ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の佐久荒船高原は、初春にやっとなり始めました

2013年04月27日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原は、木々がやっと芽吹き始め、初春の趣になり始めました。標高が1100から1200メートルと高いところにやっと春が登ってきたようです。

 佐久荒船高原の山麓の中にはえているサクラの木が花を咲かせ始めています。ヤマザクラの一種だと思いますが、花の色がそれぞれ少し違います。





 マメザクラあるいはフジザクラと呼ばれるサクラが一番よく花を咲かせています。小さい花を多数咲かせます。



 新芽が芽吹いた木の枝に、ヒガラの群れがいましたが、ちょこまかと動き、ヒガラは撮影できませんでした。



 キジも道ばたに出てきて、時々鳴いています。

 佐久荒船高原の北側にそびえる浅間山も山頂近くに積もった雪が融けて、縦筋模様になり始めています。



 林の中では、ニリンソウ(二輪草)が蕾を付け始めています。スミレ類はまだ地表から顔を出していません。

 Webサイトで調べてみると、佐久市市街地ではソメイヨシノ(染井吉野)の木はもう葉ザクラのようです。

 佐久荒船高原の奥にある桜並木はまだ蕾もほとんどつけていません。