なんだろう。
一時帰国のように、帰ったよ!!と、友達に連絡することもなく、ただただ荷物整理と雑務に追われていた。
そっか連絡してみよう・・と、友達に連絡を入れた。懐かしい声で”お帰り”といわれる。
そして、思いがけない訃報を聞いた。耳を疑う。自分と同じ歳の人。
同じ歳というものは面白いもので。それだけで気があったりする。干支の関係かな?カラオケに行っても違和感がない。同じ時代を共有していたような気さえする。
どうしてるかな?と思っていた。どこか、買い物でもしていたら会えるとさえ思っていた。
幸せな亡くなり方ではなかった。生きているのが辛かったに違いないとさえ思う。力になれるとは思っていないが、力にも何にもなれなかった。
でも。早すぎでしょう。
人は強いようでいて、そんなに強くはないと思う。一人では生きて行けない。一人になったから生きていけなかったのだと・・。
天国にいる母とシャロンに、私の友達だからよろしくね・・と、言うことしか、今の私にはできない。