこもりっきり。 きれいになるのが待ち遠しい。
食事は・・
昼食:すべての前に、朝食後すぐに、作っておく。 昼食作りで作業が中断しないように。
夕食:簡単に出来て栄養満点で美しい食事にする。 きれいになった家でルンルンと。


じいさんは、掃除を中断させるような野暮はしない。
だけど・・
私のさぼり心が、掃除を、何回も、中断させる。

花瓶にいけた花。美しい 描きたくなって・・Myアトリエにこもる。 

チョイチョイと・・アトリエに入っては・・一筆二筆 掃除を中断。 


  掃除は楽しい。 絵も楽しい


私流掃除のコツ・・その二
『お人を家にお招きする』 そお思いませんか?


 あちこち痛んできた我が家
   高価な家具もない我が家
     それでも
 掃除できれいな楽しい我が家










似た者・・

2012-02-12 21:00:00 | 私のこと
『似た者』
辞書で調べると・・
互いに似ている者。似かよった者。優劣のない者。とある。
例として・・
『似た者夫婦』が出ている。
仲のよい夫婦はその性質・趣味などが相似るということ。また、性質・趣味などが似ている夫婦。 とある。

となれば

私たち夫婦は・・
性質・趣味等が相似るということはない。 似てもいない。 と思います。
似ることに置いて・・進行形も現在形もなく・・むしろ正反対。 と感じています。
これって・・仲が良くないということになる 辞書どうりに解釈すればね。
お人から見ると似てると思われるのだろうか? 「顔も似てますね」と時々言われもするので・・。

私たち母娘は・・
性質・趣味。そっくり。 相似ている。 間違いない。
声までそっくりらしい。電話で「お母様ですよね。娘さんかと思いました。」なんてことはしょちゅう。
仲がよいということである


母娘の
似た趣味:   『酒好き』   

先月・1月のワイン10本:  写真の9本+1本(見つからない)
私とじいさんと2人で飲んだワイン
他にも・・ウイスキー。ビール。焼酎。 てな具合です 
  『酒好き』はじいさんも。 てことは・・似た者夫婦


母娘の
似た性質:  『頑張り屋』  
夜9時。
「打ち上げ会が終わったので・・今から歩いて帰る。」と娘から。娘の住む地は氷点下。
「寒すぎない?」 「大丈夫よ。」 30分ほどの道程です。
早朝5時半。
「温度0度だわ。ちょっと行ってくるね。」と走った私。 どう見ても・・似た者母娘です。
でも・・・
走る以外では、娘の頑張り屋と私の頑張り屋の具合には、雲泥の差がある。 娘が上。勿論。

そおいえば・・
朝6時。
早朝散歩と公園ラジオ体操に、毎朝、一時間、出かけるじいさん。
『頑張り屋』はじいさんもだ! 似た者夫婦ってこと


  私たち家族・・似た者家族です。
これからもよろしくお願いいたします



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記録
今日・12日ラン距離:middle コースの12km
少しずつ暖かくなって欲しいな~。 と願う。
でも・・確実に夜明けが早くなったのは嬉しい。真っ暗だった5時半。今では明るくて助かる。

2月ラン合計:91,5km






春近し・・

2012-02-11 10:00:00 | 私のこと
明日・日曜日はラン友人(若い30台女性)のハーフマラソン大会。
「昨年よりは記録を伸ばしたい。」と張り切っておられた。
ところが・・
「主人の仕事の関係で出場出来なくなりました。代わりに走って下さい・・。」と先日のメール。
その気になった私。
しかし、又、一昨日のメール・・
「大丈夫になりました。走れます。お騒がわせしました・・。」とメール。


良かった。良かった。
その気になっていた私ですが・・。友人が走れるようになって良かった。良かった。


それよりなにより。。。
私が・・30台のランナーの代走を頼まれたのです・・・・♡
それってすごくないですか  ”私の走りって認められてるんだ!!”てね。 感動というか嬉しかった。


嬉しくなっちゃった私。。。
若い友人の嬉しいメールに後押しされて、元気が出てきて・・その気になりました


そして今日
息子に電話・・
「誘われてた4月の芦屋ハーフ! やろうじゃありませんか!!」「エントリーしましョ!!」
息子曰く・・
「そりゃいいね。 楽しみですね。
しかし、
悪いけど・・実力に差がありますので・・ラン中・・お母さんを待ってはいませんよ。」ですと!!
私も、負けずに、言いました・・
「あなたと私の差は30才。 30年後も私ほどに走れますかね!」 と一言。 でしょ?


てなわけで・・
4月8日の芦屋ハーフマラソン。 エントリーしました。
3月11日は、名古屋ウィメンズマラソン。エントリー済。

完走者にティファニーのペンダントが贈呈されます
『女性限定の「名古屋ウィメンズマラソン」は全ての女性ランナーにとって魅力ある大会となることを目指しています。
完走者には、世界中の女性たちの人生の様々な幸福の瞬間を祝福してきたプレミア ジュエラー、ティファニーのペンダントが贈られることが決まりました。
ティファニーは、世界の名だたるスポーツイベントのトロフィーを製作してきました。
このペンダントは、名古屋ウィメンズマラソン2012のためにデザインされた オリジナルのジュエリーとなっております。』
              主催者の有難いお言葉です。

