散りゆく桜

楽しませてくれた桜の花も、そろそろ散り始めています。
里帰りのたびに、未唯と一緒に散歩していた、実家近くの公園でも……。


もうすぐ未唯の一周忌。
５年日記を開くと、昨年の記述が目に入り、つらかった闘病の日々を思い出してしまいます。


未唯は、最後まで、本当によく頑張ってくれました。


散りゆく桜といえば、弘前城のお堀をうめつくした「花筏」は見事でした。
ここまで大きいと筏とは言わないのかも、と調べたら、「花の浮橋」というのですね。


日本には、桜に関する美しい言葉がたくさんありますね。


こちらは小倉城。桜のベールをかけているように見えます。
今年はいろいろな表情の桜を楽しむことができました。


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