どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

キャリアコンサルタントという仕事

2015-01-11 09:55:34 | シュワッチ

昨年は、産業カウンセラーとキャリアコンサルタントの資格を取得した。

産業カウンセラーはメンタルヘルスの領域であり、キャリアコンサルタントは、生き方の領域かなというのが、私の捉え方だ。

どちらも、カウンセリングを基本の手法とするため、キャリアの資格は、産業カウンセラー資格を取得したものでなければ、受験資格はない。

どちらも、民間資格ではあるので、国家資格のキャリアコンサルタントの資格を取得する方が、開業を考える場合は、有利とされている。

国家資格を受験するためには、2年間の実技経験をする必要がある。必須要件だ。

しかし、その仕事について、経験を積むのがたいへんだ。だって、経験者を求むという、求人ばかりだからだ。

悩ましけど、正面から取り組んでいくしかない。横道、脇道、なんも知らないから。

あの有名なユングは、人生は、中年の危機が一番危ないと提唱していた。すべてが、落ちていく時期。容貌も、体力も、知力も、そして、残りの人生、生きている時間さえも最期を意識せざるを得なくなる、時期。

不安が頭をよぎらない人なんていないと思う。わたしもどっぷりにその中に漬かっている状態だ。

ただ、ユングはその時、昔取った杵柄ではなく、新しい価値観を求め、何か今までとは、違ったことをやるべきだと言っている。

私は、そん教え通りに進んでいる。昔取った杵柄がないから、仕方ないのではあるが・・・・。

臆しても、ひるんでも、何も変わらない。

計画的な偶然性(クランボルツ)を信じて、正面突破しかない・・と、奮起する。

 

 

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