ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県小川町の山麓に点在するカタクリの群生地を散策しました

2013年04月01日 | 季節の移ろい
 埼玉県比企郡小川町の郊外にある低山の仙元山(せんげんやま)の山麓にはカタクリの群生地が点在しています。地元のボランティアの方々がカタクリの群落を保護する運動を続けた結果だそうです。

 仙元山山麓に立つ西光寺境内では地元の方々がカタクリ祭りを開催していました。霧雨(きりさめ)が少し降る曇天の下で、地元の方々はお祭りを楽しんでいます。

 山麓を背にした西光寺の境内にあるソメイヨシノの木はほぼ満開です。霧雨によって少し濡れています。



 雑木林や竹林が広がる山麓の中に、カタクリの群生地が点在しています。カタクリは、斜面の上の方まで咲いています。



 晴れていないために、カタクリの花は残念ながら閉じています。



 カタクリの群れの近くに、ニリンソウ(二輪草)の群生地も点在しています。ニリンソウの花も晴天ではないために閉じています。



 エンゴソウの仲間と考えられる白い花も咲いています。



 ミズバショウ(水芭蕉)も咲き始めています。このミズバショウは植えたものだと思います。



 小川町の郊外には、ハナモモの木があちこちに植えられていて、それぞれ綺麗な花をよく咲かせています。小川町郊外は昔から和紙の里として知られており、郊外はひなびた山里の雰囲気があります。