最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

玉造温泉

2023-08-11 | 旅(国内)
山陰旅行の初日は、夫の従姉妹さんが島根の玉造温泉の宿を予約してくれていました。


まずはお抹茶で、ほっと一息。


きれいに掃き清められた坪庭を眺めて、のんびり過ごせました。
坪庭付きの宿に泊まったのは初めてかもしれません。


部屋についている源泉かけ流しの露天風呂も、広くて気持ちがよかったです。何度も入りました。


山荘特別室の隣は昭和天皇御在所で、見学できるようになっています。


従姉妹さんたちと一緒に見学しました。


従姉妹さんたちに、夫の子供の頃の話や、小説の感想も聞かせていただき、感激することが多かったです。


料理も豪華でしたが、おしゃべりに夢中で、あまり写真を撮りませんでした。


でも、珍しい薬膳のデザートだけはしっかり撮りましたよ。


詳しい効能が書いてありました。


好みの漢方を自分でゴリゴリ擦って、アイスクリームにかけて食べます。


食感もよく、苦みもなくて美味しかったです。


足立美術館の写真をたくさん撮ってきましたので、それはまた次の機会に。



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松江城

2023-08-07 | 旅(国内)
7月末に、夫と山陰をドライブ旅行してきました。
まず向かったのは国宝松江城です。


松江城は別名千鳥城と呼ばれています。所説あるようですが、そのひとつは、屋根の曲線が千鳥が羽を広げたように見えるためだとか。
現存している天守、美しいですね。


石垣も立派です。


手入れの行き届いた城内。


太鼓を打って登城の時刻を知らせた「太鼓櫓」


広いお堀は遊覧船で回ることもできます。


私たちも堀川めぐりをする予定でしたが、あまりの暑さに断念しました。


急な階段をのぼっていきます。


刻を知らせた太鼓が天守に展示されていました。


最上階の望楼は壁がなく、360度の展望が広がっています。


東西南北、さまざまな景色を楽しむことができました。


当時の面影をそのまま残す天守を興味深く見学しましたが、天守を出たときは汗びっしょり。
城内にある、興雲閣で休憩することに……。


興雲閣は、松江市が松江市工芸品陳列所として建てた建物だそうです。
中を見学したのち、喫茶室に入りました。


濃茶のアフォガードとアイスティーを注文。エアコンが効いていて、汗もひきました。


濃茶をかけて食べるアフォガードが美味しかったです。


ランチは松江城からも近い場所にある、松江の蕎麦の名店「ふなつ」へ。


お城の名前のついた「千鳥割子そば」を注文しました。
蕎麦がらと一緒にひいた十割蕎麦です。


デザートもついて1050円でした。


山陰旅行の日記は、もう少し続きます。


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迎賓館赤坂離宮

2023-05-20 | 旅(国内)
大相撲観戦の翌日は、迎賓館赤坂離宮を見学しました。
明治42年に東宮御所として建設された、日本では唯一のネオ・バロック様式による宮殿建築物だそうです。


グリフォン(鷹の上半身とライオンの下半身を持つ伝説上の生き物)の青銅彫刻が目を引いた主庭の噴水。
サツキが美しいです。


迎賓館和風別館のガイドツアーツアーに参加しました。(ガイドツアーは事前予約制)
館内は写真撮影ができませんが、エピソードを交えた詳しい説明は興味深かったです。


故エリザベス女王が植樹されたイングリッシュオーク。


フユボダイジュの影が印象的でした。


和風別館「遊心亭」の池で優雅に泳いでいた鯉。手前は普通のニシキゴイで、向こうは尾の長いヒレナガニシキゴイです。
上皇陛下が皇太子殿下として埼玉県水産試験場を視察された際、インドネシアにヒレの長いコイがいるので、日本のニシキゴイと交配してはどうかと提言されて、品種改良に取り組んで生まれたそうです。


