みなさん今晩は。
マルハのミッドナイト・ブログの時間です。
今日は深夜12時を過ぎてのブログアップとなりました。
さて、今日の話はBCダンパーについて。
先ずは納期から。
ずっと欠品となっておりましたBCダンパーですが、今月末の入荷が確定いたしました。
ご用命の方は是非ご検討ください。
お待たせしている方は、大変長らくご迷惑をお掛けいたしました。
入荷次第、早速発送させていただきます。
BCダンパーの使用について、少しだけ。
BCダンパーをオーバースペックと考えられている方がいらっしいます。
なんに対してオーバースペックかと問えば、自分はストリートでしか乗らないので、もっと安いものでも良いのです。・・・とお答えになる。
予算については、人様のお財布の話ですから、これはマルハが口出しする話では勿論ありません。
ポイントは、ストリートだからBCがオーバースペックだと言うこと。
何故BCはストリートではオーバースペックと考えるのだろう?
15段減衰調整式、車高調整式、全高調整式、モノチューブ、O/H可能、クラス最大系ピストン使用、サーキットまで耐えうるスペック、F8KG・R6KGスプリング。
結構なスペックです。・・・だから、ストリートではオーバースペックと考えるのですか?
最後のポイントを見てください。
”コンフォートな乗り心地”・・つまりストリートでも乗りやすいですよ。と説明しております。
では、言葉を換えてこちらから質問。
安いサスペンションはストリートで乗りやすいのですか?
答えは簡単。価格では決められないのです。
価格を見てください。
税別148000円(NBアッパー使用)。
この機能の充実振りに対し、この価格は決して高いものではありません。大勢の方が内容から判断すれば、如何にリーズナブルな価格であるか、容易にお分かりいただけると思います。
つまり、乗り心地も良く、機能的で、高性能、リーズナブルな価格。
これがBCダンパーなのです。
だから、好評なのです。
バネレートを8/6kgで設定しているのが、またまた拘りのところ。
皆さん、バネレートだけで考えるからこちらの真意が伝わりにくい。
バネレートも勿論ひとつの判断基準ですが、それだけではないのです。
サスペンションアームのレバー比もあるし、構造の作りこみでしなやかに機能させることも可能なのです。
一方で柔らかいバネを入れれば、車高がガクンと下がり、結局ロアシートを締め上げて車高をキープすることになります。
その車高も、ユーザーの好みを聞きながらストロークに対し有効性を持たせるにはやはり全長調整式に限る。
ストリート・イコールある程度の車高をキープとなると、安い調整機構のないサスキットでは成し得ない。
つまり、BCダンパーはストリート使用のユーザーにもしっかり使ってもらえるスペックなのです。
マルハで練りに練ったサスキットなのです。
開発部
マルハのミッドナイト・ブログの時間です。
今日は深夜12時を過ぎてのブログアップとなりました。
さて、今日の話はBCダンパーについて。
先ずは納期から。
ずっと欠品となっておりましたBCダンパーですが、今月末の入荷が確定いたしました。
ご用命の方は是非ご検討ください。
お待たせしている方は、大変長らくご迷惑をお掛けいたしました。
入荷次第、早速発送させていただきます。
BCダンパーの使用について、少しだけ。
BCダンパーをオーバースペックと考えられている方がいらっしいます。
なんに対してオーバースペックかと問えば、自分はストリートでしか乗らないので、もっと安いものでも良いのです。・・・とお答えになる。
予算については、人様のお財布の話ですから、これはマルハが口出しする話では勿論ありません。
ポイントは、ストリートだからBCがオーバースペックだと言うこと。
何故BCはストリートではオーバースペックと考えるのだろう?
15段減衰調整式、車高調整式、全高調整式、モノチューブ、O/H可能、クラス最大系ピストン使用、サーキットまで耐えうるスペック、F8KG・R6KGスプリング。
結構なスペックです。・・・だから、ストリートではオーバースペックと考えるのですか?
最後のポイントを見てください。
”コンフォートな乗り心地”・・つまりストリートでも乗りやすいですよ。と説明しております。
では、言葉を換えてこちらから質問。
安いサスペンションはストリートで乗りやすいのですか?
答えは簡単。価格では決められないのです。
価格を見てください。
税別148000円(NBアッパー使用)。
この機能の充実振りに対し、この価格は決して高いものではありません。大勢の方が内容から判断すれば、如何にリーズナブルな価格であるか、容易にお分かりいただけると思います。
つまり、乗り心地も良く、機能的で、高性能、リーズナブルな価格。
これがBCダンパーなのです。
だから、好評なのです。
バネレートを8/6kgで設定しているのが、またまた拘りのところ。
皆さん、バネレートだけで考えるからこちらの真意が伝わりにくい。
バネレートも勿論ひとつの判断基準ですが、それだけではないのです。
サスペンションアームのレバー比もあるし、構造の作りこみでしなやかに機能させることも可能なのです。
一方で柔らかいバネを入れれば、車高がガクンと下がり、結局ロアシートを締め上げて車高をキープすることになります。
その車高も、ユーザーの好みを聞きながらストロークに対し有効性を持たせるにはやはり全長調整式に限る。
ストリート・イコールある程度の車高をキープとなると、安い調整機構のないサスキットでは成し得ない。
つまり、BCダンパーはストリート使用のユーザーにもしっかり使ってもらえるスペックなのです。
マルハで練りに練ったサスキットなのです。
開発部