最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

北野異人館巡り 「洋館長屋」 「ベンの家」 「英国館」

2019-12-04 | 旅(国内)
北野異人館巡りの最終回です。
まずは「洋館長屋」から。


アールヌーボーの工芸品が数多く展示されていました。
エミール・ガレの「苺文大皿」。


ドーム兄弟の花瓶。


同じくドーム兄弟の「森林文花瓶」


ロイヤル・コペンハーゲン「牛に女神の像」。


ガレのシャンデリア。


ガレのスタンドの向こうには藤田嗣治の絵画が……。


コレクションの多さに驚かされます。


長旅用のルイ・ヴィトンのトランク。


ここでも、中島思津香さん作「クリスマスツリーに姿を変えた妖精」に出会いました。


次は「英国館」です。
ここではシャーロック・ホームズの帽子とインヴァネスコートを身につけて館内を回ることができます。
「北野外国人倶楽部」のドレスサービスは利用しませんでしたが、ホームズははずせません。
3人ともホームズになりきって館内を回りました。


ホームズの七つ道具。


天井から、ホームズとワトソンが覗いていました。


シンプルなクリスマスのテーブルコーディネート。


この館の「クリスマスツリーに姿を変えた妖精」はちょっとセクシーですね。


最後に、バイソンなど、珍しい動物の剥製が展示されている「ベンの家」に入りました。


「風見鶏の館」と「萌黄の館」は外から見学して、北野異人館巡りは終了です。


「明治36年(1903年)にアメリカ総領事の邸宅として建てられた「萌黄の館」。


暗くなってからメリケンパークへ。


神戸ハーバーランドから見たメリケンパーク。
ホテルオークラ神戸、神戸ポートタワー、神戸海洋博物館が見えます。


こちらは、メリケンパークから見た神戸ハーバーランドです。


モザイクガーデンの大観覧車は刻々と色を変えていました。


お洒落な雑貨店の前で出会ったグレート・ピレニーズのユキちゃん。
もふもふした背中を撫でさせてもらいました。


南京町では、友達が予約してくれた美味しい中華料理に大満足。


急遽決まったので、街歩きの計画を立てずに出かけましたが、思いがけずいろいろ見学でき、クリスマスシーズンの神戸を堪能することができました。




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北野異人館巡り 「うろこの家」 「山手八番館」 「北野外国人倶楽部」

2019-12-02 | 旅(国内)
車窓の風景を楽しみながら、新幹線で神戸に向かいました。


友人たちと待ち合わせている新神戸駅に到着です。


レトロな雰囲気のバス、シティー・ループの一日乗車券(680円)を利用して、神戸の街を巡ることにしました。
まずは、北野異人館で下車です。


神戸で最初に公開された異人館、「うろこの家」へ。
急な坂道をのぼっている途中で、雲が出てきてしまいました。


毎年恒例のうろこの家の世相サンタクロースは、『新年号「令和」を祝い、笑顔でトライするサンタクロース』だそうです。
消費税10%にタックルする、ラグビー日本代表のキャプテン リーチマイケル選手と、シュートしているNBAの八村塁選手。