迎賓館所有の盆栽は18鉢で、樹齢180年を数えるものもあるとか。


和風別館をあとにして、迎賓館赤坂離宮の見学です。


受付で見ごたえのあるパンフレットをいただきました。


館内は撮影禁止ですので、パンフレットの中から一枚だけ。
要人の表敬訪問や首脳会談が行われる「朝日の間」です。


かつて衛士の詰め所として使用されていた東衛舎資料館(仮称)もプレオープンしていましたので見学できました。
写真は、東衛舎の前にある噴水です。


前庭で、セネガルで人気の飲み物ビサップとスコーンでひと休み。


5時間近く滞在して、貴重な体験ができました。



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平山温泉 湯の蔵

2022-12-25 | 旅(国内)
繊細で美しいクリスマスカードをいただきました。
神戸の異人館で買った、お気に入りのスノードームと一緒に……。


22日に、熊本県の山鹿に行ってきました。
山鹿燈籠発祥の神社、大宮神社に参拝です。


燈籠殿も見学しました。


山鹿燈籠は、特製の手すき和紙と糊だけで造られている伝統工芸品です。


燈籠祭で奉納された山鹿燈籠を一年間保存展示しています。
祭りの度ごとに、新しく入れ変わっているそうです。


以前、山鹿在住の知人にいただいた「山鹿灯篭まつり」のポスター。


映像で見ましたが、「千人灯籠踊り」は優雅ですね。いつか見てみたいです。


純金、純銀、純銅の箔を和紙に貼った、今までにない山鹿燈籠も展示されていました。


燈籠殿をあとにして、友人おすすめの平山温泉「湯の蔵」へ。


木立の中にある、全室露天風呂付の離れ造りです。


囲炉裏の炉端でほっこり。


食事処の前にあった竹あかり


木のぬくもりのある部屋で、いろいろな心配りが感じられました。


扉を閉めると内風呂になります。


源泉かけ流しの天然温泉を堪能しました。


旬の素材を使った料理も美味しかったです。
帆立とカリフラワーのマリネや、焼き甘鯛のお椀など。


黒毛和牛のしぐれ煮、シラスとアオサのだし巻き卵、煮穴子のゼリー寄せなど。


ハーブ鶏と冬野菜のとろろ鍋で温まりました。


竹炭豆腐は抹茶塩で。


サーモンのブランケット。


イトヨリと舞茸の天ぷら。


この日は冬至だったので、南京と茄子のミートグラタンも……。


デザートは洋梨のチーズムースでした。


夜食のおにぎりも準備してくれましたよ。


居心地が良くて、また行きたいお宿です。



12月21日に発売された『ここだけのお金の使いかた』(中公文庫)を引き続き、よろしくお願いいたします。
読んだよ、買ったよ、というお知らせもいただいています。
ありがとうございますm(__)m
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瀬戸内 アートの旅~岡山

