徳間書店から11月10日に発売された、乙川優三郎さんの『ロゴスの市』を読了しました。

言葉の海を漂う、翻訳家の男性と同時通訳の女性の物語です。
静かで、確かで、心に染み入る文章が心地よく、
一方で、言葉と闘って、その作品世界を表現する、翻訳という世界に足を踏み入れたような感覚にもなり、胸苦しさも覚えました。
丁寧に描かれた登場人物は、それぞれに魅力的でした。
小説を書いているひとりとして、この本に出会えてよかったです。

既刊本等はサイドバーにまとめています。
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ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp

言葉の海を漂う、翻訳家の男性と同時通訳の女性の物語です。
静かで、確かで、心に染み入る文章が心地よく、
一方で、言葉と闘って、その作品世界を表現する、翻訳という世界に足を踏み入れたような感覚にもなり、胸苦しさも覚えました。
丁寧に描かれた登場人物は、それぞれに魅力的でした。
小説を書いているひとりとして、この本に出会えてよかったです。



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