足立美術館は、創設者の足立全康氏が、「庭園もまた一幅の絵画である」として、名画の感慨を深めるように、理想の庭園を思い描いて造られた日本庭園です。
20年ほど前に一度行っただけですが、その美しさはずっと印象に残っていました。
「案内する足立翁」像。
夏季特別展は、「日本画壇を彩る東西の巨匠たち」「探してみよう!小さなモチーフ」「夏の横山大観コレクション選」が開催されていました。
館内を撮ることができないので、美しい庭園の写真を見てください。
「白砂青松庭」は、横山大観の名作「白沙青松」のような清澄のイメージを表現して造られたそうです。
一枚の絵のように見える窓も……。
足立美術館の主庭である「枯山水庭」
水を用いず山水の趣を表す、遠景、中景、近景の組み合わせを基調に作庭されたそうです。
床の間の壁をくりぬいて、一枚の掛軸がかかっているように見えました。
見えにくいと思いますが、中央の右側に滝が流れています。
こちらも、くりぬいた壁から印象的な風景を眺めることができました。
こぢんまりとした庭もありました。
冨田憲二作「雲」
顔を出した真っ白な雲とつくばいのある風景。
横山大観のコレクション、魯山人館で見た北大路魯山人の陶芸の数々、菱田春草、伊東深水などの日本画を堪能できました。
現代日本画も心惹かれる作品が多かったです。
20年前は時間に余裕がなかったのですが、今回は、庭園も含めて、時間をかけてゆっくり見学することができました。
既刊本等はこちらにまとめています。
勝手ながら、コメント機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp
20年ほど前に一度行っただけですが、その美しさはずっと印象に残っていました。
「案内する足立翁」像。
夏季特別展は、「日本画壇を彩る東西の巨匠たち」「探してみよう!小さなモチーフ」「夏の横山大観コレクション選」が開催されていました。
館内を撮ることができないので、美しい庭園の写真を見てください。
「白砂青松庭」は、横山大観の名作「白沙青松」のような清澄のイメージを表現して造られたそうです。
一枚の絵のように見える窓も……。
足立美術館の主庭である「枯山水庭」
水を用いず山水の趣を表す、遠景、中景、近景の組み合わせを基調に作庭されたそうです。
床の間の壁をくりぬいて、一枚の掛軸がかかっているように見えました。
見えにくいと思いますが、中央の右側に滝が流れています。
こちらも、くりぬいた壁から印象的な風景を眺めることができました。
こぢんまりとした庭もありました。
冨田憲二作「雲」
顔を出した真っ白な雲とつくばいのある風景。
横山大観のコレクション、魯山人館で見た北大路魯山人の陶芸の数々、菱田春草、伊東深水などの日本画を堪能できました。
現代日本画も心惹かれる作品が多かったです。
20年前は時間に余裕がなかったのですが、今回は、庭園も含めて、時間をかけてゆっくり見学することができました。
既刊本等はこちらにまとめています。
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