最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

日本語版刊行15周年記念☆リサとガスパール展

2016-08-21 | 福岡
フランスで誕生し、世界で愛されている絵本シリーズ「リサとガスパール」。
日本語版刊行15周年記念として、北九州市立美術館分館で「リサとガスパール展」が開催されています。


美術館の中にも、数か所、写真撮影OKの場所がありました。
赤いマフラーのリサとブルーのマフラーのガスパール。
もともとは逆だったのだけど、けんかしたときに、仲直りのしるしとして交換したのですね。


絵本が自由に読めるコーナーも……。


リサとガスパールと一緒に記念撮影ができますよ。


日本語版刊行15周年記念の展示会のために描かれた新作原画「東京駅」が、こんなふうに立体的に展示されていました。
東京駅に馬車? と不思議な気がしますが、皇居で行われる信任状捧呈式で、日本に赴任した国の大使は、東京駅から皇居までの移動手段として自動車か儀装馬車を選ぶことになっており、多くの大使は馬車での移動を希望するそうです。
そのときの馬車をモチーフにしているのかな。写真を見ると似ている気がしました。


記念に買った、「東京駅」のミニアートフレームとクリアファイル。


ウサギでもイヌでもない、パリの住人、リサとガスパール。
アン・グッドマンとゲオルグ・ハレンスレーベン夫妻の共同制作の絵本で、今回は、物語が生まれるきっかけとなった「赤い手帳」 の実物も展示されていました。
おふたりの制作秘話などのインタビュー映像も、興味深くて楽しかったです。
(9月25日まで開催)

そして夜は、実家の家族に、誕生日の前祝いをしてもらいました。


写真は数枚だけですが、品数が多くて、どれも美味しかったです。


桃まんじゅう。


私が好きなごま団子も。


思いがけないプレゼントもあって、楽しい一日となりました。

  
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