いろいろな杞憂は、やはり杞憂だったと思える幸せを感じている。あーよかった。
ところで、このひとは自分に非常に似ているなあと感じる人がたまに居る。顔かたちではなく、人としての匂いというか・・・・・平たく言って考え方。実は、私にはあんまりいないんだよね。そういう人。
それも、妙なところから、それを感じることが多い。たとえば、東京都都営の銀行をどう思う?とか、田村亮子さんのすごいところは、世界の田村なのに自分から、あっさり 谷 という姓に変えてしまうとこだよね・・・とか、いうよくある話ではなく、それこそ、もっと違うところから、感じること。
つい最近、それを感じたのは、実は、セコイア君を買っていただいた方。お若く精悍なお父さん。車にも詳しく、優秀な営業マンいう感じ。
セコイアの調子はどうですか?と聞かれたところから始まった。実は、私はトヨタが好きではなく、日本では選べるならホンダに乗りたいと思っていた。トヨタの、あの、俺がトヨタだという傲慢さが嫌いだと。(すいません。感覚的な話で根拠は全くありません)。ホンダという会社がではどういう会社かというと、それもあまり知っている訳ではない。ただ、創業者の、本田宗一郎さんのいろいろなエピソードが、イメージを作っているということなのだろうとは思う。
そういう訳でセコイアは二台目のトヨタだが、実は嫌いだけど、いい車、さすがにトヨタの車だと認めないわけにはいかない・・・と、私は話した。ちょっと、沈黙のあと・・・・そうそう、これは電話での会話・ ・・・・実は、私もトヨタが嫌いで。。。。ホンダに乗っていたけど、奥さんにトヨタの車をはじめて買ってみて、トヨタのすごさを感じたんです。。。と、返事が返ってくる。こんなところで話が合うとは思わないから、結構それからあれこれと喋り、日本では仙台によく行きましたなんて、話しにまでなってきた。私が知らない道路の名前まで出てきた。実は私は仙台をあまり知らない。
面白いなあと思う。
そして、最終確認のメールのやり取りの中で、また、同じように似ているところを発見する。宗教観だ。なにも、宗教の話をしていたのではないのだか、誰のどこを信じる・・という話に、彼は宗教の話を持ってきた。ふむ、似ているなあ・・・。
さて、いい人に出会えたものだと思う。もう、お会いすることもないだろうが、我がセコイア君が、きっと幸せな第二の人生を送ってくれるものと信じられる。。
写真 シナモン嫌いの次男のために、シナモンの入らない、アップルロールを作る。奴は、シナモンロールを作った前回、シナモンが入っているからと、全く口にしなかった。ほんま、親の顔が見たいと思うほど、わがままだ。結局全部私が食べた。また、体が重くなった。
そこで、今回はシナモンなしでアップルを蜂蜜で煮た物を入れてみた。われながら結構いいできだった。しかし、美味しくて食べ過ぎて・・・・・ああ、減量ができない。
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