埼玉県比企郡ときがわ町の西平という山麓に立つ板東九番札所の慈光寺は、42種類のサクラの木が参道に植えられている山寺です。参道はある程度の斜度がある山道です。参道の大部分は車同士がすれ違える程度の道幅です。
参道の入り口から本堂の阿弥陀堂まで徒歩で登ると1時間ぐらいはかかりそうです。予想以上に、徒歩で登っているグループが多く、感心しました。
中腹付近に桜並木として一番多く植えられているソメイヨシノの木は当然、葉ザクラになっています。参道に花びらが多数落ちています。
本堂である阿弥陀堂近くの駐車場周辺から見える満開のサクラの木です(サクラの種類は不明)。新緑の木々の中で、白い花が咲き誇っています。
阿弥陀堂近くの駐車場周辺に植えてある「一葉」(イチヨウ)という種類のサクラの花です。八重桜の代表品種の一つです。
参道の奥に植えられている「白妙」(シロタエ)という種類のサクラの花です。その名の通りに純白の大輪の八重桜の花です。
満開の大きなサクラの木には「山桜」(ヤマザクラ)という名札が掛かっています。
当然、4月中旬に咲くサクラの木の種類の花を見ることができました。
4月下旬ごろに咲く「普賢象」(フゲンゾウ)や「関山」(カンザン)、「大山桜」(オオヤマザクラ)はまだ蕾だったようです。また、少し緑色がかった独特の花を咲かせるサクラの木であるウコンもまだ咲いていませんでした(なお、私鉄の駅などに貼ってある慈光寺の桜見物を奨めるポスターでは、サクラの種類を38種類と表記しています。サクラの種類の合計数がWebサイトと整合性がとれていません)。
葉が出る前に花が咲いて1週間ぐらいでぱっと散るソメイヨシノ(染井吉野)の木のクローンが日本全国に普及し、桜並木そのものが一般的になったのは、大正時代ごろからです。それ以前は、ヤマザクラやサトザクラなどや「江戸枝垂桜」(エドシダレザクラ)などを楽しんでいたようです。
今年の春もサクラの花をたくさん見ることができたことを幸せだと感じています。
参道の入り口から本堂の阿弥陀堂まで徒歩で登ると1時間ぐらいはかかりそうです。予想以上に、徒歩で登っているグループが多く、感心しました。
中腹付近に桜並木として一番多く植えられているソメイヨシノの木は当然、葉ザクラになっています。参道に花びらが多数落ちています。
本堂である阿弥陀堂近くの駐車場周辺から見える満開のサクラの木です(サクラの種類は不明)。新緑の木々の中で、白い花が咲き誇っています。
阿弥陀堂近くの駐車場周辺に植えてある「一葉」(イチヨウ)という種類のサクラの花です。八重桜の代表品種の一つです。
参道の奥に植えられている「白妙」(シロタエ)という種類のサクラの花です。その名の通りに純白の大輪の八重桜の花です。
満開の大きなサクラの木には「山桜」(ヤマザクラ)という名札が掛かっています。
当然、4月中旬に咲くサクラの木の種類の花を見ることができました。
4月下旬ごろに咲く「普賢象」(フゲンゾウ)や「関山」(カンザン)、「大山桜」(オオヤマザクラ)はまだ蕾だったようです。また、少し緑色がかった独特の花を咲かせるサクラの木であるウコンもまだ咲いていませんでした(なお、私鉄の駅などに貼ってある慈光寺の桜見物を奨めるポスターでは、サクラの種類を38種類と表記しています。サクラの種類の合計数がWebサイトと整合性がとれていません)。
葉が出る前に花が咲いて1週間ぐらいでぱっと散るソメイヨシノ(染井吉野)の木のクローンが日本全国に普及し、桜並木そのものが一般的になったのは、大正時代ごろからです。それ以前は、ヤマザクラやサトザクラなどや「江戸枝垂桜」(エドシダレザクラ)などを楽しんでいたようです。
今年の春もサクラの花をたくさん見ることができたことを幸せだと感じています。