最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

糖尿病と血液検査

2017-11-10 | Weblog
折尾駅に目立つ電車が止まっていると思ったら、熊本県と大分県の観光PR「キスマイ クマモトオオイタ」のラッピング電車でした。


車窓から、年内の閉館が決まっているスペースワールドが見えました。
写真のジェットコースター「タイタン」に連続3回乗ったのが一番の思い出です。


下の写真は、結局、一度も乗ることがなかった「ザターン」。
最後に乗るべきか……。やっぱりやめておきます。
跡地には、西日本最大級のアウトレットモールやレジャー施設を合わせた複合型施設の計画があるとか。


小倉駅新幹線口に設置されている、宇宙海賊キャプテン・ハーロックの銅像。


こちらは、銀河鉄道999の、メーテルと鉄郎の銅像です。


色々用事を済ませてから、湖月堂で和菓子のセットを。
糖尿病予備軍と診断されてから、甘いものを控えていますが、主治医から、「数値は良好だし、我慢するとストレスがたまるから、たまにはスイーツバイキングなんかもいいですよ」などと、毎回優しく言われるので、クリニックに行くと、逆に気持ちが緩んでしまいます(^^;
でも、あれだけ好きだったチョコレートや、生クリームたっぷりのものは、ほとんど食べなくなりました。


糖尿病といえば、病院嫌いで、出産のとき以来、血液検査も一切したことない、という年下の友達が、眼底出血して視力が落ち、初めて糖尿病を発症していたことがわかりました。
彼女の許可を得て書いていますが、診断されたときは、すぐに入院しなければならないレベルの数値だったそうで、たぶん、5年以上前から発症していたでしょう、と言われたとか。
彼女は、体のだるさやふらつきなど、色々な症状があったのに、更年期障害だと思って、やりすごしてしまったのです。

すぐに投薬治療かと思ったのに、専門の病院の医師は、あえて薬を出さず、2週間、生活習慣を見なおすだけで、どこまで改善できるかを試したそうです。
友人は、毎日1時間歩いて、食事も徹底的に改善して、体重も落とし、それで2週間後に検査をすると、かなり数値が良くなっていたので、「あなたなら、入院をせずに投薬と生活改善で大丈夫でしょう」ということになりました。
もし、数値が改善されていなかったら、入院での治療になっていたのでしょうね。
その後も、彼女は地道に努力を続け、安定した数値まで下げることができました。
トータル10キロも体重を落として、先生に、もうこれ以上痩せてはだめと言われるほどで、たまにはケーキも食べていいですよと言われたそうです(^^)/

血糖値が高い方や心配な方など、通常の血液検査だけでなく、HbA1c【ヘモグロビン・エーワンシー】の検査を受けたほうがいいのかも……。
私は、血糖値はそれほど高くなかったのですが、喉の渇きがひどかったので、HbA1cの検査を受けた結果、糖尿病予備軍と診断されました。
今は、運動もしているし、このままの生活を続けていたら糖尿病になる心配はありませんよ、と言われています。
眼底検査の結果も異常なしでした。


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