最近、愚痴が多いな~と書いた。
今朝の仙台は好天。すがすがしい青空の下を、自転車こぎながら、そういえば・・と、メンターの教えを思い出していた。
彼は、もうお亡くなりになったのだけど、朝、起きて夫婦で褒めあうのだとおっしゃっていた。
おはよう。○○さん、今日もきれいだね。本当に素敵な人だね。(夫から妻へ)
おはよう。○○さん、ありがとう。あなたも素敵よ。いつも素敵。(妻から夫へ)
驚くけれど、真顔で毎日それができることが大事だとおっしゃっていた。夢は大きな声で毎日口にだす。これも、教えだった。
私は、確かに忘れていた。
先日のこと、ちょっと後味の悪いことがあった。例年、仲間内で、「芋煮会」という東北の風物詩のような行事をやっている。これは、一人ではできない。どこかに所属している、仲間がいるということが前提になる行事だ。
毎年とりまとめをしてくれている友人に、仲間内から意見が出た。「ちょっと違う方法でやってみませんか?」。材料をスーパーにセットで頼むのではコストが高いので、みんなで具材を持ち寄って、やったらどうだろう・・というな提案だった。それ自体は、ひとつの提案だし、悪くはない。雨になったら中止にすることもできる。
ただ、言い方が悪かった。例年の芋煮会を「楽しかった」「用意をしてもらえるから、気軽だったね」と、批判点より前に、ほめるべきだった。ほめて、称えて、感謝の気持ちが抜けていた為、言われた方は、なんとも悲しい思いをしたに違いない。仲間同士だらら、余計に寂しい気持ち、情けない気持ちになっただろうと思う。申し訳ない。
褒めること、称えること、メンターの教えを忘れている自分を猛省<m(__)m>