2022-10-24 | 旅(国内)
倉敷駅から岡山駅へ。凛々しい桃太郎の銅像が出迎えてくれます。


この日は気温が上がりましたが、ピーコック噴水で涼むことができました。


駅前からバスに乗って後楽園へ。


岡山藩主 池田綱政公が家臣に命じて貞享4年(1687)に着工。元禄13年(1700)に完成した庭園だとパンフレットにありました。


岡山城が見えます。


「沢の池」に近づくと鯉が寄ってきました。


松の木の剪定中でした。こうして美しい庭園が守られているのですね。


水苔にも見入ってしまいました。


池に映った松の木。


鶴舎で6羽のタンチョウが飼育されています。
一番の年長は平成4年生まれのチヅル30歳で、一番若いツルは平成16年6月生まれのキイ18歳です。


日にちを決めて、後楽園の中を飼育員さんと一緒に散歩するそうで、訪問した翌日が散歩の日でした。
広い庭園を優雅に散歩するタンチョウを、いつか見てみたいです。


後楽園から徒歩3分の場所にある竹久夢二の「夢二郷土美術館」が、今回の旅で訪問した最後の美術館です。


パンフレットにもチケットにも夢二の絵が描かれていました。


夢二郷土美術館の側にある、展示室兼ミュージアムショップ&カフェ「椿茶房」は写真撮影OKです。


岡山の白桃ロールケーキセットを注文しました。


紅茶は白桃ダージリンです。


居心地のよいカフェで、店内に展示されている作品もじっくり見ることができました。


たくさんの作品が飾られています。


若き日の竹久夢二。


後楽園に行かれたら、夢二郷土美術館に足をのばすのもいいと思います。


長々書いてしまった瀬戸内 アートの旅にお付き合いいただき、ありがとうございました。


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瀬戸内 アートの旅~倉敷(大原美術館・有隣荘)

2022-10-23 | 旅(国内)
倉敷では、念願だった大原美術館に行くことができました。
1930年の創立当時の姿をそのままとどめている、ギリシャ神殿のような外観が印象的でした。


ピカソの1925年作の「鳥籠」も展示されています。
原田マハさんが初めて出会ったピカソの作品として登場するのが大原美術館の「鳥籠」だったので、実際に観ることができて嬉しかったです。
館内の建物を含めて写真撮影は禁止なので、「鳥籠」以前の作品ですが、プーシキン美術館で観たピカソの「女王イサボー」の写真を。


モネの晩年の「睡蓮」は、タッチも色調も暗いので、大原美術館で久しぶりに明るい色調の「睡蓮」(1906年)を観ました。
直島の地中美術館のモネの部屋の作品も、1915年から1926年に描かれたものでした。
アメデオ・モディリアーニの「ジャンヌ・エビュテルヌの肖像」(1919年)と、モネの「睡蓮」のポストカードです。


倉敷川を挟んで大原美術館の向かいにある有隣荘は、大原美術館の創設者、大原孫三郎氏が1928年に建設した私邸です。
運よく特別公開の期間(10月7日~10月23日)に当たって、見学することができました。


しかも、有隣荘でアンリ・マティスの作品を多数展示していました。


色彩の画家と謳われたマティスの作品を、美術館ではなく、光が差し込む有隣荘で観ることができたのは贅沢ですね。


エルミタージュ美術館で観たアンリ・マティスの「ダンス」


プーシキン美術館のマティスの部屋に展示されていた「ヴェネツィアン・レッドの静物」と「フルーツとブロンズ像のある静物」


大原美術館 新児島館(仮称)の暫定会館特別展示、ヤノベケンジ「サン・シスター(リバース)」は、写真撮影OKでした。
「百年愛された銀行建築(旧第一合同銀行倉敷支店)を児島虎次郎館に再生するプロジェクト」として進められているそうで、建物の「転生」と、倉敷の「再生」を願って瞑想している女の子の巨大作品です。
なんと女の子は立ち上がって目も開けるそうですが、不定期なので見ることができませんでした。


同じく、ヤノベケンジさんの作品「赤漆舟守縁起猫」


うしろ姿も撮ってみました。


後頭部に「アマビエ」が描かれています。疫病退散をお願いしたいです。


美術館巡りを終え、古民家を改装した「三宅商店」で一休み。


和栗がゴロゴロ入ったマロンパフェを食べました。


アイビースクエアに戻って、国産デニムの展示販売をしていた「アイビー学館」へ。


倉敷は国産ジーンズ発祥の地です。ジージャンは小さなバッグサイズで飾り用でした。


倉敷をあとにして、岡山の後楽園,と竹久夢二郷土美術館へ。瀬戸内 アートの旅はもう少し続きます。


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瀬戸内 アートの旅~倉敷(アイビースクエア)

2022-10-22 | 旅(国内)
小豆島から岡山へ渡り、そのまま倉敷に向かいました。
まずは、友人おすすめの宿、アイビースクエアへ。


今回の旅行は、9月の中旬に予約したあとで全国旅行支援が決まりましたが、予約の変更はせずに10月10日に出発。
11日の開始当日に、旅先でスマホと格闘して、11日以降の宿泊分は全国旅行支援を適用してもらえました。