『世界中の女性たちの人生の様々な幸福の瞬間を祝福してきたプレミア ジュエラー、ティファニー』
   ↑ この言葉が素敵!!
そのとうりです。 
私も、特別記念日の幸福の思い出に、ティファニー・ジュエリーを、手元に、一つづつ、増やしてきました。ほんのちょっと。
オードリー・ヘプバーンの映画『ティファニーで朝食を』を観て以来の影響です。

そおいえば・・
学生時代の友人「オードリーのようになりたい!」と部屋にも天井にもオードリーの写真を貼っていたっけ。
             関係ない話でした。お粗末様
そして・・我がアスリート人生の祝福も、ティファニーのペンダントというのが・・心から嬉しい



春近く・・。 昨年の大怪我も完全回復・・。


  ばあちゃんアスリート! 復活です。 
   月一ペースで頑張ります
  応援よろしくお願いいたします





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記録
今日・11日ラン距離:14km
今日は、応援ラン。心をこめて・・”頑張れ!” ”応援しているよ!”と。

今日・・
友人息子さんは大学受験日。娘は言語学シンポジューム。主催者側です。 そして敬愛する母の命日。
一昨日と昨日は氷点下2度。今日は、有難い0度。皆さんへの思いを込めてラン!ラン!

2月ラン合計:79,5km


海が割れる・・・

2012-02-10 14:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
先週金曜日に続いて・・
モーゼ:が、イスラエルの民を、エジプトから引っ張り出す。歴史秘話です。


『主はモーゼに言われた。
「イスラエルの人々に命じて出発させなさい。
杖を高く上げ、手を海に向かって差し伸べて、海を二つに分けなさい。
そうすれば、イスラエルの民は海の中の乾いた所を通ることが出来る。」』


『モーゼが手を海に向かって差し伸べると、』

『主は夜もすがらは激しい東風をもって海を押し返されたので、
海は乾いた地に変わり、水は分かれた。』

『イスラエルの人々は海の中の乾いた所を進んで行き、
水は彼らの右と左に壁のようになった。』
        出エジプト記 14章15~22節


  映画:『十戒』を覚えていらっしゃいますか?

モーゼに扮したチャールストンへストンが両手を上げると・・
   海が割れて・・
その中をイスラエルの民の大集団が進み、
追いかけてくるエジプト兵士団から逃れる、感動の大スペクタルシーン。

『ミケランジェロの彫刻のように美しい』と称された、チャールストンへストンの肉体美と精悍なマスク。
通読会のお姉様方の感想は。。チャールストンへストンの印象を述べる。
”ちゃうちゃう 聖書のモーゼの感想でしょ!”
”映画の感動が消えないのよ!” ですって。良くわかります。が・・。ね。


聖書に戻って・・

『エジプト人は言った。
「イスラエル」の前から退却しよう。
主が彼らのためにエジプトと戦っておられる。」』

『イスラエルは
主がエジプト人に行なわれた大いなる御業を見た。
民は主を畏れ、主とその僕モーゼを信じた。』
      出エジプト記14章25&31節


    主の勝利
 『主が仰せになったとおりである。』


聖書の深読み。 と 映画に感動。


今日の聖書通読会の仲間達・・
ちょいと疲れて
   コーヒーブレイクです


以前の聖書通読会の仲間からの差し入れ手作りマドレーヌ。
   Madeleine:  ”Please try with delicious tea”

『聖書通読・・頑張って下さい』 メッセージ付。 美味しい。

そして・・
仲間の一人。手作りバレンタイン生チョコをもってきて下さった。 こっちも美味しい。
「本命なんですよ!」と友人・・・・♡
仲間に、三人の男性。
「僕本命の奥さんがいますので・・。」 「僕は司祭なので・・。」 と大笑い。


 聖書は楽しい!  仲間も楽しい。そして 有難い!!









パスポート  その2

2012-02-09 12:00:00 | 旅行。海外旅行。
『日本国民である本旅券所持人を
通路故障なく旅行させ、かつ、
同人に必要な保護扶助を与えられるよう関係の所管に要請する。
        日本国外務大臣』
           パスポート見開きページ文章


人生最初のパスポート(左)  今日取得のパスポート(右)  

40数年前も今も・・カバーも見開きページ文章も変らない。

パスポートとは
私の外国滞在中の便宜供与と保護を、外務大臣が、外国政府に依頼する文書。ということ。
出入国の許可書にすぎない。とばかり思っていた私。。。大きな間違いでした。


10歳台:外国出張の多かった父の話や写真から知るだけの外国
20歳台:自分の目で見て知るようになった外国
今に至るまで:『何でも見てみたい!』と私の好奇心が向かわせる外国


外国の旅の楽しさ。

私の場合・・
現地の生活に、とても、興味がある。
その地特有の・・人の様。人の生活方法。食べ物。人の創り出す絵や音楽やスポーツ等々。

万人の共通性を探して納得したり。 現地ならではの特異性に感動したり
私は、人が好き。人の根源に触れるのが好き。人間の可能性を発見するのが大好き。
どの国に行っても・・”私も頑張ろ!”と希望をもらって帰る。


私のパスポート
今日から10年間有効。あと何冊のパスポートを作れるかしら
私の外国旅行
あと何回行けるだろうか まずは、今月末から、タイ王国です。
タイ王国旅行
プール付家を借りて・・大好きな現地の生活体験です
私の娘婿さんが通う、本格的トレイニングジムメンバー家族の皆さんと筋肉強化合宿かも