そんなことだろうとは思ってた。
雪かきをしながら、なんてたいへん作業なんだろうと思っているのは、私だけではないはず。友達は、さっそくギクっときたと、安静にしているという。私は、恐ろしくてへっぴり腰をして、周りの同情を誘い、そこそこに雪かきをして家の中に退散している。
それでも、カーポートの屋根が潰れては困るので・・・はたと困った。高くて手が届かない。遠目から見ると、1Mくらいはありそうな雪。
私は、道路のそばにうず高くなっていた雪を足で固め、それを足場にして屋根の雪を下した。全身雪だらけ。力がないから手前に手前にひっぱるしかないからだ。それでも、なんとか雪降ろしができたので、カーポートは守られている。
ちょっと気の毒なのが、ソーラーの家。あれは、屋根に雪が積もらないようにできているらしく、なんだかものすごい勢いで、雪が落下した模様。その下にあったカーポートの屋根は見事に壊れていた。こんな雪が降るとは思わないで作ったのだろう・・・・と思った。なんせ75年ぶりだから、誰も知らないんだから。
ところで、義母が昨年末から腰を痛めて、整形外科通いをしている。
そこにやたらと患者増えているそうだ。雪がらみのことらしい。首が回らない。肩が痛い。ころんで歯を折った。骨を折った。
風邪が吹くとなんでおけ屋だったか忘れたが、雪が降ると確実に、骨接ぎ関係が儲かることは間違いない。