明治22年に建設された倉敷紡績所(現クラボウ)の本社工場を再開発した、複合文化施設アイビースクエア。
広いスクエアの中庭でゆっくりくつろげました。


ホテルのレストランの前にあった、備前焼の壺とtチェロのオブジェ。


音楽が聞こえてくるような気がしました。


敷地内西側にそびえていたメタセコイア。
建物よりはるかに高くなっていますが、昭和32年に苗木から植えられたのだそうです。


敷地内にあった倉紡記念館も見学しました。


1888年に倉敷で創業したクラボウの歴史が紹介されています。
建物は、創業当時の原綿倉庫を生かしているそうです。


アイビースクエアの西門から出て、歩いてすぐの倉敷美観地区へ。


倉敷らしい景色ですね。


「川舟流し」の舟がこちらに向かってきました。
福岡県柳川市の風景に似ています。


ランチは、築100年以上の古民家を改装した「有鄰庵」へ。


平日にもかかわらず満席でした。名物のたまごかけごはんをいただくことに……。


卵もごはんもお替わり自由です。


デザートの「しあわせプリン」


桃のジュースは、地元の作家さん作のグラスで……。


隣のお店で「ゆれる桃尻グラス」を販売していました。


面白そうなお店がたくさん。倉敷の街歩き、楽しかったです。

写真が多くなったので、大原美術館や有隣壮の特別公開「光と有隣壮の中のマティス」は、次回、アップしたいと思います。


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瀬戸内 アートの旅~小豆島(エンジェルロード)

2022-10-21 | 旅(国内)
小豆島では、壺井栄原作の映画『二十四の瞳』の舞台になった「二十四の瞳映画村」にも行きました。


教室から瀬戸内海が見えます。


大石先生の自転車が!
旅行前にビデオで映画を観たので、いろいろな場面を思い出しては感激していました。


少し離れた場所にある岬の分教場も、二十四の瞳の舞台となった小学校です。


木のぬくもりが感じられる廊下。


町内に残る唯一の初期小学校で、当時の面影がそのまま残されているそうです。


怪我をして松葉杖をついている大石先生と、長い距離を泣きながら歩いて先生に会いにきた生徒たちとの写真も展示されていました。


「二十四の瞳映画村」に戻って……。
こちらには、ドラマや映画になった角田光代さん原作『八日目の蝉』の小豆島展のスペースも設けられていました。


原作も映画も好きだったので、じっくり見ることができて嬉しかったです。


永作博美さんの演技が素晴らしかったことを思い出しました。


物語の後半は、小豆島で展開します。


映画村には、昔懐かしいポスターやセットも展示されていました。




『七人の侍』と『ゴジラ』ポスター。


初期のゴジラの看板も……。迫力があります。


懐かしいホーロー看板。


大村崑さんは体を鍛えていらして、90代になられた今でもお元気ですね。


映画村に展示されていたオート三輪。

写真はほんの一部で、ほかにも見どころがたくさんあります。

小豆島では、1日2回、干潮時に海の中から砂の道「エンジェルロード」が現れます。
エンジェルロードに近いホテルに宿泊しました。


ホテルに到着したときには、まだエンジェルロードは現れていませんでした。


翌日の早朝、ホテルの部屋から覗くと、現れ始めたエンジェルロードをを歩いている人の姿が……。


干潮と日の出の時刻が重なっていたので、「約束の丘展望台」で、太陽が昇るのを待つことにしました。


太陽が顔を出すと、思わず手を合わせたくなります。


光の道にボートが……。


「幸せの鐘」は、そっと鳴らしたつもりでしたが、結構、大きな音が出てしまいました。


完全に繋がったエンジェルロード。
手をつないで渡ると幸せになれるそうですよ。


ホテルに戻ってから、小豆島らしい朝食をいただきました。


島のおかあさんのおにぎりは、好きな具を入れてにぎってくれます。


楽しかった小豆島とお別れして、次は倉敷に向かいました。


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瀬戸内 アートの旅~小豆島

2022-10-18 | 旅(国内)
高松から小豆島へ渡りました。
出迎えてくれたのは、瀬戸内国際芸術祭の作品「太陽の贈り物」


韓国出身のアーティスト、チェ・ジョンファ氏と地元の小学生が制作した作品だそうです。
オリーブの王冠をかたどったオブジェの葉に、土庄町の小学生たちの未来へのメッセージが刻まれていました。


