どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

久しぶりに税務署に行ってみた

2010-06-19 08:13:45 | 徒然に
仙台中税務署に行ってみた。
社会科見学ではない。

随分前に、私はそういう仕事をしていた。
長男が生まれて、新たに得た職場が会計事務所。経済学部率だが、会計はまったくの畑違いの私だったので、えらいことになった。厳密にいうなら、えらいことになったのは、私ではなく、会計も簿記もまったく知らない社員が入ってきて、その直接の上司になった人かな。

彼とは今でも仲良くしてもらっている。
立派な税理士になっている。

結果、何も知らないでは困る との結論を言い渡され、私は簿記の資格と取った。
最初は文言にこだわって、混乱していたが・・・そのうち、右、左が寸部の狂いもなく調和を保つ簿記を美しいと思うようになった。とはいえ、その後私は、簿記に関係する企業会計ではなく、相続税や資産税、といった簿記に関係がない方面の税務に関する仕事をするほうに移された。ははは・・・。

所長が非常に頭のいい方で、ステップを飛び越えて説明をする。(これは、頭のいい人がもつ典型的ナ性質だ)
わからない といえない、気の弱い私は・・・・・ははは・・・・ケッコウ悩み、本もたくさん読んだ。

ある日、質問があって税務署を訪れた時、税務署の女性統括菅が黒板のあるスペースに私を連れて行って、説明をしてくれた。私は はい と、手を上げて質問をした。わからないところを全部教えてもらって、気持ちよく帰途についた ことは、今も鮮明に覚えている。
その日から、私は税務署大好き人間になった。なんでも、わからないことがあると、税務署に聞きにいき、納得するまで、教えてもらった。ついでに、見解が微妙な箇所については、統括菅のサインをもらい、日付を入れて、お墨付き申告書を作成していた。

仕事を離れてからは、税務署にいくこともなくなった。
今回、NPOを立ち上げる友人の手伝いで、経理をボランティアで引き受けることにした。そこで、久しぶりに税務署に行ったというわけ。
あれも、これも忘れていて、頭を元にもどせないで右往左往としている。でも、税務署がやはり親切だということは、わかった。

なあんだか強権的ナイメージがある税務署だが、とても親切なので、どうぞ行ってみてくださいな。
用事があればですが・・・・・。

コメント
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