ギリシャ神話に出てくる、鼻を撫でると幸せが訪れると言われている「カリドンの猪」の鼻をしっかり撫でましたよ。
幸せが訪れてくれるかな。


館内のアンティーク家具や調度品などの写真もいろいろ撮りましたが、枚数が多くなるのでこれだけにしておきます。


中島思津香作品展「クリスマスツリーに姿を変えたのは7つの館の妖精たち」が開催されていました。


豪華なドレスに見えたのは、クリスマスツリーだったのですね。


うろこの家をあとにして、「山手八番館」へ。


ロダンやブールデルのブロンズ像ほか、仏教美術なども展示されていました。

館内にあるパワースポット、「サターンの椅子」に座って願いを唱えると、その思いが叶うと言われているので、アミの会(仮)のアンソロジーのヒットをお願いしました。

こちらも中島思津香さんの作品のようです。


この季節ならではの華やかさですね。


続いて、「北野外国人倶楽部」へ。


クリスマスのテーブルコーディネート。


クリスマスツリーに姿を変えた妖精は、ここではオールドキッチンにいました。


異人館巡りプレミアムパスには、好きなドレスを選んで記念写真を撮るサービスがついていましたが、
ドレスがいかに重いかを確認するだけにとどめておきました。


神戸の日記はもう少し続きます。



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大分の温泉と郷土料理

2019-10-11 | 旅(国内)
ラグビーW杯観戦で別府に宿泊したので、もうひとつ温泉に入って帰ることにしました。
温泉県大分の中でも別府温泉は、湧出量日本一、源泉数は世界一だとか。
建物の間から湯けむりが上がっているのが見えるでしょうか。


単純泉と硫黄泉とがある「湯屋えびす」へ。


竹箒を逆さにしたようなものを境にして、熱い湯とぬるい湯に分かれていました。ほかにもたくさんの内湯があります。


ゆったりできる休憩室もいくつか。


特にくつろげたのが、薄暗いこの休憩室でした。


昼食は別府市実相寺にある「甘味茶屋」へ。


大分の郷土料理「だんご汁」定食です。「やせうま」もついていました。
どちらも平たい麺のような形のだんごを使っています。


こちらも大分名物「とり天」定食。


やせうまやだんご汁用のだんごを作っているところです。


砂糖ときなこで食べるやせうま。


名前に違わず甘味も豊富です。茶屋パフェを選びました。


お腹も満足して家に帰ると、東京の友達から東北旅行のお土産が届いていました。


おつまみにぴったりの石巻の白謙揚げ。
真いか入りも紅しょうが入りもとても美味しいです。


こちらは山形の老舗山田屋の「白露ふうき豆」。
林真理子さんが好物と知って食べたくなって、山形まで足をのばしたのだとか。
豆の形がしっかり残っているのにふっくらして、上品な甘さでした。


台風19号は、東海や関東に上陸する可能性がありそうで心配です。
対策や備えは進んでいるようですが、どうか勢力が少しでも弱まって、逸れてくれますように……。



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ショートクルーズ 最終日

2019-08-11 | 旅(国内)
コスタ ネオロマンチカはイタリアの船なので、パスタやピザなどイタリアらしいメニューが多かったです。


海を見ながら「ピザ ナポリ」で食べた焼きたてのピザの美味しかったこと。


4種(ゴルゴンゾーラ、モッツァレラ、フォンティナ、タレッジオ)のチーズのピザです。


こちらは、モッツァレラ、トマト、アンチョビのナポレターナ。


コース料理のメニューには必ずパスタが何種類かありました。


リコッタチーズのラビオリ。


日本でも馴染み深い、トマトソースのパスタ。


いろいろな種類のパスタを楽しむことができました。


パスタ以外の料理の写真も何枚か……。


タコが入ったサラダ。


ワインに合うおつまみも多かったようです。




肉料理はボリュームがありました。


サーモンのタルタル。


夜中におなかがすいても、「グリルカプリ」が深夜から早朝まで開いているので、なにかつまむことができます。


ドリンクパッケージで飲み放題だったこともあり、夫はどれだけビールやワインを飲んだことか……。


という私も、チョコレートバーでのチョコレートドリンク以外にも、ノンアルコールカクテルなどをよく飲みました。


ジントニックも……。




船長主催のカクテルパーティー。


毎日部屋に届けられる新聞「Today」に、一日のスケジュールや到着時間、最終乗船時間、本日のおすすめドレスコードなど、お役立ち情報が書かれています。
トロピカルナイトにはアロハシャツでディナーに行ったり、フォーマルナイトは、日頃はカジュアルな服装の夫もジャケットを着たりしました。
ほかにも、白い服や白い小物を身につけるホワイトナイトや、仮面をつけて楽しむという夜もありました。
参加は自由です。仮面パーティーは、翌朝が早かったので覗かないままでしたが、プールサイドで開催されたホワイトナイトは様子を見に行きました。


