福岡県築上郡築上町にある、旧蔵内邸へ。
明治期に炭坑業で財をなした蔵内家の、贅を尽くした邸宅です。

旧蔵内邸は、平成25年4月より一般公開されています。
手入れの行き届いた回遊式庭園。

屋敷内を詳しく案内してもらいました。屋久杉を使った弓型天井の入側縁は24畳の広さです。

18畳が2室続いている大広間。照明には家紋が入り、襖の取っ手は七宝焼だとか。
仏間は撮影禁止でしたが、和紙なのに革のように見える、金唐革紙(きんからかわし)の壁紙を見ることができました。
国内で数例しかないそうです。

部屋ごとに意匠が違う欄間も見ごたえがありました。

丸窓のある煎茶好みの茶室。

屋敷のいたるところに花が活けられていました。


田園風景の中に佇んでいる旧蔵内邸。贅沢な造りですが、くつろげる雰囲気で、のんびりしてしまいました。

蔵内氏は、地元の戦国武将、宇都宮氏の家臣だったことでも知られており、入口で、こんな団扇をいただきました。
NHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」にも、豊前と宇都宮鎮房が登場していますね。

帰り道で見かけた栗の木。

本格的な秋もすぐそこです。




既刊本等はサイドバーにまとめています。
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ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp
明治期に炭坑業で財をなした蔵内家の、贅を尽くした邸宅です。

旧蔵内邸は、平成25年4月より一般公開されています。
手入れの行き届いた回遊式庭園。

屋敷内を詳しく案内してもらいました。屋久杉を使った弓型天井の入側縁は24畳の広さです。

18畳が2室続いている大広間。照明には家紋が入り、襖の取っ手は七宝焼だとか。
仏間は撮影禁止でしたが、和紙なのに革のように見える、金唐革紙(きんからかわし)の壁紙を見ることができました。
国内で数例しかないそうです。

部屋ごとに意匠が違う欄間も見ごたえがありました。

丸窓のある煎茶好みの茶室。

屋敷のいたるところに花が活けられていました。


田園風景の中に佇んでいる旧蔵内邸。贅沢な造りですが、くつろげる雰囲気で、のんびりしてしまいました。

蔵内氏は、地元の戦国武将、宇都宮氏の家臣だったことでも知られており、入口で、こんな団扇をいただきました。
NHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」にも、豊前と宇都宮鎮房が登場していますね。

帰り道で見かけた栗の木。

本格的な秋もすぐそこです。




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