島内は予約していたレンタカーで回りました。
穏やかな海面に雲が映っています。


「小豆島オリーブ公園」は、瀬戸内海を見下ろす小高い丘にある道の駅です。
写真は、公園内にある「幸せのオリーブ色のポスト」


オリーブの実がたわわになっていました。


中には色づいたオリーブの実も。


約2,000本のオリーブの木に囲まれた公園内にある、白いギリシャ風車。
「魔女の宅急便」のロケ地です。


誰でもキキになれる「魔法のほうき」は、無料で貸し出していました。


オリーブ色のシャツを着た青年が上手にほうきに乗っていました。本当に飛んでいるようですね。
(写真掲載の許可はもらっています)


オリーブの歴史も勉強できますよ。


ここにしかないというオリーブソフトも食べました。


ランチは小豆島名物の手延べそうめんを……。
初めて食べたオリーブそうめん。オリーブの新実は、今だけのサービスでついているのだとか。


こちらは、延ばしたての生そうめんです。
製造直売所の食事処だからこその味ですね。


醤油蔵の見学もしました。


合掌造りのマルキン記念館です。


昔は樽売りや量り売りだったのでしょうね。


一年間、もろみをねかせて熟成させる大きな諸味樽。


オリーブソフトに続いて、ここでは初しぼり生醤油をつかった しょうゆソフトを……。
キャラメルのような風味で美味しかったです。


次は、ロープウェイで寒霞渓へ。


頂上からの眺めです。紅葉の季節は一層、美しいでしょうね。


ここにもアート作品が展示されていました。
青木野枝さん作の「空の玉」です。


作品の中に入ることができたので、中から瀬戸内海を撮りました。


次は、二十四の瞳映画村や、干潮時にだけ現れるエンジェルロードの写真などをアップしたいと思います。


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瀬戸内 アートの旅~高松(うどんの食べ歩き)

2022-10-17 | 旅(国内)
今回の香川旅行の目的のひとつが、高松でのうどんの食べ歩きでした。
最初の一杯は、直島の宮浦港近くにある「木の崎うどん」です。


トッピングの鯛天も美味しかったです。


夫がどうしても食べたいと言っていた「手打ち十段 うどんバカ一代」の釜バターうどん。


黒コショウが効いていました。


早朝から行列ができていた「がもううどん」


トッピングも豊富です。
タクシーの運転手さんの一番のおすすめも「がもううどん」でした。


つゆの美味しさに、思わず夫と顔を見合わせたほど。


テレビでもよく紹介されている有名店の「日の出製麺所」は、営業時間がお昼の1時間だけなので、ほとんど諦めていました。
でも、タイミングよくオープン前に到着。すでに長蛇の列ができていましたが、食事スペースが2カ所あったのですぐに入店できました。


少し細麺の「なかむら」のかまたま。


熱いつゆのうどんも好みでした。


ホテルの朝食ビュッフェにもうどんがありましたよ。さすが香川ですね。
瀬戸内海の海老天も美味しかったです。
夫はこのほかにも一軒、ひとりで食べに行きました


鍛冶屋町の「みや崎」では、地元の料理を……。


伝統工芸品の器を使っているそうです。


旬を迎えた甘えびの甘さに驚きました。


鯛の煮つけ。


ふぐの天ぷら。


デザートの丸いものは香川のお菓子「おいり」で、結婚式の引き出物に使ったり、ご近所の挨拶周りに使ったりするそうです。
名前の由来は、「煎る」と「嫁に入る」をかけているとか。
ふわっと口の中で溶けました。


うどん三昧した高松をあとにして、次は小豆島に渡ります。


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