コスタ ネオロマンチカでのショートクルーズ最終日の朝。福岡の海岸線が見えてきました。


最終日も、やっぱりチョコレートバーへ。
バーの前では、バイオリンやピアノの演奏もありました。(写真は夜撮影したのです)


最後に注文したのは、やっぱりヘーゼルナッツのチョコレート。
ランプ台がカップの形をしていたことに、最終日に気づきました。


4泊5日、お世話になったコスタ ネオロマンチカ。
工夫を凝らしたショーが特に楽しかったです。通いつめたチョコレートバーも(^^)♪

カジュアルでお得なショートクルーズを紹介してくれた友達に感謝です。


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ショートクルーズ寄港地 金沢

2019-08-02 | 旅(国内)
コスタネオロマンチカのショートクルーズ。次の寄港地は金沢です。


ミス加賀友禅や加賀友禅大使の皆さんが出迎えてくれました。


シャトルバスで金沢駅へ。
「鼓門」は、金沢で昔から盛んだった能の鼓をモチーフにしているそうです。


「もてなしどーむ」


訪れる人に差し出す雨傘をイメージしているのだとか。おもてなしの気持ちの表れなのですね。
そういえば、バス停で道を訪ねた女性に、とても親切にしてもらいました。


しっとりした風情のある「ひがし茶屋街」。


石畳の道にお茶屋の建物が並んでいます。






文政3年(1820)に建てられたままの姿で残っている、お茶屋「志摩」を見学しました。


現在はお茶屋としての営業はしておらず、記念館として一般公開されています。




「志摩」のほかにも、金箔のお店などを見学して、「きんつば中田屋」へ。


ひとつひとつ丁寧に作っているところを見せていただきました。


出来たてのきんつばを2階の喫茶部門「和味」で食べることができます。
中田屋のきんつばは、通常、北海道大納言小豆を使っていますが、和味で提供されるきんつばは、「赤い宝石」と呼ばれている能登大納言小豆を使っているそうです。


きんつばと一緒に、夫は「氷あずき」を注文しました。


確かにあずきの粒が大きいです。


私は、「あずきの抹茶スムージー」を……。こちらも能登大納言小豆が使われています。
雰囲気もよく、近くにあったら通いたい、好みのお店でした。


ひがし茶屋街から近江町市場に移動です。


市場の中にある回転寿司店に入りました。


のどぐろのお寿司の美味しかったこと。


あぶりでも……。

ひがし茶屋街と近江町市場にしぼっての散策でしたが、心地のよい時間を過ごすことができました。
船に戻ってショーターイムに突入です。
ショートクルーズのブログは、あと少し続きます。


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ショートクルーズ寄港地 舞鶴 天橋立

2019-07-31 | 旅(国内)
コスタネオロマンチカのショートクルーズ、最初の寄港地は舞鶴でした。
タグボートが船の周りで頑張っていました。


舞鶴港からシャトルバスで西舞鶴駅へ。
そこから京都丹後鉄道を利用して天橋立駅に向かいます。
天橋立駅にインパクトのあるラッピング電車が止まっていました。
大江山の鬼退治の様子を表しているそうです。


ケーブルカーよりほんの少し早いリフトに乗って、天橋立ビューランドへ向かいました。


「股のぞき台」の上で、夫がお決まりのポーズです。
股からのぞくと天と地が逆さまになり、龍が天へ舞い上がっているように見えるので、「飛龍観」と呼ばれているのだとか。


私も股から覗いてiPhoneで写真を撮りましたが、ちょっと斜めになっていますね。


やはりまっすぐ見たほうが落ち着きます。


天橋立ビューランドからの眺めを堪能したあとは、レンタサイクルで天橋立を渡りました。


片道約2.6キロです。


とても走りやすい松並木で、気持ちのよいサイクリングができました。


帰り道、天橋立の砂浜でしばし休憩です。


小天橋まで戻り、自転車を返却してから智恩寺へ。


お祭りの最中だったようで、浴衣姿の女性をちらほら見かけました。


珍しい扇型のおみくじを引きましたが、「中吉」で、厳しい言葉が並んでいました。


どっしりと構えて待っていてくれたコスタネオロマンチカ。
出航時間に間に合わなかったら、自力で次の寄港地までいかなければならないので、船を見るとほっとします。
思わず、ただいま~と言ってしまいました。



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コスタネオロマンチカ ショー

2019-07-29 | 旅(国内)
コスタネオロマンチカに乗船中は、いろいろなショーを楽しむことができました。


福岡出港時に、プールサイドで開催された「セイル・アウェイ・パーティー」。


キレのあるダンスを子供たちも熱心に見ていました。


毎晩、趣向を凝らしたショーが開催されます。




ダンスだけでなく、歌もとてもよかったです。


キャバレービエンナでのナイトショーは妖艶でした。



タイミングが合わずに見ることができませんでしたが、マジックショーも人気のようです。

船内で撮った写真を何枚か……。
お世話になったレストランのひとつ「ジャルディーノ」。


「ナポリ ピッツア」。


船の中に本格的な石窯があるのはコスタネオロマンチカだけだとか。


ヴェローナ ワイン&チーズバー。




お気入りのチョコレートバー。毎日、ヘーゼルナッツチョコレートを飲んでいました。


船の中は食べ放題なので、ついつい食べ過ぎてしまいます。
ジムで体を動かすのはいいですね。


子供用のプールです。


こちらは大人用のプール。


有料スペースのオープンエアジャグジー。


長くなったので、この辺で……。
ショートクルーズのブログは、もう少し続きます_(._.)_


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ショートクルーズ 

2019-07-27 | 旅(国内)
博多港を発着する、手軽なショートクルーズに参加してきました。
船は、イタリアのコスタネオロマンチカです。


友達から一緒にと誘われたのですが、日程が合わず、ひと足先に4泊5日の短いコースに参加しました。
カジュアルでアットホームな雰囲気で、ショーなども楽しめました。


寄港地は、舞鶴、金沢、釜山です。
〈天橋立〉


写真を整理してからアップしたいと思います。
〈金沢駅〉



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宮古島の風景

2019-06-14 | 旅(国内)
宮古島旅行の続きです。


フリータイムの集合場所だった宮古島市役所。シーサーが目印です。口を閉じているので雌ですね。


パイナップルそっくりのアダン。マングローブに生息するヤシガニの大好物だそうです。


ペットとして「渡口の浜」の売店で飼われていたヤシガニ。
ヤシガニは、アダンの実を食べるために木を上っていくそうです。


宮古島は、急速にリゾート開発が進んでおり、宮古島に住んでいる方たちは、島での仕事が増えた、豊かになった、と歓迎しつつも、物価が高くなったなど、複雑な思いもあるようです。
宿泊したホテルがあるシギラリゾートも、急速に開発が進んでいるエリアのひとつです。
シギラリゾート内の黄金温泉。プールは貸し切り状態だったので、友人たちと年齢を忘れてはしゃいでしまいました。


黄金温泉の隣にある、オールディーズライブ&ダイニングバー Funky Flamingo(ファンキーフラミンゴ)。
宮古島にようやく踊れるところができたと、観光客だけでなく、地元の方たちも通っているそうです。


ロカビリーが全盛だった50年代、60年代のサウンドホールを再現しているのだとか。


宮古島グラフティーズの演奏と歌は、懐かしい曲が多くて楽しめました。
せっかくなので、私たちもツイストを踊りましたよ。


おしゃべりに夢中で、料理の写真はあまり撮りませんでしたが、何枚かだけ。


インパクトのあるトルネードポテト。
つながっているのを見せてくれようと、友達が奮闘中です。


カクテルも美味しかったです。以前はまったく飲めなかったのに、少しだけなら美味しいと思えるようになりました。


お昼に食べた宮古そば。


トマトたっぷりのゴーヤチャンプルー。


この写真しか撮っていませんが、肉料理の種類が多かったです。


宮古風の人参しりしり。


初めて食べた、紫いもマーガリンと黒糖マーガリン。


紫いものケーキもありました。


なかなかダイエットはできませんね。


宮古島在住のガイドさんが、古くからの言い伝えや、珍しいお祭りの話などを、いろいろ聞かせてくれました。
宮古島の北部にある「大神島」には、外部の人を一切入れない門外不出のお祭りがあるそうです。
祭りの内容を話した人にも、話を聞いた人にも障りがあるそうで、もちろんマスコミの取材も受けておらず、宮古島に住んでいる現地ガイドさんも、祭りの内容を知らないそうです。
どういう方法で門外不出にしているのかを聞いて、一層、興味が沸きました。

宮古島の島尻地区で受け継がれている奇祭「パーントゥ・プナハ」の話も面白かったです。
パーントゥは宮古の方言で、「鬼や妖怪」だそうです。
神聖な泥をまとったパーントゥは神様になり、その泥を人や車、新居にまで塗っていくそうです。
新居の壁まで?と驚きましたが、外壁だけではなく家の中にも入って、真新しい畳や壁にも塗るそうです。
でも、無病息災を願うお祭りなので、みんな「島尻パーントゥ」をありがたく受け入れるのだとか。
その泥は強烈な臭いで、洗い流しても臭いは何日も取れないそうです。


ほかにも、宮古島独特の風習や植物など、興味深い話をたくさん聞きましたが、それはいつか小説に生かしたいと思います。
よく歩いて、よくしゃべった、楽しい旅でした。
お得なツアーを見つけてくれた友達に感謝です。


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思い出の宮古島

2019-06-10 | 旅(国内)
宮古島に行ったのは、那覇市に住んでいた頃、愛犬、未唯(みゆ)と一緒に旅行して以来、14年ぶりでした。


まず、観光バスで伊良部大橋を渡って伊良部島へ。
伊良部大橋は、2015年1月に開通した、無料で渡ることができる橋としては日本最長の3540mです。


トライアスロン宮古島大会では、自転車で伊良部大橋を渡るそうですが、3キロ泳いだあとのこの勾配はきついでしょうね。
宮古島トライアスロンは、スイム3キロ、バイク157キロ、ラン42.195キロ、合計202.195キロの、トライアスロンの中でも、国内有数の長距離大会だそうです。


伊良部島の「渡口の浜」。
長さ800m、幅50mに亘って、弓なりの砂浜が広がっています。


深さによって海の色が違って見えます。


下地島に移動して、南国らしい道を通って「通り池」に向かいました。


ふたつの池が底で海と繋がっている、ダイバー憧れの池だそうです。
悲しいふたつの伝説も残っています。


宮古島に戻ってから、砂の山を越えて「砂山ビーチ」に到着しました。


珊瑚でできた白い砂浜。


足首まで海に入ると、波がきて、友達のビーチサンダルが波にさらわれそうになったり、私も足をとられそうになったりしました。
穏やかな海だからと油断してはいけませんね。でも、それも楽しい思い出です。


最東端にある東平安名崎にも行きました。


東平安名崎灯台は登ることができます。(階段は99段)
灯台の展望台から360度の水平線を見ることができますよ。


江戸時代に起きた「明和の大津波」で運ばれてきた、たくさんの津波石。


14年前の旅行では、許可を得て、未唯も一緒に灯台に登りました。
かわいかった未唯。17年と9カ月、一緒にいてくれました。


長くなったので、残りの写真は次回にアップしたいと